億の近道

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億の近道 2018/02/14

2018/02/14

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投資情報メールマガジン                   2018/02/14

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
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             −本日の目次−
       (本日の担当:式町みどり&梶原真由美)

◆コラム「為替市場動向〜通商問題発言からの米ドル安の流れ〜」:式町みどり
◆コラム「書評:となりの億万長者」:梶原真由美


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◆コラム「為替市場動向〜通商問題発言からの米ドル安の流れ〜」


 2月2日に発表された米国の1月雇用統計における賃金上昇率の加速をきっ
かけにして、インフレ懸念→長期金利の急上昇→資産価格の割高感→水準修正
の動きへと連鎖。もともと高所に居た米株式市場の大反落と共に、リスクオフ
の株安が世界的に広がりました。
 債券安・株安の動きが支配的になってから約2週間になりますが、未だVI
X(恐怖指数と呼ばれる変動率)も高値に張り付き、心理的にリスク敏感な地
合いが続いています。


 一般的に、投資家がリスクオフを選好する中では、為替相場は円高ドル高基
調であることが多いのですが、昨日までドル円相場は108円でサポートされ
て不思議な位静かな動きが続いていました。不思議な静けさの後には何か来る
もので、日本の連休明けを襲ったのがトランプ大統領の通商問題への言及。こ
れで一気にドル安・円高に動きました。
 元々、トランプ政権の公約の中にはアメリカ第一主義、通商問題もアメリカ
優位に、という種類の公約がありますので、粛々と公約に手をつけてきている
感があります。

 スイス・ダボス会議でのムニューチン財務長官「ドル安政策を望む」発言で
は、本音をぽろっと口に出し、直後フォローして発言のインパクトを緩和した
経緯もありました。
 このあたりは、分かっていたことではありますが、「対抗措置検討」という
武器を見せたことによる材料面への反応、またタイミング的に中国の旧正月休
みを前にしたポジション手仕舞いでの需給要因もあり、昨日から今日にかけて
の円高、ドル安、株安に繋がったと思われます。

 加えて、日銀総裁には黒田氏続投という先週出た報が、まだ正式に決まって
ないとの首相発言もあり、こちらも軽微ながら、円高に繋がったとも見られま
す。

 このところ、しっかりサポートされていた108円が破られたことで下方へ
の圧力が働きやすくなってくると思われます。昨年の北ミサイル発射ショック
時の107.30水準というサポートのキープも気になります。
 おりしも時期的に3月決算が目前。諸々の需給により乱高下になりやすいと
いうのもあると思います。どちらにしても、ドルの上値の重さは当分続くもの
と思います。

 2月に入ってからの動きは、米国のインフレ懸念が賃金上昇の加速という材
料がきっかけになったわけですが、それが物価上昇にどう影響しているのかを
見る上で大事な指標、消費者物価指数の今年1月分が今晩2月14日日本時間
夜に発表になります。数値次第では、債券利回りの更なる上昇となる可能性が
あり、変動率も高まるものと思います。


 10年米国債の現在の水準は2.8%台前半ですが、すぐ近くまで来た3%
という大台がヒットされるのかどうかが注目されます。この3%は大きな抵抗
線ですので、ヒットしたとしても簡単に定着していく水準ではないと思います。
ただ、債券相場の変動率も現在高く、神経質な展開が続いています。
 好調と言われるアメリカ経済ですが、長期金利が3%を上回ってくると株式
市場はネガティブ反応するのではないかと思います。


 年初来の主要通貨の対ドル相場は、韓国ウオンとカナダ・ドルを除いて、上
昇(ドル安)の動きでした。
 ドルの相対的価値を示すドル指数は1月中には88.43安値をつけ、先週
対欧州通貨を中心にドルがやや戻す場面があり、90台乗せもありましたが、
昨日からのドル安の動きにより90を割ってきました。

 昨年来、為替相場と株式相場の相関性は薄れてきていましたが、昨日からの
動きで相関度はぴくっと上がってきています。

 このところのリスクオフの展開は、年末年初にかけて高速アップした株式市
場の単なる調整なのか、潮目の変化なのか、等々さまざまな見方が聞かれます。
 昨年来2月2日まで、平均11という異様に低位安定していたVIX(恐怖
指数とも言われる変動率指数)が2月5日以来高止まり20〜50で上下しな
がら推移(直近26)しているのを見ると、まだまだ混乱は続く可能性が高い
のではないかと思います。バーゲンと思えば出向くのもありかと思いますが、
しばらく慎重に見ていく時ではないかと思っています。


 最後に、欧州通貨についてです。

 昨年来、上昇(ドル安通貨高)してきた欧州通貨は、ユーロでいえば1.2
5台、ポンドも一時1.43台までタッチした後、ここ1週間程のスピード調
整を経て、ドル安の流れで再び上昇しました。ユーロでは、対ドル1.22、
ポンドでは1.38水準は底堅いサポートとして働き、両通貨とも上昇(ドル
安)トレンドに戻るものとみています。

 株式市場の激しい動きの傍らで、比較的静かだった為替市場にも春の嵐が吹
き始めたのかもしれません。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※2月14日東京時間17時執筆
 本号の情報は2月14日の東京市場終値ベースを参照しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。


式町 みどり拝


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)


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◆コラム「書評:となりの億万長者」


 みなさんは「億万長者」と聞いて思い浮かぶイメージはどのようなもので
しょうか?

