億の近道

個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を。執筆陣は現役の証券・金融業界の人間ばかりです。プロの目から見た各種分析や銘柄を参考にして、「億」の資産を目指しましょう!既に読者は1万人を越えています。各種コラムやイチオシ銘柄が大好評。濃い内容に自信有り。

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億の近道 2019/12/06

2019/12/07

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投資情報メールマガジン                  2019/12/06号

              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
         (本日の担当:水島寒月&山本潤)


  ◆コラム「市場潮流」:水島寒月
  ◆コラム「億近クラシックス2005:ファンダメンタルズ分析入門(3)」
      :山本潤


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■主催:NPO法人イノベーターズ・フォーラム


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 第85回「今年もやってくるのかブラック・クリスマス」がアップされました。


第85回「今年もやってくるのかブラック・クリスマス」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so36048564
 【YouTube】https://youtu.be/euClRg0ekWc

【今回登場企業】ファーストリテイリング 夢真HD ライトアップ
        ブランディングテクノロジー リンクバル LibWork
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 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


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◆コラム「市場潮流」


 今週(12月2〜6日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で60円4
9銭上昇し(率にして0.3%の上昇)、2万3354円40銭で取引を終え
ました。2週連続の上昇です。

 11月30日(土)に発表された中国の11月の製造業購買担当者景気指数
(PMI)が10月から0.9ポイント改善の50.2となり、景気の拡大・
縮小の節目となる50を7カ月ぶりに上回りました。これにより、中国の景気
減速に対する警戒感が和らぎ、週初の2日(月)の東京株式市場で日経平均株
価が3営業日ぶりに反発しました。

 なお、機械大手のコマツ(6301)が本日(12月6日)発表したところ
によれば、コマツ製の建設機械(ミニ建機や鉱山機械を除く)の中国での平均
稼働時間が、11月に8カ月ぶりに増加に転じたとのこと。中国の景気の底入
れが確認できるようであれば、株式相場にとり、ポジティブですね。

 一方、改善が期待された米国の11月のISM景況感指数(製造業)は48.
1となり、10月から0.2ポイント低下。市場予測も下回りました。
 これを受けて、日経平均株価は3日(火)、4日(水)と続落。しかし、5
日(木)、6日(金)は安倍内閣の経済対策への期待もあり、続伸して終わり
ました。

 安倍内閣は5日夕刻に経済対策を閣議決定しましたが、財政支出13兆円超、
事業規模26兆円という大型対策となりました。過去の経験則によれば、経済
対策が発表された後の国内株式相場は平均して3割程度上昇しています。ドイ
ツ、英国などでも財政出動が取り沙汰されており、これらが実現しますと、世
界的な株価の上値追いも期待できるのではないでしょうか。


 なお、先週29日(金)の本コメントでは、うっかり「本日発表の米国の
11月の雇用統計が」などと書いてしまいました。全くの勘違いです。深くお
詫び申し上げます。本日12月6日(金)が発表日です。注目してください。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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[第11号] http://bit.ly/ishiken11
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◆コラム「億近クラシックス2005:ファンダメンタルズ分析入門(3)」


※このコラムは、2005年9月13日に掲載されたものです。
 当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。


■原則その1 投資タイミングについて


■本決算短信の表紙からわかること
★本決算の短信
〜決算期末日から1−2ヵ月後に、本決算の短信がリリースされます。

 本決算の短信には、通期の業績動向が記載されています。短信のリリースは、
決算発表日と呼ばれています。本決算の発表日は、投資家が1年で最も注目し
ている日です。
 短信のリリースが、あらゆる決算情報の中で最も迅速です。情報の正確性や
量は、有価証券報告書が短信に勝ります。有価証券報告書は監査法人の監査を
通っているために、リリースが短信よりも1−2ヶ月遅れてしまいます。速報
性の高い短信をベースに投資家は売買判断を施し、その後の有価証券報告書を
じっくりと分析することによって、投資判断の是非を確かめるというのが一般
的なファンダメンタルズ投資の流れです。

 特に本決算の短信の表紙は、会社予想の業績見通しが記載されており、投資
家の注目が集まる最重要ページなのです。


 企業が決算を発表するのは年に4回あります。その4回の発表の中で最も重
要な決算が本決算です。日本企業には3月決算が多いのですが、3月決算の場
合、決算発表シーズンは4月の下旬〜5月の末日までの間です。

