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リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!中高年サラリーマンよ。国からしっかりお金(年金、給付金、助成金)をもらう方法を社会保険労務士&行政書士の國井正が伝授します。

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アクティブ・シニア・クラブ

2007/12/03

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アクティブ・シニア・クラブ
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「リストラ、パワハラ、給与ダウンに負けるな!
中高年サラリーマンよ。
国からしっかりお金(年金、給付金、助成金)をもらう方法を
社会保険労務士&行政書士の國井 正が伝授します。」
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社会保険労務士&行政書士の國井 正です。
厚生労働省がまとめた推計によると、日本の2030年の15歳以上の就業
者と求職者の合計である労働力人口は、現在の6657万人から1070万
人も減ることが判りました。

この労働力人口の減少により、日本経済は年1%程度のマイナス成長に陥る
可能性がありますので、この減少を補うためには高齢者、女性、ニート、外
国人の雇用対策が求められます。

65歳以上の高齢者は、現在2700万人で、団塊の世代の退職などで今後
も増加します。企業は再雇用などの対策を講じていますが、日本の厚生年金
制度は、在職老齢年金では満額の年金を支給するのが困難なので、実際働い
ている方は、約500万人です。2700万人の1割でも多く働いてもらえ
れば、300万人近い労働力が確保することが、可能ですので、年金も給与
も満額受給できる仕組みを作ることも必要です。

女性も出産を機に7割が仕事を辞める仕組みを改める必要があります。一部
の企業で行っている在宅勤務や短時間勤務を中小企業が導入できるように、
制度を整えることができれば、家事や子育てで仕事をあきらめている350
万人は、仕事を辞めることなく労働力として残ります。

仕事も学校にも行かず職業訓練も受けていないニートは62万人、定職につ
かない若者のフリーターは187万人いますので、ニートは定職に就けるよ
う、フリーターは正社員など失業の心配なく働けるように、再チャレンジの
施策を再度検討することが必要です。

経済協力開発機構(OEDC)は日本が現在と同じ生産年齢人口を保つには
年間50万人の外国人の受け入れが必要と試算していますが、実際に日本で
長期就業が認められている外国人は、2005年で約2万人しかいません。
外国人の受け入れも態勢を考え直さないと厳しい状況です。

このような沢山の課題を抱えている現状を何とかしないと、成長率のマイナ
スで税収も減り、国家財政は苦しくなり、増税や行政サービスの縮小も覚悟
しなければいけない状況になります。

今回も、実際のBI(ビジネス・インキュベーション)についてお話いたし
ます。

◇◇◇◇第200回 いっそのこと独立してやる!その方法は?◇◇◇◇
その2 関東のビジネス・インキュベーション
<その4 慶應藤沢イノベーションビレッジ>
http://www.sfc-iv.jp/

関東に存在する実際のビジネス・インキュベーションを紹介しますが、施設
の概要・IM体制・育成プラグラム・広報誌などについてお話いたします。

施設の名称は、IT分野において最先端の研究が行われているSFC(慶應
義塾大学湘南藤沢キャンパス) のシーズを活用したITベンチャーのため
のインキュベーション施設に留まることなく、藤沢市の都市計画等上位計画 
の進捗等に伴い「革新的(innovation)」に変化を遂げていく「地域の拠点」
として位置付けるとともに、 運営関係者(中小機構・慶應義塾大学・神奈
川県・藤沢市)、並びに入居者(起業家)が地域住民・地域企業と協働・一
体となって (village)、地域活性化を実現することを象徴しています。
(innovation=革新、village=村(周辺・関係者との面的繋がり)

1.施設の概要

(1)所在地と建物概要

慶應藤沢イノベーションビレッジは、藤沢市湘南台にある慶應義塾大学湘南
藤沢キャンパス(SFC)地域内にあり、研究者の方や起業を志す学生が 大
学での研究成果を本施設に持ち込んでビジネス化を進めたり、入居している
企業や個人の方が大学 研究者との共同研究や技術相談を行う上で、非常に
便利な施設になります。

入居者に対する支援窓口として常駐のインキュベーション・マネージャーを
配置し、 中小機構(中小企業・ベンチャー総合支援センター)、神奈川県、
藤沢市、藤沢市産業振興財団及び地域の産業支援機関が一体となって連携す
ることで、 ヒト、モノ、カネ、情報等入居者がビジネス展開する上で必要
な支援を提供します。 

構造は鉄骨2階建であり、1階は耐床荷重2トン平米の試作開発可能なタイ
プや、賃料負担が少なくて済むシェアードタイプの部屋等、部屋のサイズも
豊富に取り揃えています。

オフィススペース以外にも、共有スペース(会議室、リフレュシュコーナー、
喫煙室、シャワー室、給湯室)が設置されています。

施設には高速ネットワークインフラを導入します。 またSFCのキャンパ
スネットワークシステムへの接続も可能です。(但し、大学と共同研究を行
う場合で、学術利用目的に限ります。)また24時間利用が可能です。

