文学

しもさんの「気になる一言」縮刷版

毎日の生活の中で気付いた「気になる一言」を10日に一度、一つだけ選んで「コラム」にして配信します。お楽しみに。

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[No.634]しもさんの「気になる一言」縮刷版

2018/08/10

2018年8月1日〜10日

08月01日(水)  掛け声は、喉の運動になりますから
08月02日(木)  子どもは「好き」という入口から入っていく。
08月03日(金)  半歩先のトレンドを『作る』のが私の仕事
08月04日(土)  現代のリファレンスサービスは、情報の選択
08月05日(日)  本気の夏、100回目。
08月06日(月)  ここは鎌倉だぜ
08月07日(火)  雇用延長は「仕事」ではなく「施し」
08月08日(水)  NGO、所詮、自分探しなんだろ?
08月09日(木)  めっちゃきれい、でも撮るのが難しい
08月10日(金)  あの男についての話は、どれもが控え目に語られている

*************「この一言に注目」**************

08月07日(火)  雇用延長は「仕事」ではなく「施し」

書籍「終わった人」(内館牧子著・講談社文庫刊・540頁)から。
定年を間近に控え、年金支給開始の63歳まで、
無収入になる訳にもいかず、先輩たちと同様に、
再任用(雇用延長)かな、そんな気持ちを持ち始めたとき、
この本に出会い、こんなフレーズを見つけてしまった。(汗)
「雇用延長の場合、どんな仕事をさせられるかわからない。
どんな業界であれ、友人たちの大半は、
それまでの地位やキャリアからは考えられないような、
本人にしてみれば『屈辱』とも言えるセクションに回されていた。
そこで若い人たちの冷淡な目を感じながら、働くのだ。
幾ばくかの給料をもらって。俺はそれを『仕事』とは言わない。
それは、俺には『施し』であり、そこに身を置く気はない」
こんな発想をしたことがなかったから、ややひるんだ。(汗)
長く働いてきた「御褒美」とは言わないが、
再就職の難しさを感じながら、議会対応等の緊張から解放され、
やや軽微な「仕事」をする程度の認識だったから。
「いや、雇用延長で後輩たちを指導する立場になる」と、
声高に叫ぶ輩もいるけれど、著者は主人公の口を借りて
「だが、これが現実だった」と呟かせる。
う〜ん、けっこう衝撃的なフレーズだったな、私にとって。

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毎日の生活の中で気付いた「気になる一言」を
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***********************■しもさんの気になる一言(縮刷版)■ 
発行者… しもさん
「気になる一言」 http://www.enpitu.ne.jp/usr4/40832/diary.html
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創刊日:2001-02-02  
最終発行日:  
発行周期:10日/20日/月末  
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