億の近道

個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を。執筆陣は現役の証券・金融業界の人間ばかりです。プロの目から見た各種分析や銘柄を参考にして、「億」の資産を目指しましょう!既に読者は1万人を越えています。各種コラムやイチオシ銘柄が大好評。濃い内容に自信有り。

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億の近道増刊みんなの運用会議 2018/10/04

2018/10/04

億の近道増刊みんなの運用会議 2018/10/04
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投資情報メールマガジン億の近道増刊 ☆ 第26回 〜みんなの運用会議〜

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 銘柄研究  6914 オプテックスグループ
 “小さな池の大きな鯉になろう” by Ono

 7199 プレミアグループ

 コラム 生涯学習の時代に −人生の100年設計−
   by yamamoto

  取材メモ: サイバーリンクス

  企業研究 KeePer技研(6036) −新車を超える経年車を実現−
   by yamamoto

  6161エスティック 第1期株の学校修了生レポート

  7199プレミアグループ社長インタビュー by Yano

  9月8日(土) 第2回知財情報活用セミナー 開催報告


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===  銘柄研究  6914 オプテックスグループ
    “小さな池の大きな鯉になろう” by Ono

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https://double-growth.com/6914_optexg/


6914 オプテックスG
グローバルニッチNo.1

現会長の言葉 “小さな池の大きな鯉になろう”

を実行し続ける


<レポート概要>

グローバルニッチナンバーワンで高いシェア
効果的なM&Aを実施しつつ成長
製品サイクルが長く高い収益性を継続
防犯センサは海外の継続的な成長目指す
自動ドアは海外大手へOEM供給し海外の売り上げを伸ばす
FA、MVLは代理店から直販へ移行し成長加速を狙う

<事業内容>

〇グローバルニッチトップの製品を提供
 防犯(屋外用侵入検知センサ) グローバルシェア40%
 自動ドア用センサ グローバルシェア30% 国内60%
 マシンビジョン照明(画像検査用LED照明) グローバルシェア30%

各事業の売り上げ構成
2017年12月期実績

<図はWEBサイトで>


〇海外売上割合が高い
 各事業別の海外売上比率
 防犯センサ:80%
 自動ドア:50%
 マシンビジョンライティング:30%
 FA:55%


<事業別分析>

〇センシングソリューション(SS)事業
 防犯センサと自動ドアセンサ

まず防犯センサから。
 屋外用侵入検知センサ グローバルシェア40%
屋外用侵入検知センサのグローバル市場規模:
現在300億円(シェア40%)→将来500億円まで市場拡大を見込む
防犯センサの取扱商品はメインとして30種類程度を扱う。
製品ライフサイクルは長い。検知の精度の高さはもちろんのことながら、
無線化、設置の容易性などの機能性も高めた製品を提供。
設置先は一般家庭、商業施設、インフラ等重要施設
(各10種類程度のラインナップ)

・売り上げの8割を占める海外が牽引
米国は年率10%以上の伸び。重要施設向けでプラント(石油関連施設等)、
データセンター、インフラ施設などにテロ対策として設置されている。
北中南米のマーケットの市場は大きく、今後も注力する市場としてみている。
2017年世界大手セキュリティメーカーとのタイアップ製品を発表。
戦略商品としてセンサとカメラの一体型を市場に投入する。
欧州は高いシェアで堅調に推移。
販売は同社販売子会社から代理店経由で販売する。

 海外の防犯システムの特徴として次のような点が挙げられる。
1)モニタリングから駆け付けまで分業されている
 モニタリングはモニタリング会社(警備会社)が行い、
 通知により現場に駆け付けるのは警察と分業されている。
2)誤報による不要な駆け付けの削減が求められる
 英国:警察の駆け付けはカメラ画像確認で判断
 米国:州によっては誤報による駆け付けが罰金扱い

・同社製品の特徴:Visual Verification(画像確認)市場の拡大に合わせ、
一体型を投入
センサだけでは人か人以外かを判断できても、
通知すべき侵入者か否かは判断できない。
誤報を抑制するため、センサとカメラを合わせて利用し、
映像も送ることで誤報を抑制するという使い方が増えている。
同社の製品は一体型で設置を容易にすることに加えて、
無線式としてセンサが検知した時だけカメラを作動させることで
消費電力量を抑制する仕組みとし、電池駆動を可能にする。
センサとカメラが連動せず、常にカメラが作動している状態では
消費電力が大きく成り無線で電池駆動にすることはできない。

