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お金の学校

借金・債務に苦しむ人のための「目からうろこ」のメールマガジン

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お金の学校 第128回

2008/03/29

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               $¥$ お金の学校 $¥$
                 第 128  回

              発行 お金の達人養成塾
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                   「デフレの達人」を読み返す第40回

   冬が終わり春が来るともう新年度。時間は確実に経過し、物事はそれに
   伴って確実に変化していきます。わたしたちが住むこの日本は、ほとん
   どの人にとってなんだか悪い方向に行っているように感じられているよ
   うです。いやな世の中になった、とか世間ではいい事がなくなったとか、
   さまざまにマイナスの感想をつぶやく人たちが増えています。
   しかしその原因はさまざまあれど。大元を知らなくてはわたしたちは考
   えることが出来ずにただ混乱してしまうだけです。また根本的な問題を
   見通すことが出来なければ部分部分の中での最適な解決を図るしかなく
   なり、それはまた全体にとっては何ら解決になっていないということに
   なりかねず。無力感にとらわれるしかすべがなくなってきているのです。
   すると自分さえよければいいやという自己中心的に考えに陥り、結果と
   して建設的な生き方をするよりは刹那的な生き方を選択する人が増えて
   いるのです。これはしかし実に危険なことであり、全体に仕組まれてい
   ることに対し目を自らふさぐことにもなるのです。そして罠に落ちるこ
   とになります。
   わたしたちはそういう社会の変化が自然に起きているのではなくてそう
   なるように仕向けられていることを知るべきなのです。そんなことを思
   っても見ないような教育が行われはじめてすでに100年以上が経過し
   ています。ですから見えなくなっているのも当然ではありますが。
   
   日本を作り変えるための外からの戦争は450年前フランシスコ・ザビ
   エルが日本に訪れて以来継続して行われており、特に明治維新という名
   の国家改造実質日本精神文明の破壊を経、さらには仕組まれ、誘導され
   た太平洋戦争による敗戦。その結果としての占領によって、行政組織へ
   の直接支配が行われるようになってからはその攻撃は熾烈を極めるよう
   になってきています。
   しかしその戦争とはわたしたちが考えているものとは大きく異なるもの
   なのです。大雑把に言えば生活基盤を作り変える戦争といえます。また
   その物理的な制約を通して精神の破壊を推し進めようとする戦争です。
   そのための武器としては石油エネルギーを基盤とした工業社会の形成を
   通じて本来効率が悪くしかも環境に良くない燃料の使用を押し付けると
   か。都合の良いことだけを流すマスコミ支配の完成とコンピューターに
   よる情報化社会への変容であるとか。西洋流金融制度の浸透を通じて利
   子付き紙幣の流通を図り実物材を収奪する仕組みを作り上げるであると
   か。食料自給率を低め、日本の精神文明の基盤たる農村共同体の破壊。
   また肉食やパン食の浸透等を通じて日本人の味覚を狂わせ、精神の基盤
   たる肉体を破壊するであるとか。また唯物論を根幹に据えた科学信仰の
   浸透、社会科学における進歩主義、平等自由を旗印に掲げ、実は虚無主
   義を蔓延させ様とのプロパガンダ。これらはすべて学校教育の中に取り
   込まれています。が、そういう形での刷り込みを行って馬鹿で指示待ち
   の人間を大量に製造するとか。わたしたちはまさに見えるものしかない
   のだとの洗脳を強烈に受けつづけているのです。
   しかしこれは本来の日本人に合った考えではありませんし、感覚的にも
   大きくずれているものです。そうであるにもかかわらず。
   そういった生活上の基盤を作り変え、それを利用しなければ生きていけ
   なくなるように仕組みを、日本人の根っこから発想とは何の係わり合い
   も無いものであるにもかかわらず押し付けるのです。これが彼らの言う
   戦争なのです。しかも指令を出す組織はその存在後極秘にしていて、実
   際にそれを行う代理人は世界権力の手先となった官僚およびその下にあ
   る国の行政組織。同じ日本人がそれを遂行するという。恐ろしい構造が
   すでに日本には定着しているのです。そしてすでにそれに取り囲まれた
   わたしたちはそういう押し付けられた西洋流の社会構造の中で、それが
   無ければ生きていけないのではないかと思わせられているのです。これ
   自体刷り込まれた幻想ではありますが。しかしそのマインドコントロー
   ルは強烈に精神を縛っていますから、逃れることが容易ではありません。
   
