音楽

中高年のためのギター教室

伊勢市でコンサート活動をささやかに続けています。中高年向けの講座風メールマガジンです。「ずっとクラシックギターを弾いていきたい」という方はぜひご購読を!

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中高年のためのギター教室

2008/12/17

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 <メールマガジン>     中高年のためのギター教室(11)

 発行者;広垣 進(伊勢市) 第1、第3水曜配信
 ホーム http://www.amigo.ne.jp/~hiro7167/
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9.テンポとリズムの問題

1)テンポの決め方

 「いちばんよく指が動いた若いころに弾けなかった曲で、今弾けるも
のがある」といいますと、「エッ」と思われる方が多いかと思います。
 実は、簡単な説明がこれにつきまして、「若いころよりも、遅く弾い
ている」となるわけです。「若いころよりも、遅く弾けるようになった」
と言いかえればよかったかもしれません。

 一般的な傾向ですが、若い人はテンポを速めにとろうとします。
 それが年齢とともに、テンポを遅めにとり、表情たっぷりとうたいあ
げる音楽をもとめるようになります。
 聴く立場の方々を見渡しても、そういう傾向がありそうです。

 どうやら、人が「心地よい」と感じるテンポは一定ではないようです
ね。
 「若い連中は、速く弾くばかりでちっとも音楽性がない」と思うのは
勝手ですが、大きな声で言わないようにしましょう。「このオジサンが」
と笑われるだけです。

 その上で(私自身に対しても)言いたいと思います。
 「もっと、ゆったりと弾かれた方が表情豊かになると思いますが」
 「テンポを落とせば、弾けるようになりますよ」と。

 それからもうひとつ。
 ときどき、「この曲のテンポは、本当はどのくらい?」という質問を
受けて答えに窮します。
 が、たいていは「どのくらいで弾きたいですか?」と問い返します。
 「正しいテンポ」というのは、あり得ないんです。
 あるとすれば「できるだけたくさんの方々が心地よいと感じるテンポ」
ということです。

 でも、そもそも「心地よさ」自体が曲の速さのみで決定される、なん
て馬鹿なことはないんです。ひとつひとつの響きが豊かであるとか、メ
ロディーの歌わせ方であるとか、躍動感であるとか、音量の幅であると
か、そういうもろもろの条件をトータルで感じて「心地よい」と思うわ
けです。

 ですから、楽譜の冒頭にある速度記号などは、いちおうの目安くらい
に考えてよいでしょう。
 もしかすると、作曲者のほうで書かれている通りのことを要求されて
いる場合があるかもしれません。が、速度だけを全く指定通りにとって
弾けたとしても、その他の部分がおざなりになっていれば、その作曲家
先生も決して満足はされないでしょう。


↓Please use this site for a more necessary English translation. 
http://www.excite.co.jp/world/english/?before=&wb_lp=JAEN
     ……英訳の必要な方は、このサイトをご利用下さい……

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◆ブログ「私の音楽日記」⇒  http://blog.goo.ne.jp/hiro7167

12月7日(日) 「週に一度の大掃除」

我が家の掃除は週に1回きり、日曜日の午前中と決まっています。
普段はとうてい無理、土曜日は「土曜日くらいはゆっくりしたい」とい
う気持ち、それからコンサートを夜に控えている日は「体力を残してお
かなくちゃ」という気持ちがあって、結局毎週日曜日になってしまうわ
けです。
今日も、朝から「コンサートニュース伊勢」の配達、町内一斉ドブ掃除、
廃品回収と休む間も動いた後で、「嫌だな、でも仕方ないか」と思って
部屋を片付けていました。
すると、いいことがありました。
先日来さがしていた、ゴンチチの「放課後の音楽室」と、キュフナーの
「フルートとギターのためのセレナーデ」の楽譜が出てきたんです。
「やったネ」
「明和町のYさんとの二重奏で使えるかな。でも見当たらないな」と思
っていた譜面です。
火曜日の日記に記したように、Yさんも私も本当に余裕のない生活を送
っています。
それでいて、来年あたり「明和町ギターを楽しむ会」の活動をかたちに
していこう……という計画があります。
これにむけて少しずつ、無理のないレパートリーを作っておく必要があ
ります。
もっとも、この2曲が本当に「無理がない」かどうかは、やってみなき
ゃわかりませんが。


12月15日(月) 「音への慈しみ」 

昨日のコンサート、会場(県総合文化センター)に着くまで「どちらに
しようか」と決めかねていましたが、結局開演時刻の差で、「うたおに」
には間に合わず、「みえ音楽コンクール入賞者記念演奏会」のほうに滑
り込みました。
2時半開演で、「終演予定5時40分」とありました。
家の都合もあって、1時間も残して会場を出ることになったのは残念で
すが、それでも、通常のコンサートと同じ時間だけ客席にいたことにな
ります。
どの方の演奏も大変聴き応えがありました。
自分の音楽の勉強に関わって、特に有益だったのは、フルートとヴァイ
オリンの方の演奏です。
どちらの方も、「慈しみ」を持って音を作ってみえました。
これは私だけかもしれませんが、とかく、歌をうたっていると、音より
も、ことば(歌詞)を優先させてしまいがちです。
その結果、「ギターソロで失敗して、弾き語りでとりつくろって」とい
うパターンができます。
歌詞は大事です。
でも音作りをないがしろにして、歌詞ばかりに目を向けていては駄目で
す。
「初心にもどって、クラシックをらやりなおす必要があるな」と思った
次第です。

今日は一昨日の代休です。
朝から、持ち帰り仕事の合間合間に、今月の手製CD「ぐみの木」の編
集をしました。
「師走」という字の示す通り、無茶苦茶に忙しい月でしたが、かろうじ
て、いつも程度のものができたかなと思います。
「今回もまた、弾き語りが中心か」と言われそうですが、今の生活サイ
クルの中では何ともしかたがありません。
ただ、年末年始は早朝出勤しませんので、少しはギターソロの収録もで
きるかと思います。
クラシックファン、というよりはギターファンのみなさまですね……新
年のアルバムにご期待ください。

▽ご案内/演奏予定等(広垣)
http://blog.goo.ne.jp/sh72
……「手製CD完成のお知らせ」は、ここへ入れています。


↓メルマガ「私の音楽日記帳」バックナンバー(まぐまぐ版)
 http://blog.mag2.com/m/log/0000086287

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   手製CD「ぐみの木」〜完成のお知らせ

通算23枚目のアルバム(手製CD)が完成しました。
今回は、ロシア民謡その他、お国柄のわかりそうな曲ばかりで構成して
みました。ぜひどうぞ(弾きがたりが中心です)。

↓詳しくはこちら
http://blog.goo.ne.jp/sh72



<演奏予定など>  

★ご案内/広垣 
http://blog.goo.ne.jp/sh72 ……をどうぞ。

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創刊日:2003-02-16  
最終発行日:  
発行周期:不定期配信  
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