金融・保険

アクティブ・シニア・クラブ

リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。国からしっかりお金(年金、給付金、助成金)をもらう方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が伝授します。

全て表示する >

アクティブ・シニア・クラブ

2014/04/28

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

アクティブ・シニア・クラブ2(兼業起業家への第一歩)

――NO.276―――――――――――――――――――――――――

「リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。

国からしっかりお金(年金、給付金、助成金をもらう方法と会社員のまま

で事業主になる方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が教えます。」

―――――――――――――――――――――2014/ 4/28――

社会保険労務士&行政書士の國井 正です。

このメールマガジンのコンセプトは「兼業起業家への第一歩」です。

定年を迎えてから自分の好きな仕事をしようと考えている方は、多いと思

いますが、それでは準備が遅れます。

また定年退職してから新しい仕事に取組みには、時間はあるかもしれませ

んが、収入の目処がつくには時間がかかりますので、在職中から定年後の

仕事の準備を始めて、その仕事が順調になってから、サラリーマンをやめ

た方がうまく軟着陸できるはずです。


在職中であれば、将来の仕事に着手して赤字が出ても、給与所得と事業所

得の損益通算により現在の給与所得が減りますので、その分所得税が還付

されます。少しくらい失敗しても心強いですね。ぜひ今から新しい仕事に

チャレンジしましょう。


今回から、最終章の生涯のライフワークをどう考えていくかを、お話してい

く予定です。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

「兼業起業家への第一歩」シリーズ 第276回

その4 完全独立後も安定と成長

<その4 生涯のライフワーク NO.7>


ここからは、第2の人生を1起業家としてやっていくうえで、生涯のライフ

ワークとしてどのように関わっていくかを考えて見たいと思います。


リタイア後は、仕事のことなど考えないで、悠々と過ごすと公言している

人もいますが、何年間も趣味に生きられる方は別ですが、定年後もできる

だけ、働きたいと思っている方のほうが多いのではないでしょうか。


日本の年金制度は、夫婦で安心して暮らしていくだけのレベルでは、ありま

せん。また60歳から年金をもらえる時代ではなく、現在は65歳ですが、

将来の年金改革では、間違いなく65歳以上に年金支給開始年齢が上がって

いくことが予想されます。


生涯のライフワークということは、年金に加える収入を得ながら、自分の好

きな仕事を一生涯続けることだと考えています。一生涯のライフワークには、

どのようなものがあるか見て生きたいと思います。


まずは顧客が抱える何かしらの課題を解決する方策を提供しているコンサル

タントにはどのような種類があるか調べて見ましょう。


1.民間資格等のコンサルタント

<農業経営コンサルタント>


農業分野に関係するコンサルタントというのは最近増えてきていますが、農業

コンサルタントといっても、様々な分野があります。


昔は、農業関連ビジネスは衰退産業ということで見向きもされない時代だったの

で、コンサルタントなどというものはほぼ存在しなかったが。昨今の農業関連ビ

ジネスの興隆によって、農業コンサルタントと名乗る人はかなり増えているよう

に思います。


まず、農業コンサルタントと名乗る人は、どのような種類があるのか見て見ま

しょう


1.日本の農業経営コンサルテントの特徴

多くの方がイメージする農業コンサルタントは、生産の現場で技術指導する人だ

と思います。しかし、実際にはこの分野の農業コンサルタントはかなり少なく、

技術指導だけで日本で仕事をしている人は少ないのではないでしょうか。


意外に思われるかもしれないが、日本では技術指導をするコンサルタントはほぼ

存在しないのです。副業的に行なっていたり、販売事業で生計を立てているとい

う人がほとんです。


つまり、コンサルタントと名乗ってはいても、実際は資材メーカーの顧問であっ

たり、コンサルタントと云う名の販売促進員であったりします。技術指導だけでは

食えないために資材販売がメインになってします。日本の農業現場ではある程度仕

方のないことなのかもしれないが、実際はそんな感じです。


これには理由があり、技術指導そのものにお金を払うという素地がないからであり、

日本には、公的機関の指導組織があるのだから無理もないのですが、資材メーカー系

のコンサルタントでは大学や試験場を退職された方が、顧問という形で現場指導をし

たりするコンサルタントをしている例も多のです。


2.経営アドバイスを行う農業経営コンサルタント

農業ビジネスを経営の観点から、経営指導を行うコンサルタントです。こういったコ

ンサルタントは、別分野の経営コンサルタントが農業分野に進出してきて行なってい

るケースが多く、経営に関連した所では、経理のコンサルタントもいます。


当然これは、税理士や公認会計士などが今後の新しい分野として農業分野に進出してき

ており、最近増えているのが、農産物販売や、プロモーションに関連するコンサルタン

トです。後者のプロモーションに関連するコンサルタントは、他の分野でも多いと思う

が、販売のコンサルタントというのはかなり珍しいのではないでしょうか。


農業にかぎらず販売というのは、大事なことで販売がおぼつかなければ企業として立ち

