芸術

バウハウス・コスモロジー

近代デザインの基礎をつくった「バウハウス」について、ドイツ留学・研究滞在経験のある発行者がわかりやすく解説していきます。いっしょにバウハウスの宇宙を旅してみませんか。

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[バウハウス・コスモロジー No.87]

2007/11/18

Design: Art & Technology            - 不定期発行 - 
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○△□ バウハウス・コスモロジー (((bauhaus cosmology)))  No.87 

                     発行者:ドクトル・ケンタ 
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┌▲┐                            ┌▲┐ 
│△│┌         ┐                 │C│ 
│B││バウハウス宇宙の旅│                 │O│ 
│A│└         ┘                 │S│ 
│U│ このメールマガジンでは、近代デザインの基礎を築いた運 │M│ 
│H│ 動体であり、造形芸術の高等教育機関であったドイツのバ │O│ 
│A│ ウハウスを様々なアプローチで再考し、その実績を明らか │L│ 
│U│ にするとともに、芸術やデザインを考えるための「ニュー │O│ 
│S│ ヴィジョン」を提案していくことが課題となっています。 │G│ 
│▽│                            │Y│ 
└▼┘                            └▼┘ 
●□□□(バウハウス・ナウ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

ベルリンのバウハウス資料館から、会員集会の案内と、展覧会オープニング
の案内状、そしてそのプレス・リリースが届きました。

会員集会は、11月20日に予定されていますが(もちろん、日本にいる私
は参加できません・・・)、資料館の運営状況報告や展覧会企画の紹介、役
員の選出などがなされます。

下記に、今度の展覧会についてご紹介したいと思います。

最新展覧会情報!
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○(特別展覧会)パリ工作連盟展覧会1930‐高層住宅での生活
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期間:2007年11月21日‐2008年4月7日

ドイツ工作連盟については、バウハウス運動へとつながるデザイン史の重要
な潮流の一つとして、つまり、「バウハウス前史」として捉えることもでき
ますが、ミース・ファン・デル・ローエが学長であった1930年、パリで
のドイツ工作連盟展覧会でバウハウス関係者が国際的に賞賛された経緯もあ
り、前史としてだけでなく、同時進行で捉える場面も必要のようです。

○△□ 

「プレス・リリース」より:

1930年のパリにおけるドイツ工作連盟展覧会が、いかに意義あるもので
あったかを示すような近代(について)の展覧会は数少ないものです。そこ
では、妥協しないデザイン・アプローチと新しい社会モデル、すなわち高層
住宅でのモダンな生活が結びつけられていました。この展覧会の責任者は、
ヴァルター・グロピウスであり、以前のバウハウスの同僚であるヘルベルト
・バイヤー、マルセル・ブロイアー、ラースロー・モホリ=ナジとともに、
一つのチームを作っていました。

パリのグランドパレスにおいて1930年5月14日から7月13日まで開
催されたフランス・インテリア・デザイナーズ協会アニュアル展覧会に19
10年以来初めて、ドイツは参加するよう招待されました。ドイツ部門は、
グロピウスの選択したテーマ「10階建て宿舎での生活」に向けた五つの大
きな展示スペースを含んでいました。

ドイツ部門のハイライトは、住居者にレクリエーション活動を、集団的にも
個人的にも提案する(コーヒー・バー、ダンス・フロア、図書室)、そして
特に健康・フィットネスを強調した(プール、運動機具、マッサージ台)、
華々しい共用エリアのデザインでした。共用エリアには、権限を与えられた
集産主義のような形跡はなく、モダンなクラブのようなエレガントな雰囲気
をもっていました。

他の展示場では、いかに、子ども無しの夫婦のための居住スペースを節約し
えるかを示すように、マルセル・ブロイアーがモデル住宅に軽量の金属管家
具を備えつけていました。

ヘルベルト・バイヤーは、様々な角度で天井から吊り下げたパノラマ写真に
よって、最新のドイツ建築の並外れた展示をしました。また、壁には、連続
生産の原理を視覚的に例示するために、同一の椅子が垂直に並べて吊られて
いました。

この後者の意図は、標準化した実用品の一つの展示物、すなわち近代的な製
品の発展へのドイツの主要な貢献を実証するものとして同様に明白でした。

ドイツ部門は、実験的な劇場設計のドラマチックな展示も含んでいました。
ラースロー・モホリ=ナジの「光‐空間変調器」(キネティックな光彫刻)
は、色をつけた白熱球で投影した住環境で初めて展示されました。

1930年のパリにおける工作連盟展覧会において、グロピウスと彼のチー
ムは国際的な観客にドイツの急進的でモダンな視点を示しました。

ドイツ工作連盟創立100周年を記念して、バウハウス資料館は、共用エリ
ア、建築の展示物、劇場展示の部分を、新時代を築く1930年のパリにお
けるドイツ部門から再構築しました。


●□□□(バウハウス・カフェ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 

私の近況報告です。(前回とほとんど同じ内容です・・・)

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プラネタリウムVJイベント:

盛岡市子ども科学館サイエンスドーム「宙(そら)」

今年度のイベント計画の日程が決まりました。

開催予定:2008年1月12日(土)

16:50開場
17:00 - 17:20 第1回公演
17:30 - 18:00 第2回公演

テーマは「夢をかたちに」。今回はレーザーを導入して、前回より進化した
表現を試みたいと思っています。

昨年度のイベント情報:
http://kenta.edu.iwate-u.ac.jp/dome/

○△□ 

映像と演劇の融合: 

「It's バラエティ Show」 
2007年11月16日(金) - 18日(日)
岩手県公会堂 第21会議室 

初日の初回公演をみました!
とても楽しかったです!

パロディ・ドラマ「夏のソナタ」の映像編集が私の担当でした。

「It's バラエティ Show」: 
http://kenta.edu.iwate-u.ac.jp/variety/

○△□ 

自作音楽を中心にした国内外との情報交流: 

MYSPACE MUSIC 
アーティストのページ: 
http://www.myspace.com/drkenta 
(Trance / Techno / Drum & Bass ) 

すでに国内外のアーティストと(システム上の)「友人関係」を結んで交流 
をしているところですが、どんどん「友達の輪」が広がっています!

○△□ 

メルマガ連携総合サイト: 
http://www.art.iwate-u.ac.jp/bauhaus/ 
http://kenta.edu.iwate-u.ac.jp/bau-cos/bau-cos.html 
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● 発行者:ドクトル・ケンタ(e-mail: vjdrkenta@hotmail.com) 
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創刊日:2000-09-04  
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