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リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。国からしっかりお金(年金、給付金、助成金)をもらう方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が伝授します。

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アクティブ・シニア・クラブ

2014/04/07

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アクティブ・シニア・クラブ2(兼業起業家への第一歩)

――NO.273―――――――――――――――――――――――――

「リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。

国からしっかりお金(年金、給付金、助成金をもらう方法と会社員のまま

で事業主になる方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が教えます。」

―――――――――――――――――――――2014/ 4/ 7――

社会保険労務士&行政書士の國井 正です。

このメールマガジンのコンセプトは「兼業起業家への第一歩」です。

定年を迎えてから自分の好きな仕事をしようと考えている方は、多いと思

いますが、それでは準備が遅れます。

また定年退職してから新しい仕事に取組みには、時間はあるかもしれませ

んが、収入の目処がつくには時間がかかりますので、在職中から定年後の

仕事の準備を始めて、その仕事が順調になってから、サラリーマンをやめ

た方がうまく軟着陸できるはずです。


在職中であれば、将来の仕事に着手して赤字が出ても、給与所得と事業所

得の損益通算により現在の給与所得が減りますので、その分所得税が還付

されます。少しくらい失敗しても心強いですね。ぜひ今から新しい仕事に

チャレンジしましょう。


今回から、最終章の生涯のライフワークをどう考えていくかを、お話してい

く予定です。


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「兼業起業家への第一歩」シリーズ 第273回

その4 完全独立後も安定と成長

<その4 生涯のライフワーク NO.4>


ここからは、第2の人生を1起業家としてやっていくうえで、生涯のライフ

ワークとしてどのように関わっていくかを考えて見たいと思います。


リタイア後は、仕事のことなど考えないで、悠々と過ごすと公言している

人もいますが、何年間も趣味に生きられる方は別ですが、定年後もできる

だけ、働きたいと思っている方のほうが多いのではないでしょうか。


日本の年金制度は、夫婦で安心して暮らしていくだけのレベルでは、ありま

せん。また60歳から年金をもらえる時代ではなく、現在は65歳ですが、

将来の年金改革では、間違いなく65歳以上に年金支給開始年齢が上がって

いくことが予想されます。


生涯のライフワークということは、年金に加える収入を得ながら、自分の好

きな仕事を一生涯続けることだと考えています。一生涯のライフワークには、

どのようなものがあるか見て生きたいと思います。


まずは顧客が抱える何かしらの課題を解決する方策を提供しているコンサル

タントにはどのような種類があるか調べて見ましょう。


1.公的資格のコンサルタント

<技術士>

技術士には、技術士と技術士補があり、いずれも国家資格です。技術士は、技

術士法(昭和58年4月27日法律第25号)に基づく日本の国家資格であり、

有資格者は技術士の称号を使用して、登録した技術部門の技術業務を行えます。

技術士補は、将来技術士となる人材の育成を目的とする、技術士法に基づく日

本の国家資格であり、有資格者は技術士の指導の下で、技術士補の称号を使用

して、技術士を補佐する技術業務を行えます。


このように、技術士とは 「高等の専門的応用能力」を備えた技術者であると規

定されています。では「高等の専門的応用能力」とは、具体的には一体どのよう

な能力のことであるか。受験対策書や受験対策講座などでは、これまで習得し

た知識や経験等に基づき、対処すべき課題に合わせて正しく問題を認識し、必

要な分析を行い、判断し、対応策の企画立案等を実施できる能力(的確に問題

点を把握して、創意工夫により解決を図る能力)などと説明されています。実

際、技術士試験では、技術上の問題を発見し、それを解決できるかどうかを問
う出題がされています。

「技術上の問題を発見し、それを解決する業務」とは、すなわち技術コンサル

タントの業務です。技術コンサルタントと名乗って仕事をするかどうかは別と

して、技術士とは技術コンサルタントの能力があることを国が認定した技術者

