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エクセル嫌いのための「趣味のエクセル」

数字ぎっしりの表計算ソフト、大事だとわかっていても、敬遠してしまう。そんなエクセルへの敵討ち。エクセルをおもちゃに遊んでしまいましょう。メルマガを見ながら、エクセルにひとつずつ入力していると、意外に可愛いやつになってくるかも。

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「趣味のエクセル」NO.112 2013/4/3

2013/04/04

★ 前回までにやったこと 

((( カレンダーで遊ぶ )))
(((  スタートリック  )))
((( 暑中見舞にひと工夫 )))「スピードくじ」を作る
((( 暑中見舞にひと工夫 )))気配り案内状を作ってみる
((( 暑中見舞にひと工夫 )))はがき裏表を作成する
((( グラフ機能を使って絵を描く )))グラフで作る幾何学模様
((( グラフ機能を使って絵を描く )))「帆船」を描く
((( ブロックくずしを作る )))一時休止です。しばらくお待ち下さい。
((( ナンバープレースを解く )))
((( 3択トレーナー ショートカットキー・マスター )))
((( 万華鏡もどき )))
((( ユーザー定義の書式を拡げる ))) 選挙啓発ポスター
((( セイムセットを解く )))
((( フエル・カレンダー )))
((( 「日報」作りを楽しむ )))
((( カレンダーの写真を自動変更 )))
((( 漢字ナンクロツール )))
(((えっちょ流「エクセルの基礎知識」)))
   A ワークシートとセル
   B 列と行
   C 表を作成する
     (1)項目を立てる
     (2)入力の仕方をイメージする
     (3)見栄えよく飾る
   D 表を作成する2(表計算の原理)
     (1)セルは値の格納箱
     (2)エクセルはデータを解釈して計算する
     (3)セル参照とはセルとセルを関係付けること
     (4)絶対参照と相対参照
     (5)相対参照ではコピーした時参照先が変わる
  (6)行・列を挿入した場合参照先は変わらない
  (7)セルを移動した時、移動したセルの参照先は変わらない

  はじめての方は申し訳ありませんが、バックナンバーを見てたどってみて
 ください。
                        ───→ http://homepage3.nifty.com/hcho/

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 │     「趣味のエクセル」REVIVAL(82)      │
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         OOO 今回のお遊び OOO

******    「日報」作りを楽しむ(4)    ********

5 入力方法を工夫する

 c キーになる項目名は同じにする

   表に記入するデータの中で、全角で入力する部分(主として「項目
  欄」)は、ひらがな漢字変換で入力するようになっていますが、記入する
  文字は限られています。特定の工場名、得意先、「前日より繰越」とか
  「材料使用」、「製品包装」と言った工程名・簿記上の用語と言った類で
  す。

   これらはその都度キーボードをたたいて入力してもかまわないのです
  が、後にデータ集計する時に完全に一致していないと同じものとして扱わ
  れない恐れがあります。
   例えば客先「R社」と書いてあった場合、私たちは「R社」と同じだと
  判断しますが、コンピューターは別物と判断します。
   紙に印刷された表としてみる場合は、私たちの判断が入りますから、
  「R」の文字が全角でも半角でも、区別しませんが、そのデータを元にコ
  ンピューターに集計や平均などを出させる時、同じR社のデータなのに別
  のものとして扱われて、結果が不正確になる場合があります。

   そこで、入力する際、変換によるむらが影響しないように、項目欄に入
  る言葉を別の場所に表にしておき、その表から必要な言葉を引っ張ってく
  るようにします。

   メニューバーの「データ」→「入力規則」をクリックし「データの入力
  規則」の画面を出します。今回は最初から出ている「設定」の画面のまま
  「入力値の種類」の右端の「▼」を押して出てくる「リスト」を使いま
  す。この操作には、前準備が必要ですので、そこのところから手順を追っ
  ていきましょう。

  1)新しいワークシートを用意します。
  2)セルA1に「項目名」と入力します。
  3)セルA2以下に「項目」欄に記入する言葉を順番に書き込んでいきま
   す。
       *実際に作成する時は既に出来上がっている表からコピーして
       いくと楽です。
    新しく出てくる言葉は、下の方へ書き加えて行きます。
  4)列Aを選択します。(列Aの一番上、「A」の文字が書かれているとこ
   ろをクリックします。)
  5)メニューバーの「挿入」→「名前」→「定義」と選択していきます。
   「名前(W)」という文字の下に「項目名」と表示され、下の「参照範
   囲(R)」のところが「=リスト!$A:$A」となっていることを確認して
   「OK」を押します。

