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リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。国からしっかりお金(年金、給付金、助成金)をもらう方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が伝授します。

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アクティブ・シニア・クラブ

2014/12/22

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アクティブ・シニア・クラブ2(兼業起業家への第一歩)

――NO.308―――――――――――――――――――――――――

「リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。

国からしっかりお金(年金、給付金、助成金をもらう方法と会社員のまま

で事業主になる方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が教えます。」

―――――――――――――――――――――2014/12/22――

社会保険労務士&行政書士の國井 正です。

このメールマガジンのコンセプトは「兼業起業家への第一歩」です。

定年を迎えてから自分の好きな仕事をしようと考えている方は、多いと思

いますが、それでは準備が遅れます。

また定年退職してから新しい仕事に取組みには、時間はあるかもしれませ

んが、収入の目処がつくには時間がかかりますので、在職中から定年後の

仕事の準備を始めて、その仕事が順調になってから、サラリーマンをやめ

た方がうまく軟着陸できるはずです。


在職中であれば、将来の仕事に着手して赤字が出ても、給与所得と事業所

得の損益通算により現在の給与所得が減りますので、その分所得税が還付

されます。少しくらい失敗しても心強いですね。ぜひ今から新しい仕事に

チャレンジしましょう。


今回も、最終章の生涯のライフワークをどう考えていくかを、お話してい

く予定です。


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「兼業起業家への第一歩」シリーズ 第308回

その4 完全独立後も安定と成長

<その4 生涯のライフワーク NO.40>


ここからは、第2の人生を1起業家としてやっていくうえで、生涯のライ

フワークとしてどのように関わっていくかを考えて見たいと思います。


リタイア後は、仕事のことなど考えないで、悠々と過ごすと公言している

人もいますが、何年間も趣味に生きられる方は別ですが、定年後もできる

だけ、働きたいと思っている方のほうが多いのではないでしょうか。


日本の年金制度は、夫婦で安心して暮らしていくだけのレベルでは、あり

ません。また60歳から年金をもらえる時代ではなく、現在は65歳です

が、将来の年金改革では、間違いなく65歳以上に年金支給開始年齢が上

がっていくことが予想されます。


生涯のライフワークということは、年金に加える収入を得ながら、自分の

好きな仕事を一生涯続けることだと考えています。一生涯のライフワーク

には、どのようなものがあるか見て生きたいと思います。


今回も、私が大好きなテレビ番組「人生の楽園」から、生涯現役で頑張

っている方を中心にご紹介しようと思います。


今回の舞台は、静岡県静岡市葵区鍵穴地区です。ここに単身移住し、田

舎暮らしを始めた杉村三郎さん(70歳)が主人公です。


三郎さんは、運転士として旧国鉄に勤めていました。41歳の時、国鉄

の民営化を機にレストラン部門に異動しました。慣れない仕事で忙しい

日々を送る中、三郎さんを癒してくれたのは、趣味で始めた陶芸でした。

やがて「自分の窯を持ちたい」という夢が芽生え始め、65歳でリタイ

アした後に自然に囲まれて陶芸に没頭できる移住先を探し始めました。


そして見つけたのが、山里にある一軒の古民家でした。床も朽ち、壁も

所々剥がれ落ちていましたが、台所にあった竃(かまど)に一目惚れ。

市の補助金制度を使い、友人の力も借りながら、半年かけて古民家を改

装、昨年7月、単身でこの鍵穴地区に移住しました。


元々お茶の加工場だった建物を工房としてよみがえらせ、陶芸を楽し

んでいる三郎さん。時々、教室を開いて地元のお年寄りたちに陶芸の

楽しさを教えています。この日開催された陶芸教室には4名が参加。

初めて触れる粘土に戸惑い、悪戦苦闘することおよそ1時間、思い描

いた形とは違うけれど、どれも味のある素敵な作品になりました


妻の照子さんは、共働きしている長男夫婦のため、幼いお孫さんの面

倒を見ながら市街地で暮らしています。玄関や居間、洗面台など、自

