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アクティブ・シニア・クラブ

リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。国からしっかりお金(年金、給付金、助成金)をもらう方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が伝授します。

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アクティブ・シニア・クラブ

2013/12/30

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アクティブ・シニア・クラブ2(兼業起業家への第一歩)

――NO.259―――――――――――――――――――――――――

「リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。

国からしっかりお金(年金、給付金、助成金をもらう方法と会社員のまま

で事業主になる方法を社会保険労務士&行政書士の國井 正が教えます。」

―――――――――――――――――――――2013/12/30――

社会保険労務士&行政書士の國井 正です。

このメールマガジンのコンセプトは「兼業起業家への第一歩」です。

定年を迎えてから自分の好きな仕事をしようと考えている方は、多いと思

いますが、それでは準備が遅れます。

また定年退職してから新しい仕事に取組みには、時間はあるかもしれませ

んが、収入の目処がつくには時間がかかりますので、在職中から定年後の

仕事の準備を始めて、その仕事が順調になってから、サラリーマンをやめ

た方がうまく軟着陸できるはずです。


在職中であれば、将来の仕事に着手して赤字が出ても、給与所得と事業所

得の損益通算により現在の給与所得が減りますので、その分所得税が還付

されます。少しくらい失敗しても心強いですね。ぜひ今から新しい仕事に

チャレンジしましょう。


今回も、ソーシャルビジネスとコミュニティビジネスについてビジネスの

内容や、実例について紹介していきまいと思います。


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「兼業起業家への第一歩」シリーズ 第259回

その4 完全独立後も安定と成長

<その2 ソーシャルビジネス&コミュニティビジネス
その3 ソーシャルビジネス&コミュニティビジネス団体>


ここからは、第2の人生を1起業家としてやっていくうえで、社会的に意

義のあるソーシャルビジネスや地域に貢献するコミュニティビジネスに関

心のある方に、どのようにそのビジネスをやっていくか、その内容や方法

について、一緒に研究してみましょう。


今回も、経済産業労働省が平成21年に実施した「ソーシャルビジネス5

5選」に掲載されて、現在でも活動が続いているソーシャルビジネスの組

織について紹介したいと思います。


現在は、街づくり・観光・農業体験等の分野で地域活性化のための人づく

り、仕組みつくりに取り組んでいる組織をご紹介します。


<株式会社赤岡青果市場>


今回は、農家の負担を市場側が負担することで、農家が農業を継続してい

ける仕組みを作っている高知県香南市の株式会社赤岡青果市場をご紹介し

ます。


近年、農家の高齢化・女性化が進んでおり、市場に出荷しようにも車を運

転できず、「もう農業を辞めよう」という農家も多いのですが、そんな農

家のために、様々な支援策を提供することで農業を継続してもらい、産地

に活力を生んでいます。契約農家は3000軒を超え、取扱高も100億

円超と地方市場では群を抜いた存在となっています。(高知県内の地方卸

売市場10社の合計が約200億円程度)。


高等学校卒業後、教師になる予定だった水田幸子社長(現会長)であった

が、兄が戦争から戻るまでの間ということで父が設立した赤岡青果市場に

入社し現在に至っています。


これまでの市場は、買い手の要望を生産者に押し付け、価格に責任は持た

ないというのが一般的だった中、それでは、農家が継続して農業をしよう

とは思わなくなります。特にこれといった産業が他になく野菜作りにかけ

てきた市場管内では、野菜作りの振興以外に地域活性化の方法はないとい

う信念の元、様々な農家への支援策を提供してきたのです。


高齢化が進み、山村の農家では、農産物を市場まで搬入するのも一苦労で

あるので、社員が早朝に農家を巡回し、農産物を集荷することで農家の負

担を軽減し、農家が農作業に集中できる環境を作り出しています。


これまで睡眠時間を削って農家が実施してきたことを代わりにやるため、

農業の継続性の観点で大きな効果が現れてきており、また集荷する際に、

各戸の農作物の概況を把握し、明日以降の正しい供給見込みの把握にも繋

げています。


これにより仲卸業者にとっても、赤岡に行くと確実にどれくらい仕入れる

ことができるという安心感を与えることができており、集荷にともなうダ

ンボールなどの資材の配達も行うなど、極力農家の負担を減らす形をとる

とともに、農家とのコミュニケーションを深めています。


都市の消費者をターゲットにした大型の仲卸を対象にした「せり」だけで

はなく、規格外の農産物や小口ロットの農産物を地元の小売業者向けに扱

う「せり」も実施することで、集荷した農産物を確実に売り切る仕組みを

確立しています。また個別集荷システムとこの規格外・小口ロットの仕組

みがあることで、何らかの事情で以前ほど大量に農作物を作ることができ

なくなった農家でも農業を継続し、収入を得ることが出来ています。


このような努力が認められて、平成23年度地域作り総務大臣賞を受賞す

ることができました。詳しくは、ホームページに動画もありますので、興

味があればごらんください。


<株式会社赤岡青果市場>
http://www.akaokaseika.co.jp/


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◆編集後記

<白血病闘病日記 H25.12 NO.40>

今年の年末年始は、休みが多く病院も12月29日から1月5日まで1

週間お休みとなるので、先週は水曜日と土曜日に輸血に行きました。


白血球と血小板は、少しずつ上昇しているのですが、赤血球が上昇して

いかないので、しばらくは輸血が必要なようです。


移植をしていただいた方の血液型と自分の血液型が違うので、どうして

も邪魔してしまう現象が起きており、しばらくかかりそうな感じです。


体調は、普通に戻りつつあるので、風邪だけはひかないように、体力を

維持していくしかなさそうです。


病院では、たくさんの簡易ベッドが置いてある内科外来処置室で輸血を

行うのですが、たまに急患で運ばれる人が隣にいる場合があり、苦しい

そにしていると経験はないですが、野戦病院にいる気になります。


お正月を病院で過ごす人は、本当に可哀そうで、家に居れて良かったと

思ってしまいます。先生もお正月休みが長いと当番制で病院に行く回数

も増えるようで、大変そうでした。


皆さんも、1年間メールマガジンを購読していただき、ありがとうござ

いました。来年からは、編集後記は闘病日記でなく、近況を伝えさせて

いただきます。


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◆メールマガジンに関するご意見、ご相談は、こちらへどうぞ!

メールによるご相談は原則として初回は無料です。(2回目以降は相談内容

により決めさせていただきます。)

総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
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発行:総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
   社会保険労務士 行政書士  國井 正

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ことを禁じます。 © Copyright ―2013 Tadashi Kunii
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◇構成◇

<サラリーマン時代に準備すること>
1.自分の得意分野発見
2.資格取得方法
3.再雇用制度の確認
4.雇用保険・健康保険制度
5.在職老齢年金と助成金活用
6.退職金・年金活用
7. 定年後のライフプラン作成

<いよいよ起業!会社員兼務の事業主>
1.起業家講座への参加
2.法人設立方法
3.法人設立のメリット・デメリット
4.個人事業主のメリット・デメリット

<定年後も兼業起業家>
1.嘱託再雇用と個人事業主
2.契約社員再雇用と個人事業主
3.嘱託再雇用と会社社長
4.契約社員再雇用と会社社長
5.ビジネスインキュベーションの活用

<完全独立後も安定と成長>
1.会社員を辞めても兼業起業家
●2.ソーシャルビジネス&コミュニティビジネス
3.理想的な組織運営とは
4.生涯のライフワーク

以上の順番で発行していきます。

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社会保険労務士&行政書士  國井 正
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創刊日:2004-02-02  
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