億の近道

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億の近道 2018/03/14

2018/03/14

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投資情報メールマガジン                   2018/03/14

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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             −本日の目次−
       (本日の担当:式町みどり&梶原真由美)

◆コラム「為替市場動向〜日米とも政治混乱でもレンジ相場〜」:式町みどり
◆コラム「1億円あればセミリタイアは可能か?」:梶原真由美


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◆コラム「為替市場動向〜日米とも政治混乱でもレンジ相場〜」


 春の嵐か、日米とも政治がらみの税料がニュースを騒がしています。騒ぎの
割には、決め手の材料として働いてないようにも思えますが、大きな道のりの
中でどんな意味を持つのか注目していく必要はあるように思います。

 先週、米国では経済政策の司令塔を務めたコーンNEC委員長が辞任、昨日
はティラーソン国務長官がトランプ大統領に突然解任されました。以前はエク
ソン・モービル会長だったティラーソン氏は、それを直接ではなくトランプ大
統領のTweetで知ったというのも驚きです。
 余談ですが、あるニュースでは、ティラーソン氏のファーストネームのRex
から解任された日をRexitと語呂合わせをしていましたが、この解任が昨
日今日の株式市場の下げの一因になったとされています。
 一方、同日行われたペンシルバニア州での下院補欠選挙では共和党と民主党
候補が接戦となっているようで、秋の中間選挙の前哨戦とも言われる選挙の結
果が待たれるところです。


 日本国内では森友スキャンダル第二弾の諸々が噴出。報道の賑やかさに比べ
れば、市場へのインパクトはそれ程大きいものではないように見受けられます
が、上値を押さえていることは確かですし、今後の展開次第では更なるリスク
要因となるうるようにも思います。


 さて、2月の米株式市場の大きな下げの引き金になったのは、1月の雇用統
計での賃金上昇加速懸念でした。その後の経過に注目が集まった2月の米雇用
統計。結果としては、賃金上昇加速懸念は薄れ、また昨日発表された2月消費
者物価も予想通りの数字で、2.9%水準で推移してきた米10年債利回りは
昨日2.83%まで反落となりました。インフレ懸念は、少し落ち着いた印象。

 米金利がらみのスケジュールとしての注目は、3月20日〜21日に開催さ
れる新FRB議長のパウエル氏が開催するFOMCです。市場予想のほぼ10
0%が0.25%の利上げ決議。今年の3回の利上げ予想は既に市場に織り込
み済ですので、大きな反応はないと思います。今後の関心事は、今年の利上げ
が4回になるのかどうかでしょう。


 3月に入ってからの為替相場での対米ドルの主要通貨のパフォーマンスは、
カナダ・ドル、ブラジル・レアル等を除き、ほぼ全ての通貨が上昇(ドル安)
でした。ただ、ユーロや円といった主要中の主要通貨は、レンジ内の動きに終
始しています。

 ドル円相場は、日本の年度末、第1四半期末も影響しているものと見られま
す。例年、円は日本企業の決算の関係で円買い需要が多いとされてはいます。
当面、105円〜107円でのレンジでの推移かと思われます。

 この季節要因は別として、国外からのアルミ等への関税措置に始まった通商
摩擦問題も意識されます。直後のショック的な反応は緩和してきたものの、潜
在的リスクとして意識され、ドル上値を重くしているでしょう。
 中間選挙へのアピールもあり、トランプ政権、次はどんなカードを出すのか?
このリスクは意識されるものと思われます。ただ一方で、ビジネスマン出身の
トランプ氏、カードを出してネゴを有利に持っていくという手法を使うでしょ
うから、冷静にみていく必要もありそうです。


 欧州では、先週ECB理事会が開かれました。
 驚きだったのは、今後の政策の指針になるフォワード・ガイダンスから「緩
和バイアス(もし状況が悪化すれば、量的緩和の規模と期間について拡大する
用意があるとの意味合いの文言)」を理事全員賛成で削除したことです。

 理事会後の総裁会見では、インフレに対する慎重な見方が示し、早期の利上
げも否定しました。そんな経過だったので、発表直後の市場反応は、緩和バイ
アス削除でユーロ上昇、と思ったら、総裁記者会見を聞いて、ユーロ売りに転
じましたが、どちらも大きな動きにはならず、結局のところユーロ・ドルも1.
23を中心に狭いレンジでの動きでした。
 こちらもレンジ内相場でしたが、今後の潜在的な動きを考えると、可能性と
しては、利上げ方向への反応(ユーロ高)が高いのでしょう。

 欧州の政治面の話題としては、ドイツで結果的に大連立政権が承認され、求
心力低下のメルケル首相に不安は残るものの何とか落着した一方で、イタリア
選挙では「五つの星運動」(ユーロ離脱への国民投票を主張している)の大幅
躍進による混乱です。イタリア選挙では、右派の「同盟」(ユーロ離脱、並行
通貨導入案の主張も)も事前予想よりも躍進。左派も右派もどの政党も過半数
は取れていないため、どのような連立政権が出来るのか? 今後の動向が注目
されます。(イタリアはお国柄(?)じっくり時間をかけて協議するのではな
いでしょうか。


 このところ、終わってみれば乱暴なレンジ相場。上がると「やっぱり上か」
下がると「やっぱり下か」と思うような、もっともな理由が交錯します。

 ここは、遠目に見てみるのも一案でしょうか。大きな流れが見えるかもしれ
ません。

 春分の日の前に各地で桜の開花も聞かれるようです。毎年律儀に咲く花を愛
でる余裕も持っていたいですね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※3月14日東京時間13時執筆
 本号の情報は3月13日のニューヨーク市場終値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記して


式町 みどり拝


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)