 特許:稼働時間を延長する仕組み
 防犯センサはいかなる時も急に稼働しなくなるようなことは
避けなければならない。そのための方法としてセンサとカメラが
連動するだけでなく、稼働時間をのばす仕組みを同社の特許から
読み取ることができる。その一つを紹介する。
[発明の名称]電池駆動式の防犯用センサ装置 特開2015−125573
概要:ローバッテリー(電池電圧が低下)の時点で物体検知モードを
通常モードから抑制モードに切り替え、電池交換までの時間を延長する。
抑制モードのときの動きとしていくつものパターンが挙げられているが、
例えばユーザーによる設定変更を監視する機能を停止する、
センサ検知による通知間隔を5秒毎から120秒毎にする、
など基本的な検知と通知の機能は維持したまま、稼働時間を延ばし、
電池交換まで機能停止しないようにするというもの。

・国内は大型案件が減少し厳しい
 足元は大型案件(メガソーラー施設に設置する屋外用侵入検知センサの需要)
が減ってきており厳しい。


以下、完全版はこちら
https://double-growth.com/6914_optexg/


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===   7199 プレミアグループ


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https://double-growth.com/7199-premiumgroup_report/


先日の社長インタビューとあわせてレポートを作成しました。

PremiumGroup_7199_JP (PDF)



プレミアグループ 7199

◆沿革
 同社グループは、2007年7月に設立された株式会社IDOM
(旧ガリバーインターナショナル)の孫会社である
株式会社ジー・ワンクレジットサービスが前身である。
 代表の柴田氏はジー・ワンクレジットサービス出身で、
創業時から代表取締役社長として会社を牽引している。

 株式会社ジー・ワンクレジットサービスは、リーマンショックを引き金に
売却されることになり、2010年SBIホールディングス株式会社に株式譲
渡され、商号をSBIクレジット株式会社に変更した。
その後、2013年に丸紅子会社のアイ・シグマ・キャピタル株式会社が
全株式を取得し、商号をプレミアファイナンシャルサービス(PFS)に変更
した。

2015年6月にあおぞら銀行、兼松株式会社、株式会社エスネットワークス
の出資によって設立したAZ−Star株式会社が出資受け入れのための受け
皿会社として、株式会社AZS一号を設立し、同社株式を取得した。
その後、株式会社東京スター銀行もAZ−Star株式会社へ参画した。

その後、株式会社AZS一号は2015年7月にプレミアグループ株式会社に
社名変更した。

このような紆余曲折した会社売却を経る中でも、着実に事業拡大を進めてきた。

2016年2月には、タイ証券取引所上場会社のEastern Commercial Leasing 
p.l.c(ECL)による第三者増資の引き受けと業務提携の契約を締結した。
4月にはタイに現地法人を設立し、ECLへの出資比率は25.5%
(現25.4%)で持分法適用関連会社となった。

2016年7月にはプレミアグループ株式会社を持株会社とするホールディン
グス体制とし、その傘下にPFSをはじめとする事業会社を設置した。

2017年7月には自動車の位置情報管理機能付きエンジン始動制御装置の
製造・販売を行う合弁会社CIFUTを設立した。
また、自動車分野でのリース事業の開始のためにプレミアリース株式会社
(PLS)を設立した。

2017年11月にはインドネシアでワランティ事業を推進するために、
住友商事株式会社と現地財閥sinarmasらと共にインドネシアに現地法人を設
立した。

さらなる知名度向上と事業拡大のために、同社経営陣は上場を意識し、
2017年12月に東京証券取引所市場二部に上場した。

IPO価格は2220円、売出価格は2320円。


https://double-growth.com/7199-premiumgroup_report/


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===コラム 生涯学習の時代に −人生の100年設計−
      by yamamoto

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https://double-growth.com/colum_livetime_learning/


一生勉強 一生学習 一生努力

もう何年も前から、生涯学習なる言葉を頻繁に見かけるようになりました。
平均寿命が80を大きく超えて、100才を超える方々も珍しくない時代です。
一方で技術革新のスピードは速く、いまとなっては、人類は火星に移住できる
し、重力波が計測できて、また、動いたままのイオンも見える、そんな時代で
す。

