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お金の学校

借金・債務に苦しむ人のための「目からうろこ」のメールマガジン

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お金の学校 第125回

2008/01/19

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               $¥$ お金の学校 $¥$
                 第 125  回

              発行 お金の達人養成塾
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        「デフレの達人」を読み返す第37回   

   新年最初のメルマガです。
   昨年を表す言葉として「偽」という漢字が当てられました。食品の偽装
   表示なんてひどいものでした。しかしながらそんなものは氷山の一角で
   して、現実には本当に体に悪いものなんかは公然と売られております。
   たとえば「甘い麻薬」。・・・・精製された砂糖。
   現代日本ではこの砂糖が大量に混じった炭水化物にさまざまな化合物を
   添加して作られたジャンクフード、または砂糖が大量に混合された飲料
   水が公然と売られているのです。コンビニでファーストフードで自動販
   売機で。
   砂糖が習慣性のある麻薬的要素をもっていることは再三指摘されてきま
   した。たとえばその一例。
    「アメリカの国立薬物乱用研究所の、N・D・ボルコフ(女性研究者)
   は、つぎのような論文を発表している。
   「……過食症ラットのばあい、砂糖を多く含むエサを与えたあとに、ナ
   ロキソンというオピオイド拮抗剤(脳内快楽物質の働きを妨げる薬)を
   投与すると、禁断症状が起こる。
   モルヒネを注射したあとに、ナロキソンを投与したのと同じく、禁断症
   状が生ずるのだ。この結果から、糖分の多いエサを食べつづけることに
   よって、身体的な依存が生じていたことがわかる。人間でも同じ反応が
   起こるなら、禁断症状を緩和する処置が、ダイエットに役立つかもしれ
   ない」(日経・サイエンス・07・12月号・P55)と。
   これはラットについての実験だから、そのまま人間に当てはまるとはか
   ぎらない。しかし一歩、近づいた! つまり白砂糖でも、麻薬に似た禁
   断症状が起こる!」(はやし浩司さんのブログよりコピー )
   白砂糖の過剰摂取が子供たちが「切れる」ことの大きな原因となってい
   ることもまた昔から言われてきたことでした。ラットどころかすでに人
   間で人体実験が行われているではありませんか。しかし誰もその使用を
   とめることができないという。これらを買って食べつづける子供たちの
   骨はぼろぼろになり、精神も病み、凶暴化してしまうというのに。
   またそれほど公然としてはおりませんが、毒性が判明していないとして
   あらゆる食品に注入される添加物。禁止されていないから合法なんだと
   いう。「安い」「」日持ちがする」「簡単」「便利」。化学調味料を使
   えば、こんないいことがあるでしょ!ということでみんな買うから。儲
   かる。腐らないから。儲かる。着色するといつまでたっても見た目がき
   れいだから。儲かる。まさに資本主義的な利益を得るための魔法の調味
   料。しかし一方でそういうものを摂取することで引き起こされる甚大な
   害についてはまったく知らせないのです。圧力をかけて封じ込めてしま
   っているのです。
   実際そういう物を混入している当事者たちは絶対にそんなものが入った
   ものは食べないのです。なぜか。それが毒であると知っているからです。
   マグドナルド・ハンバーガーを食べ続ける自分自身を映画にした「スー
   パーサイズミー」という恐ろしい映画がありますが、その中の一シーン。
   