 さて、本決算とは一年間の業績を振り返るものです。テレビ番組でも年末に
なると今年を振り返る特集が数多く放映されます。決算も3ヶ月ごとに四半期
決算が発表されますが、本決算に比べると四半期決算は簡易的なものです。
 12ヶ月の業績を振り返る本決算こそが企業にとっての一大イベントなので
す。なぜ本決算が重要かといえば、それは、本決算は、わたしたち投資家に、
売買タイミングの材料を四半期決算よりも沢山提供してくれるからです。

 本決算では、過去の業績を踏まえたうえで、今年の業績の見通しが企業側か
ら発表されます。近年は予想を発表しない企業もありますが、その場合も、な
んらかの業績の見通しに対するガイダンスやヒントが、企業トップから、ある
いはIRから発信されます。


 決算発表には決算短信という便利なものが発行されます。決算短信は20枚
程度の決算の概況ですが、表紙に最重要の情報が満載されています。表紙1枚
を見るだけで、投資家は随分と助かるのです。


本決算短信の表紙から、投資タイミングがわかります。


★短信表紙と売買タイミング

短信表紙から売買タイミングの評価に用いる情報は以下の通りです。

(1)前期経常利益の額
(2)前期の経常利益の増益率(前期比の利益成長率、利益の伸び率)
(3)今期(本決算)の経常利益の会社予想

 増益率とは、利益の伸び率のことをいいます。利益には3つの種類があり、
それぞれ営業利益、経常利益、純利益があります。株価にとっては営業利益が
大切な指標ですが、残念ながら会社側は、営業利益の予想を短信では公表しま
せん。経常利益の予想は発表されます。そこで、経常利益の伸び、つまり経常
増益率に注目することにしました。


 ここでみなさんに独自に算出していただかなくてはならない数値があります。
短信では、今期の経常利益の増益率は自分で算出する必要があるのです。
さっそく、経常増益率を算出してみましょう。


 今期の会社計画の経常増益率=
[今期(本決算)の経常利益の会社予想÷前期の経常利益−1]×100(%)
となります。

 たとえば、前期100億円の経常利益。今期の会社予想が120億円であれ
ば、
今期の会社計画の経常増益率=
[今期(本決算)の経常利益の会社予想120億円÷前期の経常利益100億円
 −1]×100(%)=増益率20%
となります。


★増収と増益

 株価動向を説明するのは最大の要因は、増収率ではなく増益率です。
増収は売上げの伸びです。増収率は売上げの成長率のことです。たしかに、増
収率も重要な要素のひとつですが、どちらかといえば、増益率の方が株価動向
にとっては、インパクトがあるのです。

 企業の仕事は稼ぐことにあります。稼いでこそ、株主への還元もあるのです。
ですから、増収率は参考程度にとどめて、増益率を基準に投資のタイミングを
計ることが肝心です。

 純利益ベースの増益率も大切な要素ですが、一時的な特別損益の影響を受け
やすいのが難点です。その点、経常利益ベースの増益率は、企業の経常的な経
済活動を反映しているため、株価への説明力が高いのです。


★売買タイミングの判断の基になるのは、「増益率の変化の度合い」

 増益率の変化の大きさでサプライズの強さが決まります。
増益率の絶対水準ではなく、増益率の変化というところがミソなのです。

 増益の逆は何でしょうか。減益です。利益が前の年に比べて減ることを減益
といいますが、同様に、利益の減る具合、利益が減った割合を減益率といいま
す。
減益率20%といったり、2割減益といったりします。経常利益が100億円
の企業が2割減益になったとすれば、経常利益は80億円に減少したという意
味です。


 株価を動かすサプライズは、利益の変化率の大きさです。
 たとえば、毎年30%程度の増益率を達成している企業があるとしましょう。
その企業が、今年も30%の増益率を予定しているなら、サプライズはありま
せん。市場参加者からみれば、この企業の30%増益は、いつものことね、と
なるからです。
 しかし、前期まで数年連続して減益を記録してきた企業が、今年数年ぶりに
20%の増益率を予定することが判明したとすれば、それはサプライズとなり
えます。市場はこの企業のことを衰退企業だと断じていたかもしれません。衰
退企業というレッテルを貼られている企業の株価は低迷しているはずです。た
だでさえ、安値で放置されていますから、少しのよいニュースでも株価は上昇
するのです。


(山本潤)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
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山本潤氏の過去コラム → http://okuchika.jugem.jp/?cid=6


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りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

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編集者:億の近道発行プロジェクト
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