学問も職業も細分化されて、専門性がより細分化されているのです。
数学の世界でも、一口に数学という括りでは括れないのです。
たとえば、幾何と代数と解析に分かれるだけでなく、
幾何の中でも細分化されて、代数幾何、位相幾何、微分幾何などなど。
そして、お互いに何をやっているのかは、お互いに理解しかねる、
という具合です。

そんな中で、小中高校から大学へ。就職。定年。老後という従来のあり方が
成り立たなくなってきました。

まず、寿命が長くなったため、老後がますます長くなります。
年金は減額され、年金支給の年齢はかつて55才が60才になり
65才になり将来は80才に向かっていくかもしれないですね。

株式投資による資産運用が10代から必要になるかもしれないですね。

これからは、小中高から大学その1。その後、就職。その後、大学その2。
そして、起業その1。平行して大学その3。起業その2とその3。
そして大学その4と5。老後という流れではないでしょうか。
大学は塾や稽古やレクチャーセンターや習い事でも構いません。

職業はますます専門性が必要とされ、人生の100年間、
強いリーダーシップや学力や体力がすべて必要となるかもしれません。


生涯学習 −わたしの場合−

参考になるかはわかりませんが、わたしも働きながら大学で学んできた口です。
(高卒から8年大学と大学院、その後3年、大学、その後3年大学院、
その後5年大学院ですから、都合、8+3+3+5=19年間大学に通ってお
ります。あと、5年通う計画です)

高卒後、島根大学法文学部法学科6年間(2年間は留年1982−1988)
就職できず法大学院へ進学2年間 法学修士(島根大学に8年間1988−
1990)
証券会社に就職 7年間 アナリスト資格取得(1990−1997)
ニューヨークが本社の米系投資顧問クレイ フィンレイ(1997−2005)
に転職
東京理科大学夜間部 工学部2部 電気工学科3年で卒業
(理科大3年間 2003年まで)
理科大の夏休みにPrinceton Reviewに通う
コロンビア大学 CVNのEE(電気工学)の大学院に入学。
コロンビアを選んだのはクレイ フィンレイ本社と同じNYCにあったから。
(コロンビア大学に3年間 2003−2006年まで)
独立2006−2008。ヘッジファンド運用。DFRの役員。
データブックを創刊。コロンビア大学修了(2006年)
英系投資顧問にチームごと移籍(2008−2017)。
息子の野球のコーチで大学には行けず。途中、理科大数学科に入るも1年で退学
中央大学(2012年より)へ通い始める。ただし、昼間の大学院。
会社からの許可は出ず
中大数学科修士を4年で修了。
博士課程へ進学。投資顧問を退職。
リンクスを立ち上げる(現在中央大学5年目)

さて、働きながら大学にいく場合には、大きなハードルがあります。


二つのハードル

二つあります。

職場の理解と金銭負担の大きさの二つです。


以下完全版はこちら
https://double-growth.com/colum_livetime_learning/


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=== 取材メモ: サイバーリンクス


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https://double-growth.com/mem_cyberlinks/


レジホン

父親の無線会社を継いだ、松下傘下の会社。
官公庁の通信制御なんかをやってた。
ベンチャー事業としてCSKと協業して「レジホン」事業を始めた。
Posデータ事業である。データを中小の小売店に提供する。
「日本で一つの商品データベースがあれば良い」そう思って始めた。
大企業で使ってるようなシステムを中小の小売店が使えるようになれば
いいなと。

レジの横の電話。でレジホン。
レジホンを入れると売上データが蓄積されて単品売上分析ができるようになる。
ただ、コンピューターでデータ分析をする、
というのは時代が受け入れるにはまだ早かった。
小売店が導入しても業績に繋がらないことが多かった。
サービスの値段も高かったのでだんだん契約者が減ってきた。

なんとかしようということでCSKに村上社長が交渉に行った。
そうして自前でやれるように事業を譲ってもらった。
全国の事業者を統合してそれらの技術者を集めていった。
全国を集めたらある程度利益が出るようになった。


クラウドシステム

大体の企業は大きくなるほど独自の基幹システムを持って、
独自で運用している。
管理、運用、更新、全部自前。だれでも効率が悪いと思うだろう。
セールスフォースみたいなクラウドシステムであれば、
そんないろいろな手間がなくなる。

村上社長が、今で言うクラウド型システムを作って、
同じシステムを違う会社同士でシェアしたら良いのでは、
と思ったのが2002年。企業は個別のシステムを作って使わないで、
共同のシステムを使ったら良い。レジホンの発想である。