  6)ワークシート「08.01.07パレット管理表」を選択します。
  7)セルB4:B6を選択します。
  8)メニューバーの「データ」→「入力規則」→「設定」と進んでいきま
   す。
  9)「入力値の種類」のところに「すべての値」が表示されています。横
   の「▼」マークを押して出てくる種類の中から「リスト」を選んでク
   リックします。
 10)すると下の「データ」のもう一つ下に「元の値」という欄が現れ、右
   の方に「空白を無視する」「ドロップダウンリストから選択する」とい
   う二つの言葉、一番下のところに「同じ入力規則が設定されていたすべ
   てのセルに変更を適用する」という言葉が現れます。
 11)「空白を無視する」のチェックをはずし、下の「同じ入力規則・・」
   の前にチェックを入れ(□をクリックする)ます。
 12)「元の値」の入力欄をクリックして入力モードにし、メニューバーの
   「挿入」→「名前」→「貼り付け」を選んでいくと、さっき定義した
   「項目名」が表示されていますので、それをクリックして上の枠に表示
   させ、「ok」を押すと、「元の値」のの窓に「=項目名」と表示され
   ます。
 13)最後に「データの入力規則」の画面の「ok」を押します。

  この時点で前に「ひらがな入力」を指定したすべてのセルが選択された状
 態になっています。先ほど「同じ入力規則・・」にチェックを入れておいた
 ので、全部に同じように「リスト」から言葉を選ぶように設定できていま
 す。

  あらためてセルB4を選択してみてください。右側に「▼」マークが表示さ
 れています。このマークを押してみましょう。先ほど作成した「項目名」の
 リストが表われ、「前日より繰越」が反転で表示されています。そのままセ
 ルをクリックして、表示を消してください。

   *この「リスト」から選ぶ機能は変な性質があって、同じワークシート
   の中に参照するリストがある場合は、わざわざ名前をつけなくても、1
   2)の操作の時、「A:A」のように、表のあるセル範囲を指定する(実
   際に書き込む時はセル範囲を選択する)だけでかまいませんが、リスト
   が別のワークシートにある場合は「名前を定義」してやらなければ受け
   付けてくれません。
    たぶんこれはエクセルのバグ(プログラムミス)だと思いますが、実
   用的には名前つきの表のほうが判りやすいので、いっこうに直す様子が
   ありません。

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編集後記:最後までおつきあい下さりありがとうございます。

国政選挙における「一票の格差」の存在が、憲法に違反するものとして、裁判
で次々と断罪され、先の衆院選が無効と判断される判決まで出ています。

当選した国会議員一人当たりの有権者数(投票者数ではありません)が、選挙
区によって開きがあることが問題になっています。

以前の中選挙区制でも問題は生じていたのですが、この場合は当選者数の手直
しで、ある程度修正がこまめにできます。ところが小選挙区制になると、当選
者数ではなく、選挙区そのものを変更しなくては対応できないために、解決が
放置されて、問題がますます拡大するという事態に陥っています。

というのも、代議士がただ単に人数の代表者と言うだけでなく、地域の利益代
表(あるいは代行者)という性格を持っているため、利益の共通しない地域と
合併すると、地域の利益が希薄になるといった抵抗が出てくるからです。

日本の選挙が志向している小選挙区二大政党制と言うのは本来地域の利益を代
表する議員を選出するシステムではなく、国政を迅速な決定に導く多数派形成
のために政党を選ぶシステムです。

小選挙区制を維持する限り、地域の利益代表(代行者)という役割をあきらめ
なければ民主主義の形式は保てないということです。

これは議員に何を期待しているかという私たち有権者の意識を変えることでも
あります。少なくともこの制度実現に強い力を発揮した小沢一郎氏はそう要求
しています。

現行制度において「一票の格差」の問題は、地域利害の代表という従来の選挙
感覚から脱したとき初めて問題になるべきものです。

しかし、実社会の利害を抜きに、選挙民の代表を純粋化するということは夢で
しかありませんから、これは解決不能な期待にしかなりません。現行制度を前
提する限り、一票の格差問題は解決できないと言わざるを得ません。

本来、内部に利害対立を含んだ「地域」という単位で、共通の利益代表者を選
ぼうとするところに大きな無理があるように思われます。

たしかに、近代的な民主主義制度が始まった頃には、都市と農村という大きな
地域区分はそのまま有権者たる資本家と地主・貴族という住み分けと一致して
いたでしょう。

選挙権の範囲が拡大し、都市では資本家と労働者という利害の反する集団が投
票に参加するようになり、農村部では大地主と農民という対立軸を内包しなが
ら代表を決めるようになってきましたから、選挙は、地域の利益代表を選ぶも
のから、国会における勢力争いの道具を対立するどちらが取るかを争うものと
なってしまったのです。

ですから、議員を利益代表とし、議会を、利害が異なる国内各層の調整の場と
するためには、議員を選出する土台を、利害を共通する人々のグループに置き
なおし、そのグループの10万分の1を議員数に割り当てるといった作業が可
能になれば、「一票の格差」も解決の糸口が見えてくるかもわかりません。

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創刊日:2005-07-19  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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