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リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。国からしっかりお金(年金、給付金、助成金)をもらう方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が伝授します。

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アクティブ・シニア・クラブ

2015/11/02

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アクティブ・シニア・クラブ2(兼業起業家への第一歩)

――NO.353――――――――――――――――――――――――

「リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。

国からしっかりお金(年金、給付金、助成金をもらう方法と会社員のまま

で事業主になる方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が教えます。」

―――――――――――――――――――――2015/11/ 2――

社会保険労務士&行政書士の國井 正です。

このメールマガジンのコンセプトは「兼業起業家への第一歩」です。

定年を迎えてから自分の好きな仕事をしようと考えている方は、多いと思

いますが、それでは準備が遅れます。

また定年退職してから新しい仕事に取組みには、時間はあるかもしれませ

んが、収入の目処がつくには時間がかかりますので、在職中から定年後の

仕事の準備を始めて、その仕事が順調になってから、サラリーマンをやめ

た方がうまく軟着陸できるはずです。


在職中であれば、将来の仕事に着手して赤字が出ても、給与所得と事業所

得の損益通算により現在の給与所得が減りますので、その分所得税が還付

されます。少しくらい失敗しても心強いですね。ぜひ今から新しい仕事に

チャレンジしましょう。


今回も、最終章の生涯のライフワークをどう考えていくかを、お話してい

く予定です。


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「兼業起業家への第一歩」シリーズ 第353回

その4 完全独立後も安定と成長

<その4 生涯のライフワーク NO.83>


ここからは、第2の人生を1起業家としてやっていくうえで、生涯のライ

フワークとしてどのように関わっていくかを考えて見たいと思います。


リタイア後は、仕事のことなど考えないで、悠々と過ごすと公言している

人もいますが、何年間も趣味に生きられる方は別ですが、定年後もできる

だけ、働きたいと思っている方のほうが多いのではないでしょうか。


日本の年金制度は、夫婦で安心して暮らしていくだけのレベルでは、あり

ません。また60歳から年金をもらえる時代ではなく、現在は65歳です

が、将来の年金改革では、間違いなく65歳以上に年金支給開始年齢が上

がっていくことが予想されます。


生涯のライフワークということは、年金に加える収入を得ながら、自分の

好きな仕事を一生涯続けることだと考えています。一生涯のライフワーク

には、どのようなものがあるか見て生きたいと思います。


今回も、私が大好きなテレビ番組「人生の楽園」から、生涯現役で頑張

っている方を中心にご紹介しようと思います。


今回の舞台は、豊かな自然に囲まれ、果樹栽培が盛んな愛知県新城市で

す。退職後に生きがいを求め、ブルーベリー農園と喫茶店を始めた元保

育園長、牧野幸子さん(65歳)と夫・通さん(66歳)が主人公です。


新城市出身の幸子さんは、保育士を一生の仕事とし、61歳まで勤め上

げました。退職後、社会から取り残されたような気持ちになり、「生き

がいを見つけたい」と思った幸子さんは、ふと、ラジオから聞こえた「

ブルーベリーは高齢者でも育てやすい」という言葉に勇気づけられ、ブ

ルーベリー農園を始めようと奮起しました。


2011年、家族に協力をしてもらいながら、500本の苗木を植えま

した。そして収穫ができるようになると、ブルーベリーや地元の食材を

使った店を開きたいと思い、2013年に観光農園と喫茶店を始めまし

た。


幸子さんが自宅の目の前で、ブルーベリーを栽培しながら開いた喫茶店

は、お金をかけないで店を始めるために、夫の通さんが営む建設会社の

事務所の一部を改装しました。温かい場所にしたいという願いを込めて、

お店の名前は「農園茶屋 陽だまり」にしました。


店のメニューは自家製ブルーベリーや地元の果物がふんだんに使われま

す。幸子さんは店で使う食材のほとんどを、近所の農家さんから調達し

ています。この日は、近所の農家で栗の収穫を手伝います。栗は茹でて

モーニングサービスに。地元野菜のサラダ、自家製ブルーベリージャム