当時は官公庁からの仕事が定期的にあって、
ドコモショップ(無線会社の延長で始めた)も儲かってたため、
クラウドシステム(当時はそんな言葉はなかったが)の開発を始めた。
官公庁の仕事や携帯ショップで儲けが出ているのに、
そんなものにカネを使うなんて、としばらく社内からは批判があった。

営業も大変だった。顧客に話をしに行っても、データを外部に出して
管理してもらうことに抵抗があった。
が、徐々に説得して行った。エンジニアは自前の開発者を少しずつ
用意していたので彼らを使った。

エンジニアはCSKとレジホン事業をやっていた時代には、
自社には運用系しかいなかった。これではCSKとの提携が途切れたら
ソフトの開発もできなくなる。
ということで自前でエンジニアを育てることにしたのだという。

そうして作られたシステム。現在サイバーリンクスのシェアクラウドで
運用しているスーパーの販売管理システムである@rmsは
いまでは約320社ほどが導入している。

今の所、業績は横ばい。それはのれんの償却とR&Dのせい。
次期@rms開発が終わって償却が消えれば利益がでるようになる。


次期@arms

2003年から始めた次期@rmsの開発。
これは現行のものを一から作り変えているので時間がかかっている。
ただこの開発には大変意味がある。
現行のものではタブレットやスマートフォン等のマルチデバイス対応が
できないし、Webベースではないためだ。
JavaベースでGenexusというコードの自動生成ツールを
使って作っている。

スーパーのシステムは難しい。SAPでも導入失敗したケースがある。
大きなスーパーにシステムを売るには彼らのマルチ業態に対応する必要がある。
傘下のディスカウントストア、子会社管理、監査、自社物流管理などできない
といけない。


以下、完全版はこちら
https://double-growth.com/mem_cyberlinks/


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===企業研究 KeePer技研(6036)−新車を超える経年車を実現−
      by yamamoto


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https://double-growth.com/keeper_6036/


結論

下値余地が限定的。
優待利回りで株価は支えられて株主優待が充実しています。
金券3000円なのでこれだけで2%以上の優待利回りとなります。

金券を選ばない場合、LABOなどでのコーティング施工が2割引となります
ので、ダブルダイヤモンドキーパー施工などの10万円コースを選ぶと2万円
が得する!!!という優待なのです。
2万円! これではあまり株価は下がりません。
下値余地はあまりないと考えて良いのではないでしょうか。

http://www.keepercoating.jp/corp/ir/benefit/pdf/20160224.pdf


現状、配当性向が低い(25%未満)ことがネックですので、
長期的には配当性向も向上していくと考えています。

5年後に営業益15億円程度を予想(筆者推定)
キーパー製品事業では、PRO SHOP向けに製品数量及び単価を徐々に引
き上げていくこと、そして、LABO運営事業では、さらなる効率化と新規出
店による増収増益を前提にします。

現状、LABO出店が周辺のPRO SHOPの売上増加に繋がっていて、
カニバリにはなっていないということですので、市場は食い合いをするほど
飽和しておらず、コーティングサービス自体の認知度がまだまだ低いために、
利用度が上がらない状態であると推定します。

キーパーLABOの出店が、近隣のPRO SHOPを刺激して、需要を喚起
して、同社の増収に繋がる、そのような相乗効果が数年間は期待できそうです。

営業益15億円でPERは20倍の企業と考えるともう少し上値があってもよ
いかと思います。


このレポートで伝えたいこと:
アナリストとしてKeePerから学んだこと

社員にいろいろな経験をさせることで社員は育ちます。
レポートを読んでいただくことで、同社は社員の育て方のよい見本になってい
ると思います。
動画作成、コンテスト、選手権、社員旅行などのイベント企画や運営を社員に
任せているところが素晴らしいと思いました
現場で働く人々に誇りと夢を与えるために、何を経営者はしたらよいのか、
そのひとつの解答が同社です。
社員や関係者が尊厳を保ち、夢を追いかけながら働けるためには、どうしたら
よいのでしょうか。
そのための仕組みつくりを同社はしていると思います。
キーパー選手権3位までのガソリンスタンドには欧州旅行、技能を競うコンテ
ストの開催。
技術検定2級や1級の資格作りは、参考になります。
同僚から認められ、顧客から感謝される職場環境をつくろうとする経営努力は
素晴らしいものでした。経営者の並々ならぬ熱意を感じました。