であると言えます。


一方、技術士は業務独占資格ではなく、例えば建築の設計や医療行為などは他

の資格の独占業務であるから、これを行うことはできません。技術コンサルタ

ントという仕事も技術士の独占業務ではなく、誰でも技術コンサルタントの仕

事を行うことはできます。しかし技術士は、国家試験によって一定レベルの問

題解決能力を認証されており、また技術士法第45条および59条により秘密

保持義務を課されているから、無資格の技術コンサルタントよりも顧客の信用

を得やすいと考えられています。


技術士全体の84%が一般企業やコンサルティング会社に勤務し、約8%が官公

庁に勤務しているほか、約8%は技術士事務所を開業して独立技術コンサルタ

ントとなり、以下のような業務に従事しています。


・公共事業の事前調査・計画・設計監理
・地方公共団体の業務監査のための技術調査・評価
・裁判所、損保機関等の技術調査・鑑定
・地方自治体が推進する中小企業向け技術相談等への協力
・中小企業を中心とする企業に対する技術指導、技術調査・研究、技術評価等
・大企業の先端技術に関する相談
・開発途上国への技術指導
・銀行の融資対象等の技術調査・評価


次回からは、同じ公的資格のコンサルタントとして中小企業診断士にについて

解説します。


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◆編集後記

先週は、相続を専門にしている女性の税理士が主催している「想続塾」に

参加しました。


税理士は、一般社団法人「日本想続協会」の会員で、ここで言う相続とは

単なる財産の相続でなく、心の相続(想続)と意味です。


税理士とは、私がNPOを設立してから講師などを引き受けてもらうよう

になり、お互いの交流が始まりました。病院にもお見舞いに来ていただい

たり、大変にお世話になっています。


今回は、僧侶の中下大樹さんの講演であり、まだ若い方ですが、宗派を超

えた寺サンガ・ネット、葬送支援ネットワークの代表を務めている方で、

貧困や自殺、孤独死の問題に取り組んでいらっしゃいます。


東日本大震災の現場にもボランティアとして関わって、二千人以上の死に

かかわり、死に顔を見てきたそうです。多くの死を見取って気づいたこと

は、死ぬ間際には、その人の生前のすべてが見えてしまうそうです。


孤独死や自殺などいろいろなケースがありますが、死を点でなく、何十年

も生きてきた線でみないと、環境は改善しないとおっしゃっています。


私も病気になり、自分が死んでいくかもしれない経験をしましたが、その

経験は人生観を変えましたし、人間は死ぬということを病室でも数回経験

したので、残る人生は有意義に送りたいと思います。


また参加者の中には、2008年の世田谷一家惨殺事件の親類の方もあり、

国際人権NGOの日本代表の方として活躍されているそうです。


一度、死について考えてみることも必要なのではないでしょうか。

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メールによるご相談は原則として初回は無料です。(2回目以降は相談内容

により決めさせていただきます。)

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発行:総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
   社会保険労務士 行政書士  國井 正

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◇構成◇

<サラリーマン時代に準備すること>
1.自分の得意分野発見
2.資格取得方法
3.再雇用制度の確認
4.雇用保険・健康保険制度
5.在職老齢年金と助成金活用
6.退職金・年金活用
7. 定年後のライフプラン作成

<いよいよ起業!会社員兼務の事業主>
1.起業家講座への参加
2.法人設立方法
3.法人設立のメリット・デメリット
4.個人事業主のメリット・デメリット

<定年後も兼業起業家>
1.嘱託再雇用と個人事業主
2.契約社員再雇用と個人事業主
3.嘱託再雇用と会社社長
4.契約社員再雇用と会社社長
5.ビジネスインキュベーションの活用

<完全独立後も安定と成長>
1.会社員を辞めても兼業起業家
2.ソーシャルビジネス&コミュニティビジネス
3.理想的な組織運営とは
●4.生涯のライフワーク

以上の順番で発行していきます。

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社会保険労務士&行政書士  國井 正
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創刊日:2004-02-02  
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