宅の至るところに三郎さんの焼き物が飾られています。どれもこれも、

照子さんが大好きな宝物です。


移住して1年半。長年の夢だった「自分の窯」が完成し、待ち焦がれ

た初窯(新しく作った窯に初めて火を入れること)の日を迎えました。

庭には町内会のテントが張られ、家族や友人、地元の方々など多くの

人が、三郎さんの門出を祝おうと駆けつけてくれました。煙突から煙

が立ち上ると同時に、拍手が沸き起こります。


初窯から1週間、いよいよ作品を取り出す日がやってきました。窯の

入口をふさいでいたレンガを一つずつ外し、次第に姿を現した作品に、

思わず笑みを浮かべる三郎さん。丁寧に作品を取り出していきました。

それぞれの思いが詰まった器を前に、嬉しそうに歓談する人たちです。

「地元の皆さん、そして妻に感謝したい」と感無量の三郎さんでした。


よく夫婦一緒に移住する話は多いのですが、現実問題として夫だけ移

住することもありと言えそうです。いつか一緒になれると考えれば、

いいのではないでしょうか。


人生の楽園ホームページ(H26年12月13日放送分)
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/index.html


次回も、テレビ朝日「人生の楽園」からピックアップしてご紹介した

いと思います。


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◆編集後記


先週は、顧問先の年末ご挨拶に行ってきました。現在は、ほとんど手

続きは、電子申請であり、昔ほど訪問することはなくなったので、久

しぶりの訪問でした。


顧問先の悩みは、定年後の再雇用の問題が多く、特に年金は非常にわ

かりにくいので、良く質問が来ますが、やはり話題は年金のことにな

ります。


現在定年になる方は、厚生年金の支給は61歳のために、定年からす

ぐに年金支給とはいきませんので、最近は給与設定が結構複雑になり

がちです。しかし年金の繰り上げ支給の選択肢もありますので、本人

の選択もありますが、60歳からの給与設定によっては、年金支給も

可能ですので、そこまでシュミュレーションを行うようにしています。


61歳時の厚生年金を繰り上げるには、1年で6%しか減額になりま

せんので、大幅な減額とはなりません。また65歳時に国民年金も繰

り上げできますが、この減額は30%となりますが、そもそも国民年

金は額も小さいので、金額的には大したものではありません。


私自身も来年の2月に60歳を迎えますが、年金はすべて繰り上げ支

給する予定ですので、いろいろな観点から、アドバイスを行っていく

予定です。


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メールによるご相談は原則として初回は無料です。(2回目以降は相談内容

により決めさせていただきます。)

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発行:総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
   社会保険労務士 行政書士  國井 正

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ことを禁じます。 © Copyright ―2014 Tadashi Kunii
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◇構成◇

<サラリーマン時代に準備すること>
1.自分の得意分野発見
2.資格取得方法
3.再雇用制度の確認
4.雇用保険・健康保険制度
5.在職老齢年金と助成金活用
6.退職金・年金活用
7. 定年後のライフプラン作成

<いよいよ起業!会社員兼務の事業主>
1.起業家講座への参加
2.法人設立方法
3.法人設立のメリット・デメリット
4.個人事業主のメリット・デメリット

<定年後も兼業起業家>
1.嘱託再雇用と個人事業主
2.契約社員再雇用と個人事業主
3.嘱託再雇用と会社社長
4.契約社員再雇用と会社社長
5.ビジネスインキュベーションの活用

<完全独立後も安定と成長>
1.会社員を辞めても兼業起業家
2.ソーシャルビジネス&コミュニティビジネス
3.理想的な組織運営とは
●4.生涯のライフワーク

以上の順番で発行していきます。

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社会保険労務士&行政書士  國井 正
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創刊日:2004-02-02  
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