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リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。国からしっかりお金(年金、給付金、助成金)をもらう方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が伝授します。

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アクティブ・シニア・クラブ

2016/03/14

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アクティブ・シニア・クラブ2(兼業起業家への第一歩)

――NO.372――――――――――――――――――――――――

「リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。

国からしっかりお金(年金、給付金、助成金をもらう方法と会社員のまま

で事業主になる方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が教えます。」

―――――――――――――――――――――2016/ 3/14――

社会保険労務士&行政書士の國井 正です。

このメールマガジンのコンセプトは「兼業起業家への第一歩」です。

定年を迎えてから自分の好きな仕事をしようと考えている方は、多いと思

いますが、それでは準備が遅れます。

また定年退職してから新しい仕事に取組みには、時間はあるかもしれませ

んが、収入の目処がつくには時間がかかりますので、在職中から定年後の

仕事の準備を始めて、その仕事が順調になってから、サラリーマンをやめ

た方がうまく軟着陸できるはずです。


在職中であれば、将来の仕事に着手して赤字が出ても、給与所得と事業所

得の損益通算により現在の給与所得が減りますので、その分所得税が還付

されます。少しくらい失敗しても心強いですね。ぜひ今から新しい仕事に

チャレンジしましょう。


今回も、最終章の生涯のライフワークをどう考えていくかを、お話してい

く予定です。


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「兼業起業家への第一歩」シリーズ 第372回

その4 完全独立後も安定と成長

<その4 生涯のライフワーク NO.102>


ここからは、第2の人生を1起業家としてやっていくうえで、生涯のライ

フワークとしてどのように関わっていくかを考えて見たいと思います。


リタイア後は、仕事のことなど考えないで、悠々と過ごすと公言している

人もいますが、何年間も趣味に生きられる方は別ですが、定年後もできる

だけ、働きたいと思っている方のほうが多いのではないでしょうか。


日本の年金制度は、夫婦で安心して暮らしていくだけのレベルでは、あり

ません。また60歳から年金をもらえる時代ではなく、現在は65歳です

が、将来の年金改革では、間違いなく65歳以上に年金支給開始年齢が上

がっていくことが予想されます。


生涯のライフワークということは、年金に加える収入を得ながら、自分の

好きな仕事を一生涯続けることだと考えています。一生涯のライフワーク

には、どのようなものがあるか見て生きたいと思います。

今回も、私が大好きなテレビ番組「人生の楽園」から、生涯現役で頑張

っている方を中心にご紹介しようと思います。


今回は、鹿児島県鹿屋市が舞台です。海が見える畑で野菜や果物を育てな

がら、加工品を作り、販売する「みのだ夢来(むら)工房」を開いた蓑田

繼男(みのだつぎお)さん(66歳)と、妻のみさ子さん(58歳)が主

人公です。


鹿児島県錦江町の農家に生まれた繼男さんは高校を卒業後、働きながら勉

強を続け、教員免許を取得しました。県内の農業高校の教員として食品加

工などを指導しました。みさ子さんも40代の一時期、町役場に勤め、加

工所の管理を担当しました。「食を通して人と繋がる喜び」を知ったお二

人は、繼男さんの最後の赴任地であり、みさ子さんの出身地だった鹿屋市

に農地を購入し、自宅と加工場を建て、繼男さんが定年を迎えた2010

年、「みのだ夢来工房」を始めました。


オープンから5年経ち、夫婦二人で野菜や果物の栽培から収穫、加工、販

売までを行う食品工房は、今では地域の憩いの場にもなっています。


工房の前には、蓑田さんご夫婦の畑があります。商品に使う野菜のほとん

どが自家製で、農薬を使わずに育てています。2200坪の畑で収穫され

る野菜は年間30種類以上あります。夫婦二人ですが、楽しみながら旬を

感じて作業しています。


お菓子や漬け物など、蓑田さんご夫婦が5年間で作ったオリジナル商品は

およそ50種類あります。一番人気の「玉葱ドレッシング」は油控えめで

コクがあり、サラダはもちろん、お豆腐やお肉にも合うと評判です。


