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1から学ぶ店づくり〜MDとVMDのノウハウ満載

お店の成功に店づくりの科学は欠かせない。科学とは誰もが実行すること、個人の感性の入る余地などないこと。科学と感性を分けて整理するノウハウ、入店客と買上率のアップなどMDやVMDのノウハウを1から学ぶことは店舗を開業する人にも役立つ。

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1から学ぶ店づくり〜MDとVMDのノウハウ満載 1号

2008/07/22

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2008/7/22ーーーーーーーー

 1から学ぶ店づくり〜MDとVMDのノウハウ満載  〈第1号〉

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 以前の「売り上げを伸ばすVMDとMD」を改め

 「1から学ぶ店づくり〜MDとVMDのノウハウ満載」として

 再スタートすることになりました。


 「売り上げを伸ばすVMDとMD」をご購読をいただき

 ありがとうございました。感謝申し上げます。

 これからもどうぞ宜しくお願い致します。

 このメルマガのコンセプトをお知らせします。

 お店の成功に店づくりの科学は欠かせません。
 科学とは誰もが実行すること、個人の感性の入る余地などないことです。
 科学と感性を分けて整理するノウハウ、入店客と買上率のアップなどMDや
 VMDのノウハウを1から学ぶことは店舗を開業する人にも役立ちます。


 この号の後半はサンプルページに掲載した内容です。

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●小売の科学とは
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 小売の科学とは、

 先人が試行錯誤して導いた基本原則、

 会社が決めたルール、

 仮説と検証により得たノウハウ、

 この3つです。


 何ごとにも科学と感性がありますが、小売も同様です。

 感性は人により様々で絶対はありません。

 ですから決め方を決めれば良いのです。


 この決め方には、

 責任者が決める、

 多数決で決める、

 専門家が決める、

 の3つあります。


 この決め方を決めておくと、結論の出ない議論に費やすなどの

 無駄な時間が減ります。

 ですから仕事の効率が上がります。



 小売は、個人の感性に頼る部分を少なくして、科学を広く確立できれば

 発展します。


 現在は感性とみなされていることも、科学に変えることができます。


 まず科学と感性に分けて整理します。



 そして、感性の部分の中で立てるべき価値があると判断したことを

 仮説にして試してみます。

 その結果は1つのノウハウになる可能性が大です。

 そうすることで科学の部分が広がります。




 近々、小売の科学を追究する場、小売の科学の交流の場を

 設けたいと考えています。

 そのときは、どうぞ宜しくお願い致します。


 これから小売の科学について発信していきたいと思います。


 以下はホームページにもあるサンプルです。

 まだの方は是非ご覧ください。

 


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●サンプル・・・「書店のリニューアルで感じたこと」
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先日、テレビ番組「笑っていいとも」で俳優の石倉三郎さんが言ってたのですが、何と1時間の散歩で糖尿病を治したそうです。

重い靴を履き、毎日1時間歩いたら3ヶ月くらいですっかり改善したとのこと。

それを知って、別に悪い所は無いのですが、運動不足解消のためもあり、
散歩に出ました。

その時、途中で寄った書店がリニューアルして、すっかり様変わりでした。

今回はその書店で感じたことを述べます。

1.広い通路は滞留時間を延ばし、視認率のアップをもたらす、
2.改装の進め方、
今回はこのノウハウについてです。


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1)広い通路は滞留時間を延ばすことを実感
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散歩をスタートしてから1時間ほど経った頃に、時々行く本屋さんの前に出ました。

トイレに行きたくなったこともあり、そのビルのトイレに寄り、ついでに本屋さんに入りました。

入って驚きました。すっかりキレイになっています。

同時に通路が広くなっていることに気づきました。


それから什器の高さが高くなっています。

以前は私の身長より低かったのが、今度は遥かに高くなっています。
2メーターを少し超えるくらいあります。


しかし、圧迫感はありません。

よくよく見ると丁度目の高さの当りが20センチ位空いています。

什器の一部が空いていて、向こう側が見えるのです。

お客からすると向こうまで見通しが効くので窮屈な感じはしません。

店側からはお客の顔の動向が分かるので、万引き防止に役立つという効果もありそうです。


まずは私の著書があるものかビジネス書の所に行き、あることを確認して安心し、いつもは興味のあるところを少し回って終わるのですが、今回は文庫、新書のところにまで行ってしまいました。


いつもはその書店に真っすぐ向かい、10分位で着きます。

その日は散歩して遠回りしてから着いたので、かなり疲れていました。

それでも普段は見ない所にまで足を伸ばしています。


やはり通路が広く居心地が良かったのでしょう。

もちろんリニューアルしたばかりで、キレイで気持ち良いということもあったと思います。

しかし、滞留時間を延ばしたのは広い通路です。


通路を広くすると什器の長さが減り、本の点数が減るので什器の高さを高くしたのでしょう。

しかし、それでは圧迫感を与えてしまい、居心地が悪くなってしまう、通路を広くしたことが無意味になってしまう。

そういうことから什器に工夫を加えて解決したということでしょう。

広い通路は滞留時間を延ばし、視認率を上げる、まさにそれを実感致しました。

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2)発想の違いが分けるリニユーアルの明暗
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このリニユーアルの際に考えられるケースを2つ紹介します。

●ケース1

通路を広くして居心地を良くし、滞留時間を延ばしたい

 ↓

しかし、そうすると店頭在庫が減る
これ以上減らすと売上が減るだろう

 ↓

在庫を減らす訳にいかないので、通路幅は今までと同じにする

●ケース2

通路を広くして居心地を良くし、滞留時間を延ばしたい

 ↓

しかし、そうすると店頭在庫が減る
これ以上減らすと売上が減る

※ここまではケース1と同じ、ここから発想を変える

 ↓

本の点数が減ることは何とか避けたい、通路も広くしたい
工夫して両方を満たすことはできないものか

 ↓

什器の高さを高くすると在庫を減らさずにすむ

 ↓

しかし、什器が高いと圧迫感を与え、居心地が悪くなり
滞留時間は延びないだろう

 ↓

目の高さの所で什器の一部を空けてみたらどうかというアイデアが出る
それは圧迫感を押さえ、しかも万引き防止にもつながるかも知れない

 ↓

このアイデアの採用が決定


このような流れで決まったと思います。
実際にはケース1が大半かも知れません。

ケース1の改装では床、壁、什器等のハードが新しくなっただけで、
数ヶ月もすれば改装前と同じになってしまいます。

ケース2では広い通路が確保でき、居心地の良さを与え
視認率のアップが売り上げの増加をもたらすでしょう。


こうしたいのだけれどこういうマイナスがある、
ではそのマイナスをカバーする解決策はないか
何か良いアイデアはないか

という発想で

途中で諦めることなく粘ると
何かしらアイデアが出てくる
ということなのでしょうね。


改装はソフトを改善するチャンス、そう考えて
ハードを変えるだけではなく、この例の様にソフト
も改善すべきです。

改装にはお金がかかります。お金をかけるからには
最大の効果が見込める様、ソフトにもエネルギーを
注ぎましょう。

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発行責任者:武永 昭光

http://www.storeclinic.co.jp/


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