億の近道

個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を。執筆陣は現役の証券・金融業界の人間ばかりです。プロの目から見た各種分析や銘柄を参考にして、「億」の資産を目指しましょう!既に読者は1万人を越えています。各種コラムやイチオシ銘柄が大好評。濃い内容に自信有り。

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億の近道増刊みんなの運用会議 2018/11/15

2018/11/15

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 投資情報メールマガジン億の近道増刊 ☆ 第29回 〜みんなの運用会議〜

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 3447 信和 ―Make it―
 くさび緊結式足場の国内NO.1リーディングカンパニーby相川伸夫

 12年ぶりのDFRへの復帰とリンクスの株の学校の第2期
     by yamamoto

 西川計測(7500) ― 計測制御のエキスパート集団
   インフラ、製造業を影から支える好収益企業 by 古瀬


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 3447 信和 ―Make it―
 くさび緊結式足場の国内NO.1リーディングカンパニーby相川伸夫


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https://double-growth.com/3447-shinwa/


信和は2018年3月20日に上場した金属加工の会社です。

鉄粉と油と火花にまみれる金属加工事業をしている会社にありがちな
パッとしない印象をもたれる方もいるかもしれませんが、
上記の動画をはじめ、HPもスタイリッシュでカッコいいというギャップが
大変ズルいです。
(もちろん良い意味で)

鉄の部材をひたすら溶接して足場関連の部材を作っていくという
一見誰でも出来るように思える同社の製品には多くの創意工夫があり、
また国内随一の生産能力に知財戦略も兼ね合わさった事業展開には
大きな魅力があります。

今日は日頃多くの投資家が取っ付きにくい足場市場のリーディングカンパニー
である信和を紹介します。


足場の市場はこれからさらに伸びていく市場だというのは
あまり認識されていない事実だと思います。
足場市場はこれからまだ10年以上国内でも飽和することが無いと思われる
ので、長期投資に向く会社の一候補に信和も加えられると考え執筆に至りま
した。


◆会社概要

―オーナーの変遷―
1977年創業、2003年に創業者が会社を完全売却(全株式の売却)、
以降オーナーが3回移り変わりました。

創業(1977年)
エスビーアイ・パートナーズ(2004年)
コスメティクス・グローバル・ホールディングス・ジャパン(2006年)
リバーホールディングス(2014年)
東証二部に上場!ファンドは全株式を放出(2018年3月20日上場)
↑※オーナーの都合で会社が振り回されるのも会社にとって好ましくない為、
上場という選択肢を約束してくれるファンドの元で3月にIPOしました。

この変遷の中で同社にはのれんが92億も計上されていますが、
それについては終盤で解説します。


完全版
https://double-growth.com/3447-shinwa/


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 12年ぶりのDFRへの復帰とリンクスの株の学校の第2期
     by yamamoto

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https://double-growth.com/3447-shinwa/


リンクスリサーチ 一周年

いま、わたしは、リンクスリサーチの株の学校第2期の講師をしております。
株の学校とは8週間に渡るアナリスト養成と理論株価を学ぶ学校です。
土日の講師の仕事は楽しく、生徒さんも非常に優秀な方々です。
これがわたしのリンクスでの仕事となりました。
生徒さんの選ぶ銘柄はどれも、ゾクッとするほど魅力的で
どうやったらそんな面白いものが見つけられるだろうかと思うぐらいです。

リンクスは設立一周年ですね。
セルサイドのサービスとして、アナリストの見落としがちな優良成長株を発掘
すること、そして、投資家とのIRミーティングを設定すること、
レポートを投資家のために執筆することなどを手がけています。

学校はpython教室(次回はまだ未定)と株の学校の2本立てです。
pythonは現役エンジニアの古瀬アナリストが担当しています。

(株の学校については1月開講は満席、2019年4月−6月開講も
あと枠が一人という状況です。7−9月については開講は未定です)

また、年に2回それぞれ知財セミナー(発明塾と共同)と
財務セミナー(NPOイノベーターズフォーラムと共同)を行っています。
ボランティアとしては、webへのレポート掲載とメルマガ億の近道への
第一第三木曜日に「みんなの運用会議」を定期的に配信しています。
CEATECやJIMTOFなどの展示会イベントでは発明塾と共同でツアー
を開催しています。
一緒にPYCONに参加したりもしています。投資のサロンも運営しています。

わたしたちの今年のテーマは、大同団結でした。
知財セミナーの動画を坂本慎太郎さんに販売していただいたり、
中長期投資家のアイルさん主催の東京キャッシュフローゲームを
NPOイノベーターズフォーラム(=IF メルマガ億の近道の発行者)と
協賛しています。情報工場とはpython教室を共同で開催しました。