ゆかないので、農業分野では生産活動が重視され、販売が軽視される傾向があったので、

規模拡大と共に販売関連をサポートするコンサルタントが増えています。


そこで、販売の促進や販売そのものを請け負うというコンサルタントが増えてきたのと

思われます。コンサルタントと言うか、仲買人のような場合も多いようで、生産技術が

しっかりしていれば、問題は販売なのだから、うまくいけば非常に有効でしょう。


私は、世田谷で体験農園を始めたときに、農業に興味を持ち、就農準備東京校が主催す

ろ「農業経営」基礎コースに出席したことがあるが、そこの講師で、埼玉県小川町で、

昔からの農家を継いだが、徹底した有機農業を「霧降農場」で経営されている金子さん

という方の話を聞き、回りから有機農業なんかするなと言われながらも徹底的に極めた

金子さんの生き方に感動して、わざわざ現地まで見に行きました。


そこで見たのは、広い農場にいろいろな野菜のハウスや畑があり、雑草が増えないよう

にわざと大きくなった雑草をマルチように敷きつけているのを見て、その発想にビック

りしました。また虫対策は、虫の嫌いな野菜の組み合わせを考えて、植えていたり、極

力虫を殺すのでなく、いかに避けるかを考えていました。


またたい肥は、動物や人間の糞尿、枯葉や自然の素材から、1年寝かしてから作ったり

水田には,鴨を飼って雑草を無くす方法をとっていました。また自動車は、自分の野菜

から作ったベジタブルオイルを使って動かす装置や発電機を導入していました。


金子さんの発想は、農作物からすべての生活に必要なものをすべて揃えようという発想

であり、こんなことができるのかと感動した覚えがあります。修習生も日本だけでなく

世界各国から受け入れており、このような方がまさに国際的にも通用する農業経営コン

サルタントなのかと想います。


次回は、最近注目されているITコンサルタントの解説をしたいと思っています。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆編集後記

先週は、第一生命の昭和52年入社の総合職の東京方面にいるメンバーの同期会があり

ましたので、参加しました。


場所も東戸塚の研修センターであり、現役の頃には、いつもお世話になっていた場所で

懐かしかったのですが、何で東京でなかったといえば、メンバーの2名がそこに勤務し

ていたのです。(納得!)


20名集まり、男性は15名、女性5名で、定年前の現役組は9名で、再雇用組は5名、

無就職組が5名で、完全自営は私だけでした。


すでに定年になっているのが、9名もあり、もともと再就職しない傾向もありましたが、

その傾向は相変わらず、多いと思いました。やはり第一生命の企業年金の存在は大きく

定年になってもらっている方がほとんどでした。私は60歳前の退職なので、企業年金

は一時金でもらう方法しかなく、羨ましい感じでした。


ちょうど定年年齢なので、私が第一生命時代書いた定年前の準備に関する本を、これか

ら定年を迎えるメンバーにプレゼントしました。喜んでいただいたので、よかったと思

います。しかし気の置けない同期メンバーと飲んでいるのは、楽しくもので、ぜひまた

参加したいと思っています。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆メールマガジンに関するご意見、ご相談は、こちらへどうぞ!

メールによるご相談は原則として初回は無料です。(2回目以降は相談内容

により決めさせていただきます。)

総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
mail : info.kuni-con@dg7.so-net.ne.jp

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

発行:総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
   社会保険労務士 行政書士  國井 正

HP:http://kuni-con.com/
Mail:info.kuni-con@dg7.so-net.ne.jp

このメールマガジン転送はOKですが
掲載された記事の内容を許可なく転載する
ことを禁じます。 © Copyright ―2014 Tadashi Kunii
―――――――――――――――――――――――――――――――――
◇構成◇

<サラリーマン時代に準備すること>
1.自分の得意分野発見
2.資格取得方法
3.再雇用制度の確認
4.雇用保険・健康保険制度
5.在職老齢年金と助成金活用
6.退職金・年金活用
7. 定年後のライフプラン作成

<いよいよ起業!会社員兼務の事業主>
1.起業家講座への参加
2.法人設立方法
3.法人設立のメリット・デメリット
4.個人事業主のメリット・デメリット

<定年後も兼業起業家>
1.嘱託再雇用と個人事業主
2.契約社員再雇用と個人事業主
3.嘱託再雇用と会社社長
4.契約社員再雇用と会社社長
5.ビジネスインキュベーションの活用

<完全独立後も安定と成長>
1.会社員を辞めても兼業起業家
2.ソーシャルビジネス&コミュニティビジネス
3.理想的な組織運営とは
●4.生涯のライフワーク

以上の順番で発行していきます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
社会保険労務士&行政書士  國井 正
HP::http://kuni-con.com
E-mail:info.kuni-con@dg7.so-net.ne.jp
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2004-02-02  
最終発行日:  
発行周期:週一回発行  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。