   マックのハンバーガーと他の食品をガラスケースに入れて放置するとい
   う場面がありました。マックのハンバーガーって他の食品にカビが生え
   てついにはどろどろに溶けてしまっても、いつまでたっても腐らないん
   ですよね。いつまでもいつまでも同じ形を保ち臭いすらしないのです。
   すばらしいですよね。さすが。商品として完璧です。微生物すら食べな
   いほどの猛毒。味も変わらないのですからいつでもそれを商品としてお
   店で販売することができます。そういうものをお店でにこやかな笑顔の
   女の子たちが売っているのです。
   そういった食べ物ひとつをとってみても今の日本はもはや本格的な絶滅
   対象になっていることがわかります。
   化学調味料なんて何かに似せて味を作るのです。あ、これは中華味だね、
   これはりんごジュースだね、なんていってもそれはすべて白い粉から作
   られるのです。白い粉末の原材料が虫だったり糞だったりすると自然の
   ものから作っていますなんて。化学調味料じゃないですよ、なんて自慢
   までしてしまうという。私は実際にそういうものを着色料として使って
   いるところを見ましたが、虫の内臓を取り出して、それで黄色い色を作
   ってパインジュースなんていっちゃってる。いまや世の中はすべて「偽」
   になってしまったのです。どうしてこんなことになったのか。これを語
   るには膨大な前提を知らなくてはなりません。目先のことで何とかしよ
   うとしてもそうはいかない様にされているのです。
   これを解き明かすことが初詣でお祈りした私の今年の課題なんですが、
   まずは新年にあたりそれを突き崩すためのキーとなる言葉を考えてみた
   いと思います。いくつか思い浮かびますが。今回は「寿」という言葉。
   「デフレの達人」の著者である中島先生はその名を寿一といいます。こ
   の言葉。悪魔的西洋人の言葉には見当たらないものだということを聞い
   たことがあります。なぜ見当たらないのか。
   新年はおめでたい訳ですからね。日本では。めでたいときに使う「寿」
   について少し考えてみたいと思います。
   日本語でこの言葉は「じゅ」または「ことぶき」または「ことほぐ」と
   書きます。
   ことぶき、それはすなわち何かがそこから芽吹いてくる、その何ものか
   を指します。であるからこそ逆に出てきたものがその生を終えると、そ
   の自分を生み出してくれた寿に帰るのです。寿とは無であるもの。しか
   しまったく何者もないのではなくてそこから何者かが生まれる場所であ
   ると昔の人たちは考えたのです。
   これが西洋の考えでいけば無というのは絶対的な無。虚無なのです。何
   もない世界。このような宇宙観世界観は現代を支配している西洋哲学西
   洋科学に決定的な欠陥をもたらしたと私は思うようになっているのです。
   無で何もないからこその唯物論であり、それに立脚した世界支配なんで
   す。
   つまり寿と虚無との決定的な違い。これがあるのではないのかという当
   たりをつけているだけなんですが。ちなみに寿命という言葉があります。
   寿命という言葉は一般的に生きているその有限な「時間の長さ」のこと
   をいうわけですが、そういう物理的な時間のみがあるとする西洋式な考
   えからすると寿命という言葉の意味は正確には伝わらないのです。
   一個人も、もちろん人類という種も、一定の時間存在し、また死滅して
   いくのです。果ては太陽系も生まれては死滅するのです。これが現代宇
   宙物理学が明らかにしたところです。
   しかしまたそういうものを作り出す存在というものが確かに存在してい
   るのです。
   ですからそういった宇宙観に根ざした私たち日本人は出生もめでたいこ
   とであるし、死もまためでたいことであると。生と死は「寿」の二つの
   表現の形にしか過ぎないと。こう考えることができます。
   そこを西洋の科学なるものはまったく説明することができないでいます。
   ゆえに無いものであると考えるのですが、そう考えたとき自分が死滅し
   てなくなっていくことの恐怖のすざましさ。これはちょっと考えられな
   いほどのものです。
   カミュの「異邦人」では。ムルソーという若者が出てきます。裁判では、
   彼のおよそ人間らしからぬ無慈悲な行為が次々に明らかにされ、処刑さ
   れるのですが、その罪状はといえば、「太陽がまぶしかったので」浜辺
   でアラビア人を射殺してしまったからなのです。
   彼は自分の死によって。生きている今このときの美しさがすべて虚無に
   帰ること、その残酷さに絶望しているのです。
   しかしまたその絶望の絶壁から今生きている青春を見てみれば、今眼前
   にある海が、太陽が、乙女たちが、そしてアルジェの景色のすべてがた
   め息が出るほどにいとおしく、美しく、輝いて見えるのです。そのため
   にムルソーは太陽がまぶしすぎたので、絶望のあまり、殺人を犯すので
   す。私たちは太陽がまぶしかったなんてそういう理由で殺人を犯すなん
   てそれこそ「非条理」であると思うのですが、彼にとってみると、この
   ような素晴らしい世界をどうしても失いたくはない。しかしそれほど大
   切なものが必ず訪れる死によって無残にも奪い取られる。このことこそ
   が「非条理」なのです。以下の文章にはそのことが象徴的に語られてい
   ます。
   「八月の荒れ模様の空。ひどく風が吹いている。だが東のほうに、青い、
   えもいわれぬ美しい透明な空がたなびいている。その空を見つめている
   ことは出来ない。それは、眼と魂に戸惑いを覚えさせる。美は耐えがた
   いからだ。出来れば、時間の流れに沿って無限に引き伸ばしたいと思う
   一瞬の永遠性が僕らを絶望に駆り立てる。」
   カミュの思想はともかくもそういう考えを抱いているムルソーの眼から
   見た夏のアルジェ。じつに美しく、魅力的です。こんなにも今生きてい
   る世界は素晴らしいものであったのか。今生きていることの喜びと美し
   さ、輝くばかりの風景描写。これらの描写がこの作品を名作として現代
   まで残しているのだと思います。ただし。このように死を恐れ、虚無に
   落ち込むその根底の観念とはいかなるものなのか。これは世界観の問題
   ですので、日本人の多くの皆さんは、突き詰める力が無いとか何とか言
   われようと、この、虚無。このことに対するすざましいばかりの恐怖か
   ら出てくる虚無主義、すなわちアナーキズム、サディズム、悪魔主義と
   はなにものなのか。理解できないのではないのでしょうか。
   
