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ながい介護丞と とうなす屋の 平成浮世草子

強欲代官と物知り商人との時空を超えた対話が、超高齢社会に突入した平成の世相を鋭く抉る、時代劇メルマガ巨編!これからの20年、近未来のシニア・ライフに役立つ情報も満載・・・かも?

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ながい介護丞と とうなす屋の 平成浮世草子第125号

2006/07/05

     ◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆
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   ◆◆◆  ながい介護丞と とうなす屋の 平成浮世草子 ◆◆◆
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          平成18年7月5日  第125号


強欲代官と物知り商人との時空を超えた対話が、超高齢社会に突入した平成の
世相を鋭く抉る、時代劇メルマガ巨編!これからの20年、近未来のシニア・
ライフに役立つ情報も満載・・・かも?


           ◆◆◆  ニュース  ◆◆◆

   おかげさまで京都駅前に成年後見の常設相談所を開設することが出来ま
   した。これを機に、名称も「市民後見センターきょうと」と改めました。
   京都「成年後見」支援センターよりも、こちらのほうが「親しみやすい。
   身近に感じる。」という、皆様のご意見に従ったものです。「市民後見
   センターきょうと」は、まさに「市民による、市民のための」成年後見
   相談所です。成年後見の利用に関する専門の常設相談所は、京都では初
   めてのことかと思いますが、一人でも多くの京都府内外の市民の皆様に、
   気軽にご利用いただきたいと思っております。

   場所は、京都駅前の中央郵便局前の通りを渡って、西に2分ほど歩いた
   所にある下京区総合庁舎(茶色のレンガ張のビル)の角(西洞院通)を
   北に向かって、1分ほど歩いたところです。サンプレ京都ビルの5階で
   す。地下鉄の場合は、2番出口が近いです。成年後見のご相談でなくて
   も、京都駅付近で時間が余ったときや、伊勢丹でのお買い物で疲れたと
   きなどにも、お気軽にお立ち寄りください。出かけていることもありま
   すので、直前にでもお電話をお願いします。電話は 075-361-8567 で
   す。おいでを、お待ちしています!!


                ◆◆◆


   ◆◇◆ 第125話 「唐茄子屋、隣人の蛮行を嘆く」の巻 ◆◇◆


(唐)まことに、痛ましいと申しますか、恐ろしきことと申しますか・・ 幼
   い子供が一軒隣の、しかも子供同士は仲の良かった者の母親に絞め殺さ
   れるというのでございますから、何を信じてよいものやら・・・

   お代官さま、隣人との付き合いと申しますのも、真に難しきものでござ
   いますな。近所で、付き合いも長いからと言うて、安心はできませぬ。

(代)何の話じゃ? えらく物騒な話じゃが・・・
   
   おう、あれか? 出羽の国の、それもえらく片田舎で、我が子を亡くし
   た三十路の女が、男の子を殺して捨てた・・ と聞いたが、おかしな事
   件じゃ。不可解としか言いようがないがの。

(唐)はい、まことに左様で。
   その少し前に安芸の国では、遥かに遠い外国から来た労働者が、近くに
   住む僅か七歳の女子を絞め殺して・・・

   その、さらに数年前には、紀州で女が毒入りのカレーライスを近所の者
   に喰わせて、数人を殺害いたしてございます。

(代)左様か。おかしな世の中になったものじゃ。
   我らは「助け合うてこそ、隣人」と思うておったが、近頃では、そうも
   まいらぬようじゃの。

   それに・・ わざわざ鰈の煮付けに毒を入れて振舞うというのも、我ら
   の理解を超えておるが。

(唐)・・ はい、まあさような・・・

   近所と申しましても、これが隣国との付き合いとなりますと、今ひとつ
   厄介でございますな。お隣の朝鮮国のことでございますが・・・

(代)それは予も承知じゃ。
   小泉様も散々手を焼いておられたと聞いておる。

   なんでも、彼の国は金某なる将軍が国を支配しておるらしいが、なかな
   かの暴れ者のようじゃの?