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◆コラム「1億円あればセミリタイアは可能か?」


 先日このような記事を見かけました。

 仕事やめたい40歳 遺産1億円で人生逃げ切れる?
 (NIKKEI STYLE)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27075580Z10C18A2000000


 私は実務でこの記事のように、40歳でアーリーリタイアをしたいといった
相談を受けたことは今のところありませんが、退職時に保有する金融資産でリ
タイア後の人生が成り立つかの診断を希望される方は多いです。

 その場合、将来シミュレーションである個人キャッシュフロー表を作成して
診断するのですがその際に特に重要な情報は以下の3つで、これは人それぞれ
異なるものです。


「希望の生活(費)」
「運用利回り」
「年金受給額」


 逆に言えば、これらの情報があれば、自分自身で将来シミュレーションをす
ることが可能です。


 そこで、面白いサイトを見つけたのでご紹介します。

「今ある貯金だけで生き延びていこうとした場合、貯金が何歳まで保つかを
試算します。」
 http://fukuoka.jpn.org/befree/index.cgi


 このサイトでは、
年齢、現在の貯蓄額、その利回り、年間支出額、年金、インフレ率
を入力すれば、現在の貯蓄額で何歳まで生活可能かを診断してくれるものです。

 入力で躓く人がいるとしたら、「年金額がわからない」ケースが多いのでは
と思います

 そういった方は、いえ、そうでない方も

ねんきんネット(日本年金機構)
https://www.nenkin.go.jp/n_net/

こちらに登録をおすすめします。

 「ねんきんネット」はこれまでの年金記録や、将来受け取る年金の見込額な
どご自身の年金に関する情報をパソコンやスマートフォンから、いつでもどこ
でも確認できるサービスです。

 簡易シミュレーションでは、現在の仕事を60歳まで継続した場合、受け取
れる年金額はいくらか?

などをすぐに調べることが可能です。

 ねんきん計算で複雑なのは、厚生年金の場合、受け取る給与額(標準報酬月
額)によって将来の受給額が変化するところなのですが、ねんきんネットでは
リアルタイムで自分の標準報酬月額が更新されていくので、より正確な試算が
可能です。

 最近はマネーフォワードとの連携までしています。


 ねんきんは皆さんの大切な将来資産なので、より正確な数字を把握するため
に、ねんきんネットに登録しましょう。


 さて、話を戻しますが、40歳、遺産1億円の例を試算してみましょう。


<共通条件>
 年齢:40歳
 現在の貯蓄額:10,000万円
 年金受給開始年齢:65歳
 受給年金月額:7万円
 年間インフレ率:1%
 受給年金額のインフレ連動:「しない」

※受給年金月額は22歳〜40歳まで厚生年金、その間の平均年収400万で
 想定


<年間支出額360万円・年間利息0%>
 65歳で赤字転落

<年間支出額360万円・年間利息3%>
 83歳で赤字転落

<年間支出額240万円・年間利息0%>
 79歳で赤字転落

<年間支出額240万円・年間利息3%>
 100歳以上黒字、逃げ切り可能?


 上記のような結果になりました。


 試算結果で明確なのは、保有金融資産を有効活用していくことが必須となり
そうな点。
 また、決して豪遊は出来ず、慎ましやかに生活をしていくことが必要である
ことがわかります。

 支出の管理・資産運用などが得意な人は良いと思いますが、そうでない場合、
結構難易度高いと思いませんか?

 それよりも、若い内に1億持ったら自己投資して、好きなことで継続的に稼
ぐチカラを身に付ける方が難易度も低く、将来も安定すると思うのです。

 例えば、冒頭の記事の男性はゲームが大好きということですが、好きなゲー
ムをネタにブログを書いたり、ゲームプレイを実況配信をしたりそれらをマネ
タイズし生活している方は普通にいますので、そういった方向を目指す方が人
生楽しいのではないかと思うのですがいかがでしょうか?


 金融資産を有効活用することは重要です。

 一方で同じくらいに重要なのは、楽しく長く働く事だと思っています。
 楽しく長く働く為には、好きなことを仕事にする事がポイントです。

 昔に比べるとその手段は明らかに増えていると思います。

「そんなことは無理だよ」と思考停止せずに、1度お風呂の中などでゆっくり
考えてみてはいかがでしょうか?


(梶原)


プロフィール:梶原真由美(かじはら まゆみ)
ファイナンシャル・プランナー
日本ではまだ珍しい顧問契約制のFP会社である
株式会社マネーライフプランニング所属。
1976年千葉県生まれ。40歳で出産、
12歳年下の夫と長女の3人家族。


無料で資産運用の相談をしてみたい方はコチラ

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ると考えて、もし彼岸底の可能性が高くなったら、証券会社に残しておいた資
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を再度チェックし、リバウンド開始後の投資に最適な事を確認しています。

 加えて、株価位置が低いと評価している今後の研究銘柄候補として、「優待
銘柄」から2社、「非優待銘柄」から2社を取り上げています。

 2番底が確認されたかどうかの分水嶺、ぜひご購読の上、参考になさって下
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過去サンプル(研究銘柄)
 銘柄研究 ニチリン(5184)   http://okuchika.jugem.jp/?eid=6721
 銘柄研究 帝国電機製作所(6333)http://okuchika.jugem.jp/?eid=5007

過去サンプル(コラム)
・業績に不安が無い企業に投資家が資金を投下し始めた可能性(2016/10/04)
 http://okuchika.net/?eid=6612
・新たな金融政策で、出遅れている日本株の見直しに期待(2016/09/27)
 http://okuchika.net/?eid=6598
・特別掲載 バランス・シートを読むための簡単な知識(2)
 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4935
・現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしよう
 とするための心得(2012/10/30)
 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
・現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしよう
 とするための心得(2012/11/06)
 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245


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最終発行日:  
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