を乗せたヨーグルトなど、まさに地産地消モーニングです。


幸子さんの夫・通さんは建設業だけではなく兼業農家としてお米も作っ

ています。今年も、1600キロほどの「ゆめまつり」というお米が収

穫出来ました。その新米を使った米粉で、新メニューの、「クレープの

ロールサンド」を試作。そして、家族の皆さんに試食してもらいます。

常に新しいものに挑戦する幸子さんです。


保育園の園長だった経験から、店の隣にある離れで親子が心置きなく過ご

せる、1日1組限定の貸し切りキッズルームも始めた幸子さん。年に一度

の企画、店の前で地元の吹奏楽団を呼んで演奏する「お月見コンサート」

も今年で3回目です。来てくれた方々にお汁粉を振舞い、家族全員フル稼

働でもてなします。月明かりがお客さんの笑顔を照らす楽しいコンサート

でした。


人生の楽園ホームページ(H27年10月31送分)
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/index.html


次回も、テレビ朝日「人生の楽園」からピックアップしてご紹介したいと

思います。


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◆編集後記

先週は、税理士によるマイナンバーの研修会に参加しました。前回は、

社会保険労務士によるマイナンバーの研修会で、非常に実践的な話で参

考になりましたが、今回も非常に参考になりました。


やはり実践的な話で、企業の規模により対応がまったく違うという話です。

社員が10名くらいの会社では、個人番号をソフトで管理する必要はなく、

必要な時は、個人に聞くのが確実という話です。


また20、30名の会社でも、ソフトへの入力は必要がなく、コピーなどを

保管して必要な時に、対応することで足りるので、ネットにつながるソフト

にいれる必要はなく、100名以上に規模からは、ソフトに入れることは、

必要であるが、必ずネットにつながない1台のパソコンに入れて管理するの

がベストの対策であり、もちろんパソコンは、パスワードで管理する方法が

最適であることでした。


またパスワードは、社長と担当役員しかわからないようにして、パソコンが

必要な場合だけ、役員が立ち会って仕事をさせれば、社員から情報が漏れる

危険は非常に少なくなるとの指摘でした。


また税理士や社会保険労務士のソフトに個人番号を入力することも危険性が

あり、同じようにネットにつながらないパソコンによる管理が必要とのこと

でした。この点は、納得できることであり、ネットにつながるパソコンには

個人番号はしないようにするべきだと思います。


またマイナンバーの本当の目的は、政府が情報を管理することで、税務調査

や社会保険未加入事務所の把握などであり、この点にも配慮するように顧問

先に伝えることも必要であるという話があり、個人レベルでも管理されるこ

とになりますが、法人対策が今回はさらに必要であるということでした。


総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
mail : info.kuni-con@dg7.so-net.ne.jp

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発行:総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
   社会保険労務士 行政書士  國井 正

HP:http://kuni-con.com/
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ことを禁じます。 © Copyright ―2017 Tadashi Kunii
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◇構成◇

<サラリーマン時代に準備すること>
1.自分の得意分野発見
2.資格取得方法
3.再雇用制度の確認
4.雇用保険・健康保険制度
5.在職老齢年金と助成金活用
6.退職金・年金活用
7. 定年後のライフプラン作成

<いよいよ起業!会社員兼務の事業主>
1.起業家講座への参加
2.法人設立方法
3.法人設立のメリット・デメリット
4.個人事業主のメリット・デメリット

<定年後も兼業起業家>
1.嘱託再雇用と個人事業主
2.契約社員再雇用と個人事業主
3.嘱託再雇用と会社社長
4.契約社員再雇用と会社社長
5.ビジネスインキュベーションの活用

<完全独立後も安定と成長>
1.会社員を辞めても兼業起業家
2.ソーシャルビジネス&コミュニティビジネス
3.理想的な組織運営とは
●4.生涯のライフワーク

以上の順番で発行していきます。

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創刊日:2004-02-02  
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