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週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★ Vol.840(2015/10/24)

2015/10/24

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  *■□■■□□■■■*週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★* 
  *■□■■□□■☆彡*           第840号* 
  *■■■■■■■■■*2015/10/24      * 
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※このメールは等幅フォントでご覧ください。 
==【もくじ】======================================================== 
  □週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★第840号 
  ■映画インプレッション『ジョン・ウィック』
  ■TAK・Gのフィルム・コラム(Vol.500)
  ■石男的衛星電影案内(Vol.771)
  ■編集後記 
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■映画インプレッション(新作映画)by.STONEMAN
  『ジョン・ウィック』
  監督:チャド・スタエルスキ 主演:キアヌ・リーヴス
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  ☆『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスが伝説の殺し屋を演
  じるハードボイルドアクション映画です。

  ジョン・ウィックは裏社会にその名を轟かせた殺し屋だったが、愛に
  目覚め引退。しかし妻が死に、その忘れ形見はロシアン・マフィアの
  手により散ってしまう。ジョン・ウィックは怒りに身を任せ、たった
  一人、復讐に乗り出す…。

  一度は裏稼業から足を洗った殺し屋が、大切なものを奪われ、復讐の
  ためにたったひとりでロシアン・マフィアに戦いを挑むさまが描かれ
  ていました。近年のリーアム・ニーソンの作品のように単身で多数の
  敵を無双する映画が多い中、本作はその無双ぶりが壮絶でした。逆に
  車一台と犬一匹の代償は気の毒な程、大きかったです。

  宣伝では「カンフー」ならぬ「ガンフー」と表現している今回のキア
  ヌのアクションですが、至近距離で格闘しながら、確実に2発拳銃で
  弾をぶち込む容赦無いガンアクションは新鮮なものがありました。ま
  さにキアヌ復活と言えるアクションでした。本人か9割アクションス
  タントをこなしたそうです。

  同業の殺し屋役にウィリアム・デフォーが良い味を出し、ジョン・レ
  グザイモも短い出演ながら印象深い演技を見せてくれました。

  監督は『マトリックス』シリーズでスタントコーディネーターを担当
  していたチャド・スタエルスキが務めただけにアクション映画として
  のクオリティが高い作品となりました。既に続編が決定しています。

  公式サイト http://johnwick.jp/

  STONEMAN推薦度★★★★ 愛犬家度★★★☆
   (10点満点:★=2点・☆=1点)
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『JOHN WICK』輸入盤Blu-ray
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■TAK・Gのフィルム・コラム(Vol.500)
 『地雷と少年兵』(第28回東京国際映画祭コンペティション部門より)
   監督;マルティン・サンフィリート 主演;ローランド・ムーラー
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  ☆戦後のデンマークの美しい西海岸。そこへ14人のドイツ少年兵
  が地雷除去の作業へと連れてこられる。訓練されたとはいえど恐怖
  との戦い、将校(R・ムーラー)からの恫喝的な扱いに耐え、そん
  な過酷以上の状況でも屈託に将来への夢を語る少年たち。しかし、
  食料もなく悪環境下で病気になったり、さらには、地雷もいつも同
  じ状態で埋められてはいなかったり、ついには、死者が出てくる。
  事故が続き動揺する将校だが強く切り抜けようとするセバスチャン
  (ルイス・ホフマン)と言葉を交わし、憎しみとは別の感情が沸き
  起こってくる・・・。

  戦後2百万以上の地雷を除去したドイツ兵は2,000人以上といわれ、
  その半数近くが命を失ったという。実際に地雷除去のあったデンマ
  ークの海岸で撮影は行われ、臨場感がより高められ、そしてその美
  しい景観が死の恐怖や残酷な爆破シーンと対峙しているが、戦争の
  恐ろしさ、愚かさをより一層強調する。

  地雷除去の作業に駆り出された14人の少年たちは、ドイツナチス
  の行った行為による人々の憎しみを感じつつ、過酷以上の状況下や
  恐怖から逃げようとせず、こつこつと作業をする。その緊迫感のあ
  る演技をはかなく演じている美しき少年たちが素晴らしい。演技経
  験のない少年や新人の役者たちらしく、中でも双子の少年の絆の深
  さを表すラインはとても切ない。作業を離れ二人して虫に名を付け
  て呼び合い遊ぶ姿は美しく詩的に撮られいるのだが、監督がとても
  ヴィジュアル的に相当惚れ込んだ役者だったとのコメントを発して
  いる。そして、リーダー的存在でとびきり美しい少年セバスチャン
  から目が離せない。控えめで優しく美しく、責任感のある言葉や行
  動で精神的に強いキャラクター付けをされていて印象深い。きっと
  スターダムを駆け上るのではないかという希望的観測をしてしまう。