完全版はこちら
https://double-growth.com/keeper_6036/


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=== 6161エスティック 第1期株の学校修了生レポート


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https://double-growth.com/6161_estic/


第1期株の学校の修了生が作成したレポートをご紹介

この方の事前調査を基に取材を敢行

綿密な事前調査のおかげで、非常に有意義な取材ができました。

特許からもその特徴が読み取れる。

利益率の高さ、成長力、今後の成長シナリオ、注目企業です。



事業環境

市場規模(グローバル)

ナットランナ 約600億、ハンドナットランナ 約900億ー1,000億
エア:電動の割合=8:2 エスティックは電動のみ製造販売
工場でのCO2削減、締め付け精度の向上、トレーサビリティーの要請から
エアツールから電動に需要がシフトしてきている。
エスティックの市場シェア
ナットランナ: 国内は3社で分け合う、30−40%
ハンドナットランナ: 国内トップで50%強
競合

アトラスコプコ、ボッシュが全世界で40%ずつのシェア
国内:第一電通、技研工業、マキタ
過去25年新規参入がない、顧客からの値引き要請はないことが高利益率を支
えている
取引会社

主に国内外自動車会社、自動車取引会社、その他航空機、プラントメーカーと
実績あり


過去業績

過去業績のチェック

リーマンショック時には減収減益を経験するも2010年3月期を底に増収、
1期を除き増益
過去3年の増収率、増益率が大きく伸びている。
過去12年のOPM平均は18%、直近3年は22%に増加


製品の強みと特徴

ハンドナットランナに関する強み
特許(パルス制御)にて以下を全て実現、かつ対抗する製品が出てこない。
締め付け精度が高い
トレーサビリティ機能(どこを締めた 振動でボルトが緩まないことを保証)
締めたことを検査する工程が削減できる
不良検知(ゴミの挟み込み、斜めに入ってしまったりすると、圧力センサーで
感知できる)
低反力
アトラスコプコ(アタッチメントを付けるが、手間がかかる)
国内他社(クラッチをつけるが精度が落ちてしまう)
注意点:建設機械等、締付けに大トルクを要するときには反力低減に限界があ
る。


画像も含めた完全版はこちら
https://double-growth.com/6161_estic/


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=== 7199プレミアグループ社長インタビュー by Yano


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https://double-growth.com/7199_premium-group_interview/


先日、プレミアグループの社長にインタビューの機会をいただきました。
社長には中長期の展望、成長戦略についてのお話を伺ってきました。

社長は、徹底した現場主義で率先してトップ交渉を行い、会社の成長を牽引さ
れています。

自動車業界の中で様々な企業との提携など可能性を模索し、
社長の成長に対する強い意思を感じました。
また社員のチームワークをとても大事にされており、
そのような社風こそが生産性の高さにつながっているのでしょう。
既存事業の成長に甘んじることなく、新規事業で様々な収益機会を追及されて
います。


◆新規事業の中長期の成長戦略

1)既存事業の周辺事業
ワランティ事業で発生する故障、修理業務を内製化するために子会社で
整備鈑金の工場2箇所をM&Aで取得し、運営しており、
中期的に全国10箇所程度まで拡充する。
買収した整備・鈑金工場の収益は黒字だ。同事業は10年後を見据えて展開し
ている。
中長期的に、整備・鈑金は自動車の性能向上により、壊れにくくなってきてお
り、後継者問題などから、整備・鈑金の市場は縮小していくと予想されている。
そうなれば、車の修理に出しても数カ月もかかるような時代がやってきて、
自動車の販売にも支障をきたす可能性がある。
そうなれば、ワランティを販売する現在の約2万店の加盟店にとって大問題と
なる。
整備・鈑金工場を買収する理由は、将来的に加盟店には必ず整備ネットワーク
が必要になってくると見込んでいるからだ。
整備ネットワーク網を保有することが、中長期で同社のクレジット事業、
ワランティ事業の両事業において大きなアドバンテージにつながると考えてい
るのだ。
さらに2018年秋からオートリース事業を本格的にスタートする。
システムに数億円投資する。
個人向けオートリース市場は、これまで保有台数が大きく伸びなかったが、
一般社団法人日本自動車リース協会連合会によると、2016年度は前年比
24.5%伸び、20万7,308台と大きく伸びている。