ご夫婦が暮らす地区のお祭りでは「みのだ夢来工房」のオリジナル商品と

ともに、「こっぱ餅」や「ふくれ菓子」などが並びました。昔から親しま

れてきたおやつは、お年寄りから若い方まで大好評。お二人の思いが伝わ

ったようです。


蓑田さんご夫婦が工房にやって来た仲間にかける言葉は「ちゃいっぺ」で

す。この地方の言葉で「お茶を一杯どうぞ」という意味です。工房にはい

つも笑顔があふれています。「みんなの憩いの場を作りたい」それがお二

人の夢でした。


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◆編集後記

先週は、入院前に最後の仕事となる顧問先での職員研修と経営アドバイザ

ーをしている大田区産業振興協会の相談員の仕事がありました。


職員研修のテーマは、「マイナンバー」です。個人にマイナンバーの話を

する時は、できるだけ背景や将来の政府の考え方を話すようにしています。

個人的には、ただマイナンバー導入されて、面倒であるとか、不正利用さ

れるのではないかと心配することが多く、どうしてこのような制度が導入

されたのか、将来はどのように使われるのかを理解することが大切である

と考えています。


マイナンバーの利用の中には、年金が受給できる年齢になると年金裁定の

請求をする時に、個人カードがあれば、現在必要書類である戸籍や住民票

が省略することができますが、関連するものとして「ねんきんネット」が

すでにスタートしていますので、将来の年金額の試算や年金裁定書類の作

成ができることも説明しました。しかもスマートフォンでも試算などがで

きますので、大変便利な機能です。


大田区の仕事は、1年前に相談に来た大田区の企業からの再要請があり、中

国に現地法人を設立して本社からスタッフを出向させる予定があり、前回は、

海外赴任時の手続きや海外赴任規程などの作成の相談でしたが、今回は、さ

らに細かい給与体系や運営方法などの質問でした。


この仕事が終了したら、しばらくスーツはきないと思ったら、ホットしました

が少しさみしさも残る業務でした。


また週末には、久しぶりに中学の親しい同級生と再会しました。驚いたのは、

生命保険会社で働いていた友人が、2月末で会社を辞めたというのです。彼は

65歳まで勤務すると思っていたのですが、体調を崩して1か月会社を休み、

通勤が遠いので、体が厳しく退職を決めたということでした。60歳をすぎる

といろいろあります。


再入院のことを話したら、退院祝いをするので、頑張るように励まされました。

それぞれの人生を頑張るしかないですね。


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発行:総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
   社会保険労務士 行政書士  國井 正

HP:http://kuni-con.com/
Mail:info.kuni-con@dg7.so-net.ne.jp

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ことを禁じます。 © Copyright ―2016 Tadashi Kunii
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◇構成◇

<サラリーマン時代に準備すること>
1.自分の得意分野発見
2.資格取得方法
3.再雇用制度の確認
4.雇用保険・健康保険制度
5.在職老齢年金と助成金活用
6.退職金・年金活用
7. 定年後のライフプラン作成

<いよいよ起業!会社員兼務の事業主>
1.起業家講座への参加
2.法人設立方法
3.法人設立のメリット・デメリット
4.個人事業主のメリット・デメリット

<定年後も兼業起業家>
1.嘱託再雇用と個人事業主
2.契約社員再雇用と個人事業主
3.嘱託再雇用と会社社長
4.契約社員再雇用と会社社長
5.ビジネスインキュベーションの活用

<完全独立後も安定と成長>
1.会社員を辞めても兼業起業家
2.ソーシャルビジネス&コミュニティビジネス
3.理想的な組織運営とは
●4.生涯のライフワーク

以上の順番で発行していきます。

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総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
社会保険労務士&行政書士  國井 正
HP::http://kuni-con.com
E-mail:info.kuni-con@dg7.so-net.ne.jp
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創刊日:2004-02-02  
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