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怪談「逢魔が時物語」携帯版

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創刊日:2000-10-08  
最終発行日:2018-10-21  
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怪談「逢魔が時物語」【感】にまつわる怪談−神無月2

2018/10/21

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   ★ 怪談 逢魔が時物語 ★
  【感】にまつわる怪談−神無月2
       2018.10.20
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 第六感という言葉だけで変異を片付けてはならない。

 いかに合理的な説明も、モノクロームのように色褪せてしまう。

 それは気配を感じるレーダーにまた何かが反応しているから。



 さて神無月は、身の毛もよだつ気配の怪異をお届けしよう。





 ≪≪≪ 【感】にまつわる怪談 ≫≫≫



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    ≪≪≪ 殺人遊園地 ≫≫≫ 
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 山江まろんさん(女性・東京都)



 ある年の一月半ば冬。

 東京の某所で開かれた『地方グルメ祭』に出かけた。

 会場に近付くと、息子がいきなりドキッとすることを口走った。




 「ここ、殺人遊園地だよ」




 一瞬、何を言っているのかわからなかった。

 過去、遊具から部品が落下して軽症の怪我人があったらしいことは、

 新聞記事で知っていたが、人は死んでいないはず。



 行った一月半ばで『死傷』事故の事実は記憶にない。

 自分の知らない過去の事故を息子は知っていたのかと思った。



 「へぇ、そんなこと、あったの?」

 そう訊き返すと、息子はかなり細部のディテールまで話す。

 しかし、それは過去の事故ではなかった。



 あと半月ほど先に起こる事故のことだった。

 事故は起き、息子が話した細部の多くが事実と一致していた。

 息子は一月半ばのあの日、何を感じ取ったのだろう・・・?




 ≫≫ 雲谷斎のイッチョ噛み

 「これはノストラダムス並みの予知能力かもなぁ。
  もうすぐ起きる事故を回避できるんやったら不死身や」



 ≫≫ あなたもランキン採点を!
 http://form.mag2.com/siveaheano



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    ≪≪≪ 追突事故 ≫≫≫ 
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 豆狸さん(女性・山口県)



 小学校の低学年のときのこと。

 ある日、母に買い物に誘われたが、なぜか行く気にならなかった。



 「何か買うちゃげるけぇ、行こうやぁ」(山口弁)

 母は強く言うのだが、私は行きたくないと言い張り続けた。



 子供の頃、私はおとなしくて、親に逆らうことはなかった。

 乗り気でなくても、いつもならついて行くタイプだった。

 しかし、どういう訳か、このときは頑強に拒否したのだ。



 行こう、行かないの押し問答の末、母は腹を立てた。

 「なら好きにしぃ!」

 そう言い捨てて、妹を連れて、父の車で出かけていった。



 一時間ほどして、電話が鳴った。

 「車、ぶつけられたけぇ、帰るの遅うなるけぇね」

 母は興奮した様子でそう言う。



 しばらくして、家族はぶすっとして帰ってきた。

 事故に遭ったといっても、幸いにも車は動く状態だった。

 しかし、車の前と後ろは見事に凹んでいた。



 信号待ちで停まっていたとき、ドーンと追突され、

 前の車との間に挟まれたとのこと。

 大きな事故ではなく、母がむち打ちになっただけで済んだ。



 妹は母と一緒に後部座席に乗っていた。

 追突の衝撃で席から落ちそうになるのを、母がなんとか押さえた。




 だが、もし私が一緒に行っていたらと思うと、ゾッとした。




 母は助手席に乗り、私と妹が後部座席だったはず。

 家族四人で出かける時は、いつもそうだった。



 当時、後部座席のシートベルト着用は義務づけられいない。

 母が助手席にいたのでは、子供を守れない。

 私と妹は座席から転げ落ちていただろうと思う。



 ≫≫ 雲谷斎のイッチョ噛み
 「頭の中で緊急事故予知情報が鳴りまくりですやん。
  時には頑固さが命拾いになるっちゅうことですね」



 ≫≫ あなたのランキン採点は?
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 ≪≪≪ 逢魔プロジェクトNEWS ≫≫≫



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 最近になって、雲谷斎さんが執筆された本などを読む機会があり、
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 背筋がぞくっとする話から心暖まる話まであるので、雲谷斎さんの
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