(唐)はい、これが唯の愚か者であれば、扱い方もございましょうが、政治の
   駆け引きには長けた、したたか者でございます。

   お代官さまのご存知の通り、彼の朝鮮国は我が国民多数を不法に拉致し、
   我が国の再三にわたる強い要求にも拘わらず、これを認めませぬ。小泉
   さまが二度まで彼の国を訪問し、金将軍と直談判をして、ようやく三家
   族を帰国させましたが、それで勝手に一件落着を決め込んでおります。

(代)小泉様も安倍さまも、金将軍のやり方には業を煮やしておられたようで
   あったな。

   何でも都合の悪いことは「知らぬ存ぜぬ」で押し通す。いよいよ切羽詰
   ると「間違いがあった、配下の者が勝手にやった」と弁解して、要求を
   小出しにして認める。それでも駄目なときは「開き直って、逆に脅しを
   かける」というのが常套手段のようじゃ。真に不届き千万・・・

(唐)周りの国は「迷惑千万」でございます。

   我が日本国民の拉致問題の解決は、何としてでも解決いたしたいところ
   でございますが、それが一向に進みませぬ。証拠の品を突きつけて、返
   答を求めても、まるで「蛙の面に小便」、まったく堪えておらぬ様子で
   ございます。

(代)「拉致が明かぬ」とは、このことじゃ。
   小泉様の跡は安倍様が継がれるのやもしれぬが、さぞまた、金将軍には
   手を焼かれることであろう。

(唐)彼の国は、拉致の他にもとんでもないことをしでかしております。

   一つは贋金作りで、我が国のものと亜米利加国のものを精巧に真似た偽
   ものを、どんどん作って世界中に撒き散らしております。普通なら、偽
   金を作る者を厳しく罰するのが当たり前でございますが、これを国家が
   主導して行うというのでございますから、これはもう止めようがござい
   ませぬ。

(代)うむ・・ 将軍の名が「金」というのじゃから、金作りは上手かろう。

(唐)いまひとつ、さらに重大な問題が、麻薬と覚醒剤でございます。朝鮮国
   では、軍が中心となって麻薬や覚醒剤を作り、これをまた我が国なぞに
   不法に持ち込んでは、金に換えております。

   我が国では、近年若者を中心に覚醒剤を使う者が増えて、大きな社会問
   題となっておりますが、これには朝鮮国の配下にある者が組織的に関わ
   っております。これはなんとしても、阻止せねばなりませぬが・・・

(代)我が日本国の民に害毒を広めるとは、許しがたき蛮行じゃ。

   何か手はあろう。我が国に上陸できぬようにはならぬのかの?

(唐)それが、我が国は四方を海に囲まれ、小さな漁船などで闇に乗じて上陸
   されれば、手の打ち様がございませぬ。

   また近頃は、覚醒剤の入った箱に浮袋を付け海上に流して、これを後で
   回収するなぞといった手法も使っております。

(代)左様なことには、よく知恵が回るものじゃ。

(唐)まったくでございます。

   もっと良い事に知恵を使えば、彼の国も繁栄の道を歩むこともできるの
   でございましょうが、次から次へと悪知恵ばかりを働かせて・・・

(代)近隣へ害悪を流すようでは、誰も手を差し伸べて助けようという気にも
   なるまい。

(唐)さようで。
   我が国も亜米利加国も露西亜国も、それなりに支援は行っておるのでご
   ざいますが、それを逆手に取って、脅しをかけて来る始末でございます。

   そういえば、また、とんでもない事を企んでおるようで・・・

(代)今度は何じゃ? 博打か女子か?

(唐)そんな生易しいものでは、ございませぬ。
   我が国に向けて、テポドンが発射されるかもしれぬのでございます。

   と、と、と・・・ 心配しておりましたら、ああっ!!
   遂に発射されて!!! 大変なことに!! これはもう安保理の協議に
   かけて・・・

(代)なんじゃ?
   鉄砲は、たいていドーンという音で発射するものじゃがの??

   朝鮮国から鉄砲を撃ったところで、日本海にぽちゃりと落ちるだけじゃ。
   唐茄子屋は何を騒いでおる??

(唐)あー、こちらも救い難い!