   そうしておいて、そういった目に見えるモノの供給権を独占することに
   よって生殺与奪の権を握る。こういう戦略です。そんなことを考えたの
   はだれか?それが日本人でないことだけは確かです。
   わたしたちは戦争が継続的に行われているという事実をはっきりと認識
   しなければなりません。これは何も日本だけに仕掛けられているのでは
   なくて、アメリカ合衆国の消滅。そしてドル紙幣の無価値化。これはす
   でに日程に入ってきています。最近の新聞で円急騰!などと書かれてお
   りますが、何。ドルが暴落しているのに、円も遅れてついていっている
   だけです。何しろ日本は最大のドル保有国なんですから。他の国から購
   入することを考えるとすでに円安に振れています。しかし新聞はそのこ
   とは強調しては報道しない。円急騰なのに輸入品の値段が暴騰するなん
   てことは普通に考えてありえる話ではないでしょ。
   しかし目先に次々に起こることが実はすでに数千年前から考えられてい
   て現代でもそれを実施している者たちがいること。彼らが何を考え動い
   ているかということを知ることがわたしたちが生き残る道であるといえ
   るとわたしは思います。
   今回「シオン長老の議定書」の引用部分。
   たったこれだけ勉強するだけでも現時の日本や世界の状況についていく
   つかの示唆を得ることが出来ます。なぜ現在の日本のような精神の荒廃
   をもたらすような方向への圧力をかけつづけるのか。以下プロトコール
   5の一節のみ引用。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   プロトコール5
   
   「ユダヤの専制政府
    今の社会はいたる所で腐敗が広まっている。富は巧妙な誤魔化しやた
   ぶんに詐欺に類する方法で獲得され、賄賂は饒舌にものをいう、たるみ
   切った社会。道徳が進んで守られるのではなく懲罰厳罰によって維持さ
   れる社会、信仰心や愛国心が国際主義に対する過度の信奉によって一掃
   された社会。こういう社会にはいかなる政治形態が与えられるべきであ
   ろうか。これから述べるような専制支配以外に、いかなる支配形態が考
   えられようか。われわれは社会の全勢力をこの手に掌握せんがためきわ
   めて集権的な政府を樹立しようと思う。われわれは新たな法律によって、
   国民の政治生活すべてを手加減することなく律しようと思う。それらの
   新しい法律は、ゴイムが許してきた寛大なこととか自由なことなどを一
   つづつ全部取り潰すだろう。いかなる時にもいかなる場所でも、行動や
   言葉でわれらに盾突くゴイムを一人残らず一掃する立場で臨み、専制と
   いうことの強力さを遺憾なく発揮するのが、わが王国の特徴である。
    私が述べているような専制は、時代の推移にはそぐわないという意見
   も聞くが、事
   実は正反対であることを証明しよう。」
   
   プロトコールではそれは専制国家を作るための手段であると書いていま
   す。精神的に荒廃したアメリカ合衆国はまさにそのような状況に陥ろう
   としています。さまざまな攻撃の中で最も効果的なものはモラルハザー
   ドをその社会に引き起こすことであるとここでは述べているのです。ア
   メリカは自由の国でありました。しかし。いまや世界でも類を見ない謀
   略国家です。また国民の自由はまったく斟酌されないような法律が次々
   に成立しています。
   もしこのまま行くならば日本もまたそのようになっていくでありましょ
   う。
   そしてわれわれの先に待ち受けている前途は奴隷でしかありません。
   情報といわれるもののほとんどが仕組まれ、選別されてしかわたしたち
   のもとに届かないように操作されている現在。中島先生のように世の権
   威に屈せず、現場からの生の情報を勇気をもって公開する方のかかれた
   著作は貴重なものであるといえるでしょう。
   それでは今回も中島先生の「デフレの達人」お楽しみください。
                             文責 浦田公彦 gakkou@sugoude.com
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   10  取り立て屋不況
   