(2)経営母体と入居施設

慶應藤沢イノベーションビレッジは、中小企業基盤整備機構が施設整備およ
び運営、IM派遣を行い、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスが連携およびI
M派遣を行い、藤沢市産業振興財団からIM派遣、藤沢市が賃料補助を行っ
ています。

神奈川県、藤沢市、慶應義塾大学、中小企業基盤整備機構で構成する「運営
委員会」で事業運営の基本方針を決定します。

入居対象者は、慶應義塾大学における研究成果を基に、起業したベンチャー
企業・研究者・学生や大学と共同研究、大学から技術移転を受けた個人・ベ
ンキャー企業・中小企業です。

入居期間は、当初3年以内(シェアードオフィスは1年)であり、更新も可
能であり原則5年までです。試作開発を行う場合は、当初5年以内です。

賃料は、シェアードオフィスは平米3600円前後、オフィスは平米375
0円、試作開発室は平米4000円です。
他に敷金として3カ月分の賃料が必要です。駐車場は空きがあれば、1台月
1470円にて利用も可能です。

入居審査は、中小企業基盤整備機構関東支部が行い、合格した企業のみの利
用となります。

2.IM体制

中小企業基盤整備機構、慶應義塾大学、藤沢市産業振興財団からそれぞれ1
名ずつのIMが派遣されています。事業計画、販路開拓、資金調達から産学
連携や知的財産戦略などを支援します。

中小企業基盤整備機構:仲野IM
慶應義塾大学:廣川IM
藤沢市産業振興財団:北原IM

3.支援プログラム

(1)ベンチャービジネス相談会
専門家による会計・税務・法務などの相談会を定期的に開催しています。

(2)SFC−IV成果報告会
卒業企業や入居企業のプレゼンテーションを中心とする成果報告会も定例
的に実施しています。

(3)ベンチャー起業・経営セミナー
自らベンチャー起業を志す人、既に起業した人、ベンチャー起業を支援・応
援したい人に向け、「起業」と「経営」の実践に参考となるエッセンスを講
義形式にて進めていくセミナーです。

4.広報関係

(1)SFC−IVブログ
http://blog.goo.ne.jp/sfc-iv/
毎週火曜日に更新されており、気になる新聞記事を中心に、IMやアシスタ
ントの方がイベントや助成金等の情報提供などを行っています。

(2)藤沢イノベーションビレッジ通信
SFC−IVでの行事の紹介や新入居企業紹介、入居企業の活躍、入居企業
の紹介など盛り沢山な内容を広報誌として発行しています。

次回は、やはり産学連携を中心とした東京農工大紹インキュベーションをご
紹介します。


◆メールマガジンに関するご意見、ご相談は、こちらへどうぞ!
メールによるご相談は原則として初回は無料です。(2回目以降は相談内容
により決めさせていただきます。)


◆NPO「アクティブ・シニア・クラブ」設立のお知らせ
このメールマガジンのテーマでもある中高年の支援する特定非営利法人
(NPO)アクティブ・シニア・クラブが4月に設立されました。私は理事
としてこのNPOの設立に係っていますので、これを機会に、本格的な中高
年支援をスタートしたいと思っていいます。
また文字通り、アクティブなシニアを応援いたします。
詳しくはホームページをご覧下さい。

シルバー会員は、無料で登録することが可能であり、メールによる相談も受
け付けます。またNPOとしてもメールマガジンを発行していますので、ぜ
ひご登録下さい。

NPO「アクティブ・シニア・クラブ」
http://www.asc.vc


総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
mail : kuni-con@dg7.so-net.ne.jp

発行:総合事務所クニ・コンサルティング・オフィス
   社会保険労務士 行政書士  國井 正
HP:http://kuni-con.com/ 
Mail:kuni-con@dg7.so-net.ne.jp
このメールマガジン転送はOKですが
掲載された記事の内容を許可なく転載する
ことを禁じます。 © Copyright –2005
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◇構成◇

<年金財政逼迫!自分の年金は大丈夫か?>
1.年金制度改革とは?
2.年金の種類は?
3.老齢給付
4.障害給付
5.遺族給付
6.年金と税金
7.年金改正のすべて(号外)

<いよいよリストラ!準備はできているか?>
1.助成金を活用して資格を取ろう!
2.雇用保険の仕組みを知ろう!
3.健康保険(含む介護保険)の仕組みを知ろう!
4.労災保険の仕組を知ろう!
5.個人事業主のメリット・デメリットを学ぼう!

<どっこい会社は辞めないぞ!生き残る方法は?>
1.パワハラに負けるな!労働者の権利を主張しよう!
2.ウィークエンド企業家を目指そう!
3.妻を社長にして会社を立ち上げよう!
4.定年後の再雇用制度を活用しよう!

<いっそのこと独立してやる!その方法は?>
1.雇用・能力開発機構や商工会議所の創業セミナーを活用しよう!
2.助成金・新会社法・NPOを活用して会社を設立しよう!
3.国や国民生活金融公庫などの融資を活用しよう!
●4.ビジネス・インキュベーションの活用

以上の順番で発行していきます。
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