次週に続く、

         ☆☆☆ 今週の役立たず情報 ☆☆☆

 ○ 江戸の日朝外交 朝鮮通信使

   江戸時代には、隣国朝鮮からの外交使節が12回にわたって我が国を訪
   れている。この使節団は「朝鮮通信使」の名で呼ばれたが、朝鮮通信使
   の歴史は古く、永和元年(1375)に足利義満が朝鮮国に派遣した日
   本国王使と国書に対する返礼の使者として派遣されたのが始まりである
   が、この交流は豊臣秀吉の朝鮮侵攻(文禄・慶長の役)によって断絶さ
   れてしまう。

   徳川幕府は政権確立後、断絶していた李氏朝鮮との国交を回復すべく、
   朝鮮側に通信使の派遣を打診した。これに対し、対馬藩(宗家)が幕府
   と李朝との仲介を取り、慶長12年(1607)に朝鮮通信使の派遣が
   復活することとなった。しかし、第1回から、第三代将軍家光の将軍着
   座を祝って送られた第3回まで、使節は「回答兼刷還使」という名前で
   派遣されている。これは秀吉によって日本に連れ去られた儒学者や陶工
   などの捕虜を、朝鮮に連れ帰る外交交渉使節という意味が込められてい
   た。第4回目以降は、室町時代の前例に則って、使節は「朝鮮通信使」
   の名称に戻された。
   
   幕府は通信使を国賓として、破格の待遇で丁重にもてなしたが、これに
   は二つの意図があった。第一は、国の内外に将軍家の威信を示すためで
   あり、第二には、朝鮮および中国の学問や技術を積極的に吸収しようと
   するものであった。

   通信使の一行は四百名ほどで構成され、朝鮮国王の国書を持って首都漢
   城を発ち、陸路で釜山に到着後、船で対馬に至り藩主の出迎えを受け、
   壱岐を経て博多湾外の藍島(相島)に宿泊した。その後、関門海峡から
   瀬戸内海を通って大坂へ行き、そこからは川舟で淀川を遡って京都に到
   着する。さらに通信使は陸路、琵琶湖沿いの「朝鮮人街道(野洲市〜彦
   根市)」を通り、東海道に出て江戸に至った。一行には多数の対馬藩士
   がつき従い、瀬戸内海の航行には数百艘の船が警護のために投入された。

   朝鮮通信使には、正使や副使などの外交官の他に、美しく着飾った小童
   や楽隊、文化人、医師、通訳など随行員として加わって、異国情緒を振
   りまいた。街道を練り歩く使節団の行列は、数十年に一度の珍しいイベ
   ントであり、沿道の民衆にも親しまれ、随行員もまた、庶民の求めに応
   じて揮毫(サイン)に応じるなど、庶民との交流も生まれたようである。

   当時の人気を示すものとして、滋賀県五個荘町には「唐人人形」があり、
   また、岡山県瀬戸内市牛窓には「唐子踊り」、鈴鹿市東玉垣町と津市分
   部町には「唐人踊り」などの伝統が、今日まで残されている。

   朝鮮通信使は、将軍の代替わりや世継ぎの誕生に際して、朝鮮側から祝
   賀使節として派遣されるようになったが、通信使接遇には一回に百万両
   (約8百億円)もの費用がかかり、幕府の大きな財政負担となった。そ
   のため、新井白石は正徳元年(1711)の使節を迎える際に、経費を
   60万両に節減して待遇簡素化を実施したが、吉宗の時代には、従来の
   形に戻された。朝鮮通信使の来訪は、文化8年(1811)に、対馬ま
   でで差し止められたのを最後に断絶した。

   朝鮮外交使節の来訪 
     第1回(慶長12年)回答兼刷還使
     第2回(元和 3年)回答兼刷還使
     第3回(寛永 元年)家光襲封祝賀
     第4回(寛永13年)以降は、朝鮮通信使として来訪
     第5回(寛永20年)家綱誕生祝賀
     第6回(明暦 元年)家綱襲封祝賀
     第7回(天和 2年)綱吉襲封祝賀
     第8回(正徳 元年)家宣襲封祝賀
     第9回(享保 4年)吉宗襲封祝賀
    第10回(寛延 元年)家重襲封祝賀
    第11回(明和 元年)家治襲封祝賀
    第12回(文化 8年)家斉襲封祝賀

 □ 江戸時代には、隣国との友好関係が維持されていたことがよく分かりま
   すね。と同時に、秀吉の時代には、日本による朝鮮人の大量拉致事件が
   あったという事も、歴史の事実として知っておきたいものです。


