その他芸術

先週の展覧会

コレクターの目で見た展覧会の情報
絵画、版画、写真を中心に好みのままに先週回った展覧会

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先週の展覧会NO0111

2001/03/19

先週は余り回りませんでした

3月17日 高円寺 イル・テンポ オノデラ・ユキ展(〜3/17)

2月に日本橋のツァイトでもやっていたが、こちらは真っ黒い画面の中央にぼんやり
と白い一軒の家が浮かんでいる写真。それらの家は、一般家庭の家といった感じで豪
華でもなければ、みすぼらしくも無い。ただし作家が言うように、そこに住む恐らく
一世代の人々の記憶しかない家々である。家といえば一生に一度の買い物で大きなイ
メージであるが、写真の中の家々は、非常におぼろげで漆黒の闇の中に浮かんでいる
写真によって浮遊感を追求してきたと思える作家の、今までにない主張のある作品に
思えた。

銀座 ギャラリーNike 奈里多究星展(3/12〜24)

人形劇用の人形の展覧会。豪華な衣装を着た人形たちと、何点かの仮面が出品されて
いた。西洋中世風の衣装の作品が多く、全て手作りと思われるが、50CMぐらいの
作品が4.5万円から6.5万円と人形にしてはとても安い価格設定に思えた。

18日 日本橋 ギャラリー2+ オーライタロー展(3/13〜22)

都内のちょっと古そうな作家の目にとまったビルを、その建物だけを抜き出すような
感じで描いた作品。ややくすんだ落ち着いた色調により、最近のビルには見られない
暖かさがいっそう感じられ、2、3知っている建物もあり楽しめた。

日本橋 砂翁&トモス ソン・ジンア展(3/17〜30)

セルフ・ポートレイトと言う副題だが、人物が描かれた作品はなく、ソファーの全体
または一部と、糸のような線が描かれている。ソファーは具象的にきちっと描かれて
いるが、全体的な印象は抽象と言う感じである。反射する素材の入った絵の具が使わ
れており暗い色調であるが、角度によっては華やかな印象も受ける。そういった多面
性を狙った作品かとも思う。

はがきギャラリーは、お休みします

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創刊日:2000-09-07  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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