個人投資家のみなさんと共同してイベントを開催しつつも、
志を同じくするIFや発明塾や情報工場とのタイアップを行っています。

おかげさまで、IRのサポート、レポート発行、IRミーティング、
各種セミナーや学校の運営に携わることができました。

企業も熱気あふれるIRミーティングを喜んでくれますし、
企業を応援するための分析レポートもみなさんから概ね好評です。

12年ぶりダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ社に復帰
2005年、役員としてデータブック作成の役員兼主任アナリストで
ダイヤモンド社とわたしが折半出資で設立したのが
ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ(DFR)でした。
わたしは2006年に役員を退任し、出資した株式もダイヤモンド社に
売却しました。そのときは、ヘッジファンドを自分で立ち上げ、
運用に専念するためでした。

もともとデータブックを2005年に上場全銘柄の2期予想をするために、
アナリストを15人ほど採用したのです。
そのDFRに12年ぶりに復帰することになりました。
現在の肩書きは投資助言部の投資判断者&分析者です。

金融庁に運用者登録を1年4ヶ月ぶりに行うことになりました。

すでに日本株の売買助言をスタートしています。
これは、わたしの念願であった定額の長期成長株投資サービスであり、
内容は税抜きで9000円/月のメルマガとwebベースのサロンです。

わたしの運用するモデルポートフォーリオを構築していただき、
わたしは売り買いの指示を助言します。

ポートの提示はリアルタイムで行い、会員ベースにアクセスすると
ポートフォーリオだけではなく、ポートを構成する銘柄の優先順位を
つけています。トラックレコードが継続できたことは嬉しい限りです。

さらに、会員からの質問を受け、それに答える形式にしました。

会員のみなさまへ、運用投資手法や投資哲学への考え方を共有するため、
会員との交流の場をリアルタイムで持ち、さらに、
定期的な懇親会などを開催していくのです。
投資哲学や投資手法についてのコラムを週一回で配信していきます。

また、個別株の分析レポートを週一回お送りするのです。

1)リアルタイムのポートフォリオの提示と売り買いの助言(毎日)

2)個別株レポート(土曜日)

3)成長株の投資哲学や投資理論んや投資手法についての解説(水曜日)

4)24時間質問を受ける交流コーナー

これにより、本当の意味での制約のない運用を実現できることになりました。


以降、完全版
https://double-growth.com/3447-shinwa/


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 西川計測(7500) ― 計測制御のエキスパート集団
   インフラ、製造業を影から支える好収益企業 by 古瀬

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https://double-growth.com/7500-nishikawa-keisoku/


1 会社概要

横河電機の代理店。祖業はオシロスコープなどの計測器の仕入れと販売。
制御計測システム、産業機器、計測機器の仕入れ、販売を行う。
区分は卸売業だが実際やってることは機械を組み合わせて、
システムを作るIBMなどのようなソリューションプロバイダー。
もちろん機器の卸売、販売もやるが、機器を仕入れて制御計測システムとして
組み合わせて売るのがメイン。顧客は工場、プラント、電気設備、
通信設備などをもつ国内企業。

派手さはないが、小さなことを長くしっかりと積み重ねていく会社だと思った。
それが堅実な業績として現れているのだろう。実際、国内の大企業や公共機関
が顧客になるような技術力も、全体の技術力をじょじょに上げてきたからだと
いう。


2 なかなか理解しにくい会社

西川計測は何をやっているのか理解しにくい会社である。

商社ではあるが商社ではないのだ。機械や計測器を売っているが、
商社のように右から左に流すだけではない。
IBMとか富士通がやるいわゆる「ソリューション」で儲けている。
顧客は食品、化学、電気、ガス、自動車、半導体、通信、など
様々な業種に分かれている。

筆者も初めてこの会社を四季報で見かけたときに何もわからなかった。
「エンジニアが多いのだから何でも作れるだろう。やれるだろう。」
そのぐらいだった。

まずはこの会社が何をしているのか理解していくところから始めたい。


3 公開資料を読む
 
3.1 四季報

最新の四季報(2018年10月時点)によると西川計測は

横河電機、アジレントテクノロジーの代理店である
技術者が社員の70%である
天然ガス基地向けの製品を売ったり自動車試験装置を売ったりしている
中計を前倒しで達成した

とある。
東証の業種区分は卸売業、要するに機械や計測機を売っている商社だ。
しかし、なぜか技術系の社員が多い。
天然ガスと自動車となんの関係があるのかもわからない。
横河は機械の会社でアジレントは分析機の会社である。
これもなんの関連があるのやらわかりにくい。


続いて決算説明会のスライドを見てみよう。


完全版
https://double-growth.com/7500-nishikawa-keisoku/


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。
万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発
行者は一切の責任を負いません。)


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 プロフィール 山本 潤

NPO法人イノベーターズ・フォーラム理事。
メルマガ「億の近道」執筆17年間継続。
株式投資で勝率8割の外資系投資顧問の元日本株式ファンドマネジャー。

1997−2003年年金運用の時代は1000億円の運用でフランク・ラッ
セル社調べ上位1%の成績を達成しました。
その後、2004年から2017年5月までの14年間、日本株ロング・ショ
ート戦略ファンドマネジャー。
1997年−2017年ライフタイムの日本株投資成績はロングのフル投資換
算でTOPIXを400%を大きく上回る成績を残しました。