         ★★★ ためになるかも情報 ★★★

 ● 北朝鮮の基礎データ

   国名:  北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)
   面積:  12万平方キロメートル 日本の三分の一)
   人口:  約2250万人
   首都:  平壤(ピョンヤン)
   人種:  朝鮮民族
   言語:  朝鮮語
   宗教:  仏教徒連盟、キリスト教徒連盟等がある。信者数等は不明。
   政治体制:人民共和国制 
   国家機関:国防委員会(国家の最高軍事指導機関で一切の武力を統率)
          委員長:金正日(キム・ジョンイル)
        最高人民会議(最高主権機関で立法権を行使・一院制・議席
               数687・任期5年)
          常任委員会委員長:金永南(キム・ヨンナム)
        内閣(最高主権機関の行政的執行機関)
          総理:朴奉珠(パク・ボンジュ)
   政党:  朝鮮労働党(国家の全組織活動を指導・党員約300万名)
          総書記:金正日

   基本政策:主体思想(チュチェ思想:人間があらゆるものの主人であり、
        全てを決定するという哲学的原理)という思想を基礎とし、
        労働党の独裁により支配される体制である。統治理念はマル
        クス・レーニン主義であったが、金日成の主体思想を経て、
        現在の憲法では「人民大衆の自主性を実現するための革命思
        想である主体思想」を党の公式指導理念としている。

   経済体制:生産手段を国家と共同団体が所有する社会主義的な所有制度
        と、中央集権的な計画経済制度を基にしているが、2007
        年以降は一部に市場経済的手法が導入されつつある。

   軍事力: 兵力 陸軍95万人、海軍4.6万人、空軍11万人
        兵役は義務兵役制(13年)
        軍事支出は約16億ドル
   通貨:  ウォン 
   経済規模:国民総所得 208億ドル 一人当たり 914ドル
        (日本の約40分の1)
   経済成長:2.2%
   貿易額: 輸出 10.2億ドル
        輸入 18.4億ドル
   貿易国: 中国(14億ドル)、韓国(7億ドル)、タイ(3億ドル)
        日本(3億ドル) 
   
   主要品目:日本からの輸出 輸送機器(39%)、繊維製品(18%)
                電気機器(8%)、機械類(8%)
        日本への輸入  魚介類(44%)、繊維製品(16%)
                卑金属(13%)、電気機器(9%)

 ■ 北朝鮮の主な輸出品は、カニ、アサリ、シジミ、マツタケ、繊維製品と
   いうことになっていますが、本当の主力産物は、第一が偽札(米ドルと
   日本の紙幣で、数千億円規模)と覚醒剤(日本をターゲットに100億
   円規模)だそうです。拉致問題よりはるかに恐ろしいことです。


          ◆◇◆ 編 集 後 記 ◆◇◆

タイミングよく、テポドンをやられてしまいました。変な人に支配された国は
凋落の一途を辿るしかないようですね。永井代官が支配する天領でも、同じこ
とが起こる可能性は十分ありますが。


今週も、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
ご意見やご感想のメール、お待ちしています!


          ◇◆◇  感謝、感謝  ◇◆◇



□ ■ □        「登場人物紹介」         ■ □ ■

永井介護之丞(ながい かいごのすけ) 年齢: 53歳
金と色が人生のすべてという、強欲で知られた悪代官
弱い者には強いが、娘と茶屋の女将にはめっぽう弱い、生活習慣病はほとんど
経験済み。自分のことは棚に上げて、他人の悪事は鋭く追及する。

唐茄子屋徳三郎(とうなすや とくさぶろう) 年齢: 62歳
若いころ放蕩をして親に勘当されたが、唐茄子の「担ぎ商い」から出直して成
功し、いまや押しも押されもせぬ豪商となった。人助けが大好きで他人の健康
管理にも、やたらと口をはさむ。

話に出てくる人物・名称に関しては、全てフィクションであり、実在の人物、
団体とは、何ら関わりはありません。ご了承下さい。

■ □ ■                         □ ■ □


  発行元:NPO法人ユニバーサル・ケア http://www.kyoto-koken.net
  管理人:のほほん茶      E-mail: postmaster@kyoto-koken.net


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□ 購読中止・変更: 京都「成年後見」支援センター
                    http://bokenahsi.com/magazine/index.html

□ 発行システム: まぐまぐ   http://www.mag2.com/    ID:0000126034
        : Melma!     http://www.melma.com/    ID:m00109136
        : めろんぱん http://www.melonpan.net/  ID:006052
        : Macky!   http://macky.nifty.com/  ID:nohohon

□ 記載内容の無断転載はお断りします。

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