   このように日本人にはまだそういう虚無主義を克服するための思想の根
   っこがまだ残っていると私は思うのです。そのためにもまずは現代日本
   に残っているすばらしい考え方を復活させていくとともに、現代社会を
   覆う悪魔的な企ての一端を知ること。これが大事になってくるのだと思
   います。
   そこで今回も「シオン長老の議定書」。少しだけ勉強してみたいと思い
   ます。
   今回はプロトコール3の残り三分の一ほど。
   
   「世界平和という撞着
   今日われわれは多国家にまたがる勢力として無敵である。何ものかが攻
   撃しようと
   も、われわれは他の国家に支援されるからである。ゴイム人民の底無し
   の無気力さ、
   権力の前には腹這いになって這いつくばるが弱者には無慈悲、他人の過
   失には厳しく
   罪悪には寛容、自由社会制度の矛盾は認めようとしないが思い切った専
   制者の強圧に
   対しては殉教者のように耐える・・われわれの今日をあらしめたのは、
   [ゴイムの]
   それらの特徴に助けられたところが多い。現在の首相という専制者のも
   とでゴイム人
   民は呻吟しているけれども、かつてならその何分の一かの権力乱用でも
   あれば、王の
   二十人ぐらいは打ち首にしたであろう。
   
    この現象、同じ性質の事象と見えることに対する人民大衆のこの矛盾
   撞着はどう説
   明したらよいのか?
    ここには厳然たる事実がある。現代の専制者たちはかれらの代理人を
   通じて、人民
   に向いこうささやくのである。権力をこういうふうに使えば、国家には
   害を及ぼすけ
   れども、崇高な目的にはかなっているのだ・・人民の幸福、国境を超え
   た人民どうしの友情、連帯、平等の権利という目的には。言わずもがな
   のことではあるが、代理人らは、これらすべてはわれらユダヤ人の権力
   下でなければ実現しないのだ、とは言っていない。
    かくて人民は正しいものを罰し、不正なるものを許し、前にもまして、
   望んだことは何でも実現できると信じ込まされるのである。この有様だ
   から、人民はあらゆる種類の安定を破壊し、一歩一歩混乱を造っていき
   つつある。
   
   「自由」なる言葉は、さまざまの人間集団を、あらゆる種類の権力、あ
   らゆる種類の権威、さらには神や自然の掟に対してまで闘争させるため
   の標語となった。このため、われわれユダヤ人がわれらの王国を実現し
   たあかつきには、この「自由」という、群集を血に飢えた獣に改造する
   暴力的概念であるこの言葉を、目に触れる辞書からは抹殺するであろう。
   
    獣たちは血をたらふく呑んで腹がふくれると眠り込むので、鎖につな
   ぐのはいともたやすいというのは事実である。だが、血を呑まさなけれ
   ばかれらは眠らず、引き続き闘争を続けるであろう。」
   狂っているとしか見えないこれらの悪知恵が今やわれわれを食い尽くそ
   うとしているという事実。同じ土俵に立ったのではもはやどうしようも
   ないのですが、彼らは無の中に生命を作り出す見えないエネルギーが存
   在することを知らないのです。
   しかしまたなぜこのような地球全体をすら破壊してしまおうとする破壊
   のエネルギーが出てくるのか。これも大問題でしょう。今後それらのこ
   とについて考えていきたいと思います。それでは寿。めでたい新年にふ
   さわしい中島先生の「デフレの達人」をお楽しみください。
                 