  ともかくも、将校の戦争によって生じた憎しみは、この地獄絵的な
  中で将来を夢見ながら命をいつ落とすかわからない作業をコツコツ
  と行う少年たちによって変化していくのである。悪環境の中で自分
  もモンスターになるのでなく、良心を持ち備え、正義を通せること
  が大事だと示すすがすがしいエンディングであった。

  上映後インタヴューによると、主演の将校役のR・ムーラーにとっ
  ては初の主役で、かなりナーバスになり、最初は修学旅行気分でい
  た少年たちにどなってしまったそうだ。しかし、素直に彼自身の心
  情(初主演に緊張していたこと、この作品を皆で素晴らしい作品に
  したいこと)を述べで絆を深め仲良くなれたらしい。また、撮影中
  には、さらに一つの地雷が見つかり、少年たちを脅かしたという。
  現地では、スピルバーグの「ジョーズ」同様、美しい海も恐怖と化
  す、と騒がれたらしい。さらに、監督がこの作品を作ったきっかけ
  は、現代の”いい顔をする”デンマークのダークサイドを表現した
  いという考えからで史実を基に書き上げたフィクションだそうです。

  この作品のように、ナチが犯した罪は、ユダヤ人の迫害だけにとど
  まらず、自国の人々、そしてこのような若者たちまでも苦しめ命を
  奪ったことだと語られるべきだと思います。
  
  ・・・早くも日本での配給が決まり、来年には上映されるとのこと。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  Vol. 500を迎えて・・自由に書かせていただけることでここまで続
  けられたことと感謝しています。また、読んでいただいている方に
  も感謝いたします。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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■石男的衛星電影案内(Vol.771) 10/24〜10/30 by.STONEMAN 
    
  ★今週の石男が選ぶオススメの1本 
  <NHK・BSプレミアム> デジタルBS-103ch 
  10月27日(火)20:00
  『宇宙兄弟』('12 日本) 
  監)森義隆 主)小栗旬、岡田将生
  ※宇宙が大好きで、いつも星空を見上げていたムッタとヒビトの兄弟
   は幼いころ、2人で一緒に宇宙に行こうと誓い合う。19年後、弟
   のヒビトは約束どおり宇宙飛行士になり、まもなく月に飛び立つ。
   一方、兄のムッタは会社をクビになったばかり。そんな時、ムッタ
   にJAXA(宇宙航空研究開発機構)から、身に覚えのない宇宙飛
   行士試験の書類選考通過の知らせが届く…。

  <GYAO!・無料動画> http://gyao.yahoo.co.jp/
  『ランボー最後の戦場』('08 アメリカ)
  監)シルベスター・スタローン 主)シルベスター・スタローン
  ※タイ北部の山の中で孤独な日々を送っているジョン・ランボーのも
   とに、少数民族を支援するキリスト教支援団体の女性・サラが彼の
   前に現れる。彼らは軍事独裁政権による迫害が続く隣国ミャンマー
   の窮状を憂い、医療品を届けようとしていた。その情熱に打たれ、
   頼みを受けて目的地の村まで送り届けるランボー。しかし本拠地に
   戻った彼に届いたのは、サラたちが軍に拉致されたとの報せ。救出
   のために雇われた最新装備に身を固めた傭兵部隊5人に、手製のナ
   イフと、弓矢を手にした一人の戦士が加わる。戦場への帰還を決意
   したランボーだった…!
   ★11/16まで無料配信中

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■編集後記 
  ☆来週はハロウィンですね。広島の横川商店街では10/30.31と横川ゾ
  ンビナイトが開催されます。ハロウィンと言わずゾンビに特化するの
  が横川らしいですが、ゾンビ感染所を開いてフェイスペイントでゾン
  ビになれるそうです。ゾンビフラッシュモブやゾンビコンテストなど
  イベントが多数企画されているようです。メイン会場となる横川シネ
  マでは、「ロッキー・ホラー・ショー」や「ゾンビ」のイベント上映
  があるそうで、上映中にゾンビが飛び出てくるそうです。

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  『犬がとなりにいるだけで』北川なつ著 (コンペイトウ書房) 
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