 私が以前まで抱いていた「億万長者」のイメージはこうでした。

・高級住宅街に〇億円の豪邸を建てる

・ポルシェ・BMWのような高級外車を複数所有している

・毎年の高額納税者番付に名前が載っている


 しかし実際、ファイナンシャル・アドバイザーとして数百世帯の所得と貯蓄
額を見ていると気が付いたのです。

 「資産」と「所得」は同じではない

という事実に。

 その事実を丁寧に解説し、且つ「億万長者」になるための秘訣が書かれてい
る本をご紹介したいと思います。


 【新板】となりの億万長者 成功を生む7つの法則
 トマス・J・スタンリー&ウィリアム・D・ダンコ著
 早川書房
 http://amzn.to/2CkcnOJ


 マーケティングのプロである2人の著者は、1980年から人はどうやって
金持ちになるのかを研究しはじめ、ほんとうの金持ちは誰なのかを探し当て、
どうすれば普通の人が金持ちになれるのかの法則を分析し発見しました。

 本書での億万長者の定義は

「純資産総額が100万ドルを持つ人」です。

 全米1億世帯のうち、わずか3.5%だそうです。

 彼らは調査のために500名以上の億万長者と面談し1万1,000以上の
資産家や高額所得者にアンケート調査を実施し、彼らにアドバイス与える立場
にある公認会計士などの専門家にも取材しました。

 そして見つけた発見は

「アメリカの億万長者の半分は高級住宅街に住んでいない」

ということでした。


 そこで彼らは、

『労働階級の住む地域の質素な家に住む目立たない億万長者=「となりの億万
長者」』

として彼らのライフスタイルを研究したのです。


■資産家のライフスタイル 7つのポイント

・収入よりはるかに低い支出で生活する

・資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している

・お金の心配をしなくて済むことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大
 切だと考える

・社会人となった後、親からの経済的援助を受けていない

・彼らの子供たちは、経済的に自立している

・ビジネス・チャンスを掴むのが上手だ

・自分にぴったりの職業を選んでいる


 著者が何度も本書で強調しているのは

「どんなに所得が高くても、支出も多ければ資産は増えない」

という単純な事実であり、可視化するための指標として

年齢×税引き前年収÷10= 「期待資産額」

としています。


 例えば以下の男性の場合、

年齢45歳
年収1,500万
大手広告代理店勤務

 一見、なかなか稼いでいるイメージですよね。
 私はハイブランドのスーツや腕時計をして「出来るサラリーマン風」の男性
が頭に浮かびました。

 この男性の「期待資産額」は
40×1,500÷10=6,000万

 つまり6,000万の純資産を保有していないと蓄財劣等生であり、保有し
ていれば蓄財優等生、つまり将来の億万長者候補だということになります。
 収入だけではその人がお金持ち(候補)であるか否かを測ることは出来ませ
ん。


■億万長者のイメージが間違っている

 本書にも書かれていましたが、マスコミが世間に教えてくれるのはハリウッ
ド女優がいかに高価な買い物をしたかのニュースや、大物俳優が豪華絢爛な自
宅を披露している番組なので、私たちはあれが億万長者の姿なんだと刷り込ま
れてしまいます。

 しかしそれは仕方がないことで、実際の億万長者の生活は
「倹約そして倹約」
なので、退屈でニュースや番組にはならないのです。

 ですから私たちは自らその事実に気がつき、考えることが必要です。
 稼ぐことのノウハウは巷に溢れていますが、倹約は貧乏人のすることだと思
っている人も多いのではないでしょうか?

 豪遊するために億万長者になりたいと思っていませんか?
 残念ながらそのように考える人は億万長者にはなれないでしょう。

 著者が「マーケティングのプロ」であったことも重要です。
 マーケッターですら長年の研究でこの事実に辿り着いたのですから、いかに
世間一般の億万長者のイメージが間違っているかということです。

 私もこの仕事を通じて、沢山の世帯の所得と資産を見てきましたが、どんな
に所得が高くても、資産が築けない人は沢山います。
 そういった方は高級住宅街に住み、高級車に乗って、洋服を沢山買います。
 年収2,000万あるのに、資産も年収と同程度しかない場合は大抵このタ
イプです。

 所得の高さと資産の額は必ずしも比例しません。

 どんなに所得が高くなろうとも計画性を持って自分を律する高い精神力を持
つ人が億万長者になります。これは断言出来ます。

 本書では上記7つのポイントを事例を紹介しながら丁寧に解説しています。

・そこそこ稼いでいるのにお金が貯まらない
・家計の年間支出が頭に入っていない
・資産の殆どが預貯金
・子どもへの教育を熱心に考えている
・親の援助を受けている

 このような人にはぜひ本書に目を通してもらいたいなと思いました。


(梶原)


プロフィール:梶原真由美(かじはら まゆみ)
ファイナンシャル・プランナー
日本ではまだ珍しい顧問契約制のFP会社である
株式会社マネーライフプランニング所属。
1976年千葉県生まれ。40歳で出産、
12歳年下の夫と長女の3人家族。


無料で資産運用の相談をしてみたい方はコチラ

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過去サンプル(コラム)
・業績に不安が無い企業に投資家が資金を投下し始めた可能性(2016/10/04)
 http://okuchika.net/?eid=6612
・新たな金融政策で、出遅れている日本株の見直しに期待(2016/09/27)
 http://okuchika.net/?eid=6598
・特別掲載 バランス・シートを読むための簡単な知識(2)
 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4935
・現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしよう
 とするための心得(2012/10/30)
 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
・現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしよう
 とするための心得(2012/11/06)
 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245


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