ガソリンスタンドが新規事業として積極的にリースの宣伝をしたことで認知さ
れはじめたようだ。
オートクレジットと比較したオートリースのメリットとしては、
リース期間満了後の残価予定額(下取り価格)を差し引いた金額を分割して
支払うことができる。
このため、オートクレジットと比較して、毎月の支払いは少なくなる。
オートリースの場合、支払い終了後の所有者はリース会社で、
オートクレジットの場合の所有者は契約者本人である。
ただし期間終了後には、新たにリース契約をして乗り換えることもできるし、
残価を買い取って、自社の所有とすることもできる。
残価据え置きのクレジットを新車メーカー中心に行っているが、
それとオートリースは類似の商品である。

オートリースの競合関係だが、オリコは18年3月期時点で取扱高が816億
円(前年比18%増)との開示があり、この分野では先行しているようだ。
そのほか、ジャックスやアプラスなども展開している。


以下、完全版はこちら
https://double-growth.com/7199_premium-group_interview/


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=== 9月8日(土) 第2回知財情報活用セミナー 開催報告


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https://double-growth.com/tizai_20180908/


知財情報活用セミナー

9月8日(土)に第2回知財情報活用セミナーを開催しました。

その時の様子を簡単にご紹介させていただきます。

4月に行われた知財情報活用セミナーは
・特許とは
・調べ方やツールの使い方
・活用の仕方
の時間が多く、演習に多くの時間を使うことができませんでした。

今回は調べ方のところは少なめに
”特許を投資に生かす実践編”
の位置づけ
さらに具体的にテーマを決めて企画をスタートさせました。

今回のテーマは

”AI・ロボット”

そして同時に

”人にフォーカスする”
ということ。

その技術だけでなく、開発者にも焦点をあてる。


〇活動開始

6月下旬に関係者で集まった企画ミーティングの段階でかなり面白そうで盛り
上がる

ある程度テーマに合わせて対象企業を絞ったところでそれぞれがスタ−ト
・メイン講師の楠浦氏は対象企業の特許調査
・村上氏は新たなプレゼン資料の準備
・相川氏はこれまで特許を投資に生かしてきたノウハウをまとめてどう伝える
 か構想
・リンクスリサーチは取材の申し込み

リンクスリサーチの取材にあたっては、楠浦氏の視点も加わり、
今までとは違った面白い取材ができた。
取材先の一部の企業では、知財関連の担当者にも取材の場に
同席していただいての取材となった。

同じ会社でも違った切り口で見ると違った見えるから面白い。
取材して様々なお話を聞くと、聞けば聞くほどワクワクしてくる。


〇事前準備

参加者の皆様には事前資料を送り、予習をお願いし、
当日のセミナーに備えていただく
大量の資料で、なかなか目を通すのも大変だったかもしれません。

当日の配布資料も
4人それぞれがオリジナルの充実した資料を準備しており
50名以上の大量の資料印刷は三日がかりでした。
(オフィスの小さなプリンターで印刷したからですがw9


https://double-growth.com/tizai_20180908/


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。
万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発
行者は一切の責任を負いません。)

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 プロフィール 山本 潤

NPO法人イノベーターズ・フォーラム理事。
メルマガ「億の近道」執筆17年間継続。
株式投資で勝率8割の外資系投資顧問の元日本株式ファンドマネジャー。

1997−2003年年金運用の時代は1000億円の運用でフランク・ラッ
セル社調べ上位1%の成績を達成しました。
その後、2004年から2017年5月までの14年間、日本株ロング・ショ
ート戦略ファンドマネジャー。
1997年−2017年ライフタイムの日本株投資成績はロングのフル投資換
算でTOPIXを400%を大きく上回る成績を残しました。

コロンビア大学大学院修了。
法哲学・電気工学・数学の3つの修士号を持っています。


 プロフィール 矢野 光(やの ひかる)

イギリスの独立系資産運用会社ニュースミス投資顧問、
フランスの最大手資産運用会社アムンディアセットマネジメントにて、
企業年金を預かる運用部門のアナリストとして従事してきた。
小売サービス、食品トイレタリー、ネット、不動産、金融と内需系企業の分析
を得意とし、銘柄選択でパフォーマンスを支えてきた。
格差社会が広がる昨今、機関投資家として莫大な資産の運用でさらなる格差を
広げるよりも、経験を生かして、ダイレクトに資産形成が必要な個人投資家に
向き合い、役に立ちたいと思うに至る。
早稲田大学法学部卒。社団法人日本証券アナリスト協会会員。