    平成7年秋の「住専」国会の騒動以来、金融行政は今日にいたるまで、
   付け焼刃的なダッチロールの迷歩を繰り返してきました。
   住専騒動でのヒーローは大阪の「末野興産」でした。巨額の債務を延滞
   しているにもかかわらず、数千億円の隠し財産が明るみに出たのです。
   
   世論は激怒しました。「全財産を没収せヨ」。金を借りて返さない奴は、
   極悪人なのです。
    そこで平成8年、10 年と2回にわたり「民事執行法」が改正されまし
   た。借りて返さない債務者から全財産、全預貯金を簡単に差し押さえ処
   分し、所有する不動産もいとも簡単に競売処分できるように改正したの
   です。
    悪意の有無は全く無関係です。「返さない者」も「返せない者」も同
   罪なのです。
    従来、競売物件はなかなかスムーズに処理が進みませんでした。債務
   者がその敷地に抵当権の設定されていない建物を建てたり(件外物件)、
   占有者が賃借権を設定したり、その他諸々の手法で競売妨害していたか
   らです。
    しかし、2度の改正執行法は、その手法を全て排除しました。抵抗す
   る者は、「競売妨害罪」で摘発できるようになったのです。
    この法は、末野興産やその同類の悪質な債務者を想定して立法された
   ものでした。つまり、借りた金を返せるのに返さない奴が対象のハズで
   した。しかし、この法は返したいけど返せない人々にもドンドン適用さ
   れたのです。
    この改正執行法を最大限利用したのは銀行員達です。債権回収、つま
   り借金取立てには大変便利な法ができたのです。借入返済が滞っている
   債務者にこう言い始めたのです。
   「約定返済ができないのならば、ご自宅を処分売りして、その代金を納
   入してください。とりあえず3ヵ月程は任意で売却してください。もし
   売れなければ、競売手続となるでしょう」
    つまり、任意売却に応じなければ強制売却で担保処分をするゾ、と言
   うのです。こうしてこの国は「取り立て屋国家」になってしまいました。
   
    不動産価格の大暴落と「平成の大不況」の背景には、「任意売却の強
   制」と「競売の恐怖」、つまり二本立ての「失う恐怖」があったのです。
   
   「日本列島叩き売り合戦」を10 年以上、強力に推進し続けたのは日本政
   府であり、その配下の金融機関なのです。
    不良債権問題は、バブル崩壊直後の金融業界内部の問題でした。この
   「業界問題」は、「不良債権飛ばし」で一見処理したかのごとく見せか
   けたのです。
    子会社やペーパーカンパニーに、焦げ付き債権を飛ばし続けた結果が、
   親元金融の相次ぐ破たんとなったのです。「山一証券」「長銀」「日債
   銀」その他、数え切れない程の大小金融機関は消滅し、その多くは外資
   に売られてゆきました。
    この頃から「不良債権問題」は、金融業界の業界問題から「日本経済
   の問題」となったのです。
    不良債権をこの業界から「償却」しないと、日本経済が破たんするゾ
   との予感が、「金融再生法」その他、続々と立法され実施されました。
   2度にわたる「民事執行法の改正」も、その一環であったのです。
    これで不良債権は「山を越える」ハズでした。しかし、その法の目的
   とは全く逆に不良債権の山は益々巨大化し、金融恐慌の危機を呈し始め、
   日本発の世界恐慌の可能性さえ指摘されるまでになったのです。
    過ちはどこにあったのか、それが問題です。
   
   
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             ★中島寿一 経歴★
      1945年生まれ 早稲田大学政経学部卒 
      経営者フォーラム東京ランド株式会社 代表取締役
      学生時代から会社を作り、常に他人のやらないことに挑戦してきた不
      屈の企業家である。
      実践的ノウハウを武器に困窮する債務者の救済を展開。
      同氏の助言により既に多くの相談者が危機一髪の窮地を脱している。

             ★東京ランドへのお問い合わせ★
      東京都千代田区五番町2-14カーサ五番町202  FAX 03-3264-3609
      MAIL nakajima@sugoude.com  URL http://www.sugoude.com

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創刊日:2002-08-05  
最終発行日:  
発行周期:隔週  
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