コロンビア大学大学院修了。
法哲学・電気工学・数学の3つの修士号を持っています。


 プロフィール 矢野 光(やの ひかる)

イギリスの独立系資産運用会社ニュースミス投資顧問、
フランスの最大手資産運用会社アムンディアセットマネジメントにて、
企業年金を預かる運用部門のアナリストとして従事してきた。
小売サービス、食品トイレタリー、ネット、不動産、金融と内需系企業の分析
を得意とし、銘柄選択でパフォーマンスを支えてきた。
格差社会が広がる昨今、機関投資家として莫大な資産の運用でさらなる格差を
広げるよりも、経験を生かして、ダイレクトに資産形成が必要な個人投資家に
向き合い、役に立ちたいと思うに至る。
早稲田大学法学部卒。社団法人日本証券アナリスト協会会員。


 プロフィール 古瀬 雄明 (ふるせ たかあき)

カリフォルニア州立大学経営大学院ファイナンス専攻MBA。
IR支援会社などで企業のIR活動のサポートに従事したが、技術者として
金融に関わるべく、2014年にキャリアチェンジを思い立ち渡米。
ニューヨークのDevBootcampでプログラミングを学ぶ。
Webエンジニア。
2017年に山本潤とPyconJPに参加。データ収集と分析を担当。
現在、個人投資家が株式投資に活かせるデータ収集、分析のツールを日々
開発中。
また、個人投資家のスキルアップを手助けするため、Python入門講座を
企画。講師としてカリキュラムの立案から運営まで行う。
参入障壁に守られた中小型の割安銘柄が好き。


 プロフィール 相川 伸夫(あいかわ のぶお)

大手自動車会社で勤務しつつ、兼業投資家として『億の近道』にて、2016
年末から個別企業に関しての取材記事を執筆。
大変優れた技術やスキームを持っているのに市場から注目されない企業がある
のは、誰もライトを当てていないからだと考えている。
そこにライトを当てるべく2018年春に退職し、リンクスリサーチにて
客員アナリストとしての活動を開始。
技術・塑性加工に関して元エンジニアとしての目利きを活かした投資手法によ
り卓越したパフォーマンスを達成。
学生時代、吹奏楽の全国大会では銀賞受賞、技能五輪全国大会では入賞実績有
り。
今こそ個人投資家の時代。
企業分析をし、野心ある優良企業を応援しましょう!!


 プロフィール 安田 清十郎(やすだ せいじゅうろう)

早稲田大学社会科学部卒業。
新卒で大手銀行に入社後、ベンチャーキャピタル子会社に出向。
法律系士業事務所を約8年経営した後、専業投資家に転身。
専業投資家として投資を実践しつつ、慶應義塾大学経済学部を卒業。
かつてはインデックス投資、高配当株投資を主体としていたが、現在は成長株
投資を主体としている。
これまでに蓄えたビジネスモデル、経営者、会計および企業法務に関する知見
を総動員して、安定的に年率20%程度の成長を継続する割安企業を発掘して
いく。


 プロフィール 黒木 智(くろき さとし)

事業会社での資金調達、格付機関対応、アニュアルレポート作成などの財務関
連業務に従事。また、アメリカでのプロジェクトファイナンス業務の経験もあ
る。
個人投資家として2004年から投資を開始、小売業、サービス業を中心とし
た日常生活に密接した業界を得意とする。有価証券報告書などの開示資料の読
み込みとともに、経営者、IR担当との対話を繰り返すことで、その企業の強
みは何か、ビジネスモデルの強みは何かを掘り下げて分析することに力を入れ
ている。
2018年からリンクスリサーチの客員アナリストとして活動を開始。
趣味は将棋、アマチュア三段。投資にも「大局観」をもって投資に臨みたい。
社団法人日本証券アナリスト協会会員。


 プロフィール 小野 和彦(おの かずひこ)

日興証券(現SMBC日興証券)でシステム開発に従事。
東洋証券でアナリスト→イギリスの独立系資産運用会社ニュースミス投資顧問
にてアナリスト、トレーダーに従事。
運用の世界で金融による社会貢献の可能性を模索してきたが、どうもこの世界
には存在しないらしいと気づく。
”個人が理想の社会を目指して投資することが理想社会を実現する”という
基本理念に立ち返り、新たなスタートを切ることに。
「みんなの運用会議」(https://double-growth.com)ウエブサイトはオープン
ソースのフリーツールを使って構築してみた。
ウエブサイト構築を通して、改めてオープンでフェアな環境の強さと可能性を
感じた。まだまだ改善途上。
ウエブサイト構築、デザインのプロの方、ぜひアドバイスお待ちしております!
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科MBA。


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みんなの運用会議は第一木曜日と第三木曜日に億の近道の増刊号として発行
されています。


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編集者:億の近道発行プロジェクト
    株式会社リンクスリサーチ
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://okuchika.net/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


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