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リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。国からしっかりお金(年金、給付金、助成金)をもらう方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が伝授します。

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アクティブ・シニア・クラブ

2014/03/10

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アクティブ・シニア・クラブ2(兼業起業家への第一歩)

――NO.269―――――――――――――――――――――――――

「リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。

国からしっかりお金(年金、給付金、助成金をもらう方法と会社員のまま

で事業主になる方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が教えます。」

―――――――――――――――――――――2014/ 3/10――

社会保険労務士&行政書士の國井 正です。

このメールマガジンのコンセプトは「兼業起業家への第一歩」です。

定年を迎えてから自分の好きな仕事をしようと考えている方は、多いと思

いますが、それでは準備が遅れます。

また定年退職してから新しい仕事に取組みには、時間はあるかもしれませ

んが、収入の目処がつくには時間がかかりますので、在職中から定年後の

仕事の準備を始めて、その仕事が順調になってから、サラリーマンをやめ

た方がうまく軟着陸できるはずです。


在職中であれば、将来の仕事に着手して赤字が出ても、給与所得と事業所

得の損益通算により現在の給与所得が減りますので、その分所得税が還付

されます。少しくらい失敗しても心強いですね。ぜひ今から新しい仕事に

チャレンジしましょう。


今回から、サラリーマンと兼業でビジネスを行うには、どのような事業や

事業形態が理想の運営なのか、お話ししていく予定です。


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「兼業起業家への第一歩」シリーズ 第269回

その4 完全独立後も安定と成長

<その3 理想の運営組織とは NO.6>


ここからは、第2の人生を1起業家としてやっていくうえで、会社員とし

て現役時代はどのようにそのビジネスを行っていくのか、また退職後はど

のようなビジネスを行っていくのか、その内容や方法について、一緒に研

究してみましょう。


今回からは、サラリーマンとして勤務していながら、将来の自分のビジネ

スを立ち上げるには、どのような方法が考えられるのか、検討していきま

しょう。


1.ビジネスの種類

個人事業主から団体および会社組織がありますが、主なものを取り上げて行

きましょう。先週までは、主な法人形態として株式会社、合同会社、NPO

法人、一般社団法人と取り上げましたので、今回は、目的別に法人形態を選

ぶことをお話いたします。


・将来会社を大きくしていき、収益を上げたい場合。→株式会社

この場合は、ほぼ間違いなく株式会社を選択すべきでしょう。自社増資も

できますし、他人から出資してもらうことにより、会社の資金繰りは楽に

なります。しかし、そのためには、なんと言っても1年目から利益を上げ

るようにする仕組みや努力が必要です。事業計画が素晴らしく、誰の目に

も利益が間違いなく上がる仕組みができるかどうかです。


また役員や従業員を増やすことにより、経営の拡大が可能です。うまく行

けば将来の上場も期待できるかもしれません。


・事業目的が限られており、地道な経営努力で、収益を上げたい場合。
→合同会社


いわゆる自己資産や家族資産の不動産管理会社などが、代表的な例ですが、

設立経費が安く済みますので、とりあえず合同会社を立ち上げて、収益が

上がり、事業拡大をしたい場合は、株式会社へ転換することが可能です。

会社設立に、手間やお金を取らないようにするには、最適の会社です。


・収益よりは、対役所の仕事を請け負うなど、公的な仕事をしたい場合
→NPO法人

設立するには、10名以上の会員を集めることや定款の認証の難度から

いけば、手間はかかりますが、設立費用や税金はかからないメリットが

あります。


また収益からいけば、官公署の仕事を請け負うことができれば、それなり

の収入にはなります。そのかわり決算や事業計画の報告義務がありますの

で、その覚悟は必要です。


・収益よりは、社会一般に受け入れられるような活動をしたい
→一般社団法人

NPOと事業目的は同じでも、2名の社員(役員)がいれば株式会社同様

に設立が可能です。自分のやりたい分野の法人が、NPOより楽に設立で

きます。社員に剰余金の分配を行なければ、収益事業を展開しても問題あ

りません。社員に役員報酬を支払うこともできます。


世間的にも受け入れながら、収益もしっかり上げて報酬分など経費は維持

したいときには最適です。

それぞれ法人形態により、メリットおよびデメリットもありますので、ど

の形態がよいか事業計画をしっかり立てて専門家とご相談することをお勧

めします。


次回からは、生涯のライフワークを、どのように探していくかお話したい

と思います。

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◆編集後記

いよいよ確定申告に時期になりましたね。私は毎年3月になってから少し

ずつ作業を始めていましたが、今年は10月の退院後に時間がたっぷりあ

りましたので、1月中には経費関係の入力は、ほとんど終えて後は楽勝だ

と思っていましたが、やはり直前に領収書が出てきたり、顧問先から送ら

れる源泉徴収票と数字が合わない部分があるなど、やっと完成することが

できました。

昨年も4カ月入院しましたので、当然給与収入は減少していますが、社会

保険労務士や行政書士の方は、顧客に恵まれていますので、例年の収入と

なっていますので、大変助かります。


また一番心配の医療費については、もちろん相当な医療費を支払っています

が、医療費控除と高額療養費のフル活用と民間の生命保険に加入しています

ので、給付金は収入保障だと考えれば、そこまで大きなダメージはありませ

ん。


とにかく体さえ健康でいれば、ある程度の生活ができることと、元気になれ

ば、事業を拡大することができると思いますので、今後も体が一番で、仕事

も頑張っていこうと考えています。


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メールによるご相談は原則として初回は無料です。(2回目以降は相談内容

により決めさせていただきます。)

総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
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発行:総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
   社会保険労務士 行政書士  國井 正

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◇構成◇

<サラリーマン時代に準備すること>
1.自分の得意分野発見
2.資格取得方法
3.再雇用制度の確認
4.雇用保険・健康保険制度
5.在職老齢年金と助成金活用
6.退職金・年金活用
7. 定年後のライフプラン作成

<いよいよ起業!会社員兼務の事業主>
1.起業家講座への参加
2.法人設立方法
3.法人設立のメリット・デメリット
4.個人事業主のメリット・デメリット

<定年後も兼業起業家>
1.嘱託再雇用と個人事業主
2.契約社員再雇用と個人事業主
3.嘱託再雇用と会社社長
4.契約社員再雇用と会社社長
5.ビジネスインキュベーションの活用

<完全独立後も安定と成長>
1.会社員を辞めても兼業起業家
2.ソーシャルビジネス&コミュニティビジネス
●3.理想的な組織運営とは
4.生涯のライフワーク

以上の順番で発行していきます。

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社会保険労務士&行政書士  國井 正
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創刊日:2004-02-02  
最終発行日:  
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