                文責 浦田公彦 gakkou@sugoude.com
   =============================== 
   
   7  リスケしたら貸せないヨ
   
    銀行が融資できない「裏の二つの理由」は、「リスケジュール債権」
   と「ブラックリスト」です。
   「リスケジュール」については前にも述べましたが、問題は、融資先企
   業の経営を支援しようと「リスケ」を1度したら、金融再生法で「要管
   理先」に落とされることにあります。ここでも銀行には、15 %の引当金
   の重荷が科せられるのです。
    ですから銀行は、すでに「リスケ」をした会社には追加融資はしませ
   ん。なぜならば、「リスケ」というのは、すでに「契約違反」をしたと
   いうことなのです。このことは、意外と知られていません。
    つまりこの国の政府は銀行に対し、貸し出し先が経営難になったら、
   経営支援をしてはいけないと指導しているのです。
    民間の取引では、「チョット待ってヨ」はよくある話です。商売をし
   ている人は、取引先を大切にします。1回や2回約束通り払ってくれな
   くとも、もう取引はしないとか納品しないとは言いません。お互い様な
   のです。
    でも銀行は、そういうことを言うと「契約違反者」リストに載せます。
   そして、もはや「チョット待ってヨ」と言う企業には融資しません。
   融資しない理由は、「御社は要管理先ですから」とは言いませんが、貸
   しません。だから「裏の理由」です。
    大不況のもと、どの会社も売上げ大幅減少で、経営が苦しくなるのは
   当たり前です。返済に窮する経営者に、借金の返済方法の変更を認めな
   いというのは、即倒産しろということなのです。
    事実上、経営支援を止めろというのが「金融再生法」の主旨なのです。
   
    もうひとつの裏の理由は、「ブラックリスト」です。
   「ブラックリスト」に載ってしまうと、法人も個人も融資が受けられま
   せん。貴方はリストに載っていますとは、銀行は債務者に対して言いま
   せん。言わないけれども絶対に貸しません。
    ブラックリストに載っている人は、もう数百万人、いや、1千万人に
   上るとも言われています。この国の政府によって、もう日本人は「黄色
   人種」ではなくなりました。ほとんどは「ブラック」になっちゃいまし
   た。
    以上が表の理由二つ、裏の理由二つです。
   四つの理由をクリアできて、いま融資を受けられる中小零細企業は、日
   本中ほとんどありません。
   銀行の融資の対象となる優良企業は、全体の1割ぐらいでしょうか。そ
   の1割をめぐって、いま銀行は「争奪戦」をやっています。9割の企業
   には金を貸せないのです。
    銀行に融資を願い出る経営者は。経営が苦しくなった人です。それが
   わかっているから、銀行は「銀行に借りに来る人」には貸しません。
   たいてい「融資課」は銀行の2階にあります。ある銀行マンが言ってい
   ましたが、「2階に上がって来る人にはお金は貸せない」そうです。
   融資できる会社には、銀行の支店長と融資課長が自ら訪問して歩きます。
   ダジャレで「トヨタに乗ってニッサン(日参)だ」とよく言われるほど
   周知のことです。
   「いい会社」の社長さんは銀行に行きません。行くのは経理の事務員だ
   けです。昔からそうです。お金が貸せる「いい会社」には金利も下げて
   やります。危ない会社へは金利を高くします。
   危ない会社とは早く縁を切りたいのです。早く縁を切ると、金融再生法
   に定められた引当金を積み立てなくてすむからです。
   
   
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             ★中島寿一 経歴★
      1945年生まれ 早稲田大学政経学部卒 
      経営者フォーラム東京ランド株式会社 代表取締役
      学生時代から会社を作り、常に他人のやらないことに挑戦してきた不
      屈の企業家である。
      実践的ノウハウを武器に困窮する債務者の救済を展開。
      同氏の助言により既に多くの相談者が危機一髪の窮地を脱している。

             ★東京ランドへのお問い合わせ★
      東京都千代田区五番町2-14カーサ五番町202  FAX 03-3264-3609
      MAIL nakajima@sugoude.com  URL http://www.sugoude.com

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