 プロフィール 古瀬 雄明 (ふるせ たかあき)

カリフォルニア州立大学経営大学院ファイナンス専攻MBA。
IR支援会社などで企業のIR活動のサポートに従事したが、技術者として
金融に関わるべく、2014年にキャリアチェンジを思い立ち渡米。
ニューヨークのDevBootcampでプログラミングを学ぶ。
Webエンジニア。
2017年に山本潤とPyconJPに参加。データ収集と分析を担当。
現在、個人投資家が株式投資に活かせるデータ収集、分析のツールを日々
開発中。
また、個人投資家のスキルアップを手助けするため、Python入門講座を
企画。講師としてカリキュラムの立案から運営まで行う。
参入障壁に守られた中小型の割安銘柄が好き。


 プロフィール 相川 伸夫(あいかわ のぶお)

大手自動車会社で勤務しつつ、兼業投資家として『億の近道』にて、2016
年末から個別企業に関しての取材記事を執筆。
大変優れた技術やスキームを持っているのに市場から注目されない企業がある
のは、誰もライトを当てていないからだと考えている。
そこにライトを当てるべく2018年春に退職し、リンクスリサーチにて
客員アナリストとしての活動を開始。
技術・塑性加工に関して元エンジニアとしての目利きを活かした投資手法によ
り卓越したパフォーマンスを達成。
学生時代、吹奏楽の全国大会では銀賞受賞、技能五輪全国大会では入賞実績有
り。
今こそ個人投資家の時代。
企業分析をし、野心ある優良企業を応援しましょう!!


 プロフィール 安田 清十郎(やすだ せいじゅうろう)

早稲田大学社会科学部卒業。
新卒で大手銀行に入社後、ベンチャーキャピタル子会社に出向。
法律系士業事務所を約8年経営した後、専業投資家に転身。
専業投資家として投資を実践しつつ、慶應義塾大学経済学部を卒業。
かつてはインデックス投資、高配当株投資を主体としていたが、現在は成長株
投資を主体としている。
これまでに蓄えたビジネスモデル、経営者、会計および企業法務に関する知見
を総動員して、安定的に年率20%程度の成長を継続する割安企業を発掘して
いく。


 プロフィール 黒木 智(くろき さとし)

事業会社での資金調達、格付機関対応、アニュアルレポート作成などの財務関
連業務に従事。また、アメリカでのプロジェクトファイナンス業務の経験もあ
る。
個人投資家として2004年から投資を開始、小売業、サービス業を中心とし
た日常生活に密接した業界を得意とする。有価証券報告書などの開示資料の読
み込みとともに、経営者、IR担当との対話を繰り返すことで、その企業の強
みは何か、ビジネスモデルの強みは何かを掘り下げて分析することに力を入れ
ている。
2018年からリンクスリサーチの客員アナリストとして活動を開始。
趣味は将棋、アマチュア三段。投資にも「大局観」をもって投資に臨みたい。
社団法人日本証券アナリスト協会会員。


 プロフィール 小野 和彦(おの かずひこ)

日興証券(現SMBC日興証券)でシステム開発に従事。
東洋証券でアナリスト→イギリスの独立系資産運用会社ニュースミス投資顧問
にてアナリスト、トレーダーに従事。
運用の世界で金融による社会貢献の可能性を模索してきたが、どうもこの世界
には存在しないらしいと気づく。
”個人が理想の社会を目指して投資することが理想社会を実現する”という
基本理念に立ち返り、新たなスタートを切ることに。
「みんなの運用会議」(https://double-growth.com)ウエブサイトはオープン
ソースのフリーツールを使って構築してみた。
ウエブサイト構築を通して、改めてオープンでフェアな環境の強さと可能性を
感じた。まだまだ改善途上。
ウエブサイト構築、デザインのプロの方、ぜひアドバイスお待ちしております!
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科MBA。


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みんなの運用会議は第一木曜日と第三木曜日に億の近道の増刊号として発行
されています。


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編集者:億の近道発行プロジェクト
    株式会社リンクスリサーチ
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://okuchika.net/
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創刊日:2000-12-27  
最終発行日:  
発行周期:週5回発行  
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