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週刊・映画コラム瓦版

映画批評家・服部弘一郎が編集発行する週刊メールマガジンです。映画評サイト「映画瓦版」では読めないオリジナルの映画コラムを毎週お届けします。

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映画瓦版 10月4日

2000/10/04

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           本当に面白い映画はどれだ!
         《映画瓦版・今週の目次》 No.075
                              2000/10/04
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日本一早い映画評サイト「映画瓦版」から今週の封切り作品をピックアップ!
評価が一目でわかる星取表付き(公開日・劇場名は東京を参考にしています)

  ★=駄作 ☆=凡作 ☆☆=佳作 ☆☆☆=傑作 ☆☆☆☆=大傑作!

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『東京ゴミ女』                        ☆☆☆☆
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2000年/日/1h28 10月7日よりシネマ・下北沢にて公開
*ゴミ袋あさりと純愛を結びつけた異色作。切ない、笑える、泣けてくる!
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00073103.html

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『エクソシスト〈ディレクターズ・カット版〉』         ☆☆☆☆
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2000年/米/2h12 10月7日より全国洋画系にて公開
*73年に製作されたオカルト映画の古典がデジタル技術で蘇る! 傑作!!
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00080902.html

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『パパってなに?』                       ☆☆☆
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1997年/露、仏/1h37 10月7日よりシネマスクエアとうきゅうにて公開
*第二次大戦後のロシアを舞台にしたヒューマンドラマ。なんとも切ない。
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00081001.html

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『カラフル』                          ☆☆☆
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1999年/日/1h44 10月7日よりシネ・リーブル池袋にて公開
*天使のはからいで地上に戻された少年。今時の子供がちゃんと描けている。
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00082402.html

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『五条霊戦記/GOJOE』                      ☆☆☆
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2000年/日/2h17 10月7日より全国東宝系にて公開
*牛若丸と弁慶の伝説を大胆に解釈し直したサイバー時代劇。かっこいい!
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00072703.html

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『X-メン』                           ☆☆☆
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2000年/米/1h44 10月7日より全国東宝洋画系にて公開
*人気コミックをブライアン・シンガーが映画化。まるで石ノ森章太郎の世界。
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00080801.html

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『クレイドル・ウィル・ロック』                  ☆☆
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1999年/米/2h14 10月7日より恵比寿ガーデンシネマにて公開
*ハリウッドで『市民ケーン』を撮る前のオーソン・ウェルズはこんな奴。
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00071003.html

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『ウェブマスター』                         ☆
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1998年/デンマーク/1h42 10月7日よりシネマ・カリテにて公開
*低予算のサイバーパンク映画。あまりにも安っぽすぎる。演出もぬるい。
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00080202.html

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『ピンク・ピンク・ライン』                     ☆
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1999年/米/1h46 10月7日よりシネセゾン渋谷にて公開
*評判になったドキュメンタリー映画のパロディらしい。でも笑えないよ。
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00062902.html

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『ダンサー』                            ★
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1999年/仏/1h34 10月7日より全国松竹東急系にて公開
*リュック・ベッソンの提供・原案・脚本。なにがやりたいのか理解不能。
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00081602.html

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『アレクサンダー戦記』                       ★
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2000年/日/1h42 10月7日よりシネマ・カリテにて公開
*30分×13話のOVAをこの時間に短縮するのは無理がある。まったくダメ。
◇映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/00/00092703.html

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■最新の映画情報は「映画瓦版」のホームページをご覧ください

○先週観た映画 『流星』『閉じる日』『ギター弾きの恋』『ヤンヤン、夏の
想い出』『地下の民』『キンスキー、我が最愛の敵』『アレクサンダー戦記』
『宮廷料理人ヴァテール』『独立少年合唱団』『PARTY7』『シャフト』『シャ
ンヌのパリ、そしてアメリカ』『式日』『この胸のときめき』』(14本)
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◎今週の見どころ
 デジタルビデオで撮影されたい映画だが、廣木隆一監督の『東京ゴミ女』は
なかなか面白い。この映画は1988年に発行された瀬戸山玄のルポルタージュ
「東京ゴミ袋」を原作に、今から10年以上前から企画されてきたもの。その経
緯については大高宏雄の「日本映画への戦略」(希林社)に、やや詳しく紹介
されている。この中で『何としても『東京ゴミ袋』は映画化されなければなら
ないだろう。因みに、主演俳優は、永瀬正敏と和久井映見を起用したいそう
だ』と書かれたのが'91年の時点。その後おそらくかなりの紆余曲折があって、
このシナリオは『東京ゴミ女』として蘇った。主演は中村麻美と鈴木一真にな
り、ストーリーもだいぶ変更されている。でもこの映画、なかなかいいのです。
 この映画はシネロケットが配給するデジタルビデオ映画の連作シリーズ「ラ
ブシネマ」の第1弾として公開される。同様の企画はGAGAの《MOVIE STORM》
があったが、これは途中から企画趣旨と完成作品がちぐはぐなものになって失
敗した。「ラブシネマ」は最後まで息切れせずにがんばってほしい。

 ウィリアム・フリードキン監督の『エクソシスト』が、新編集の「ディレク
ターズカット版」として劇場公開される。オリジナル版も監督が自分の責任で
編集しているのだから、そういう意味では今回の映画が2度目のディレクター
ズカット。同じ作者による改訂新版みたいなものだ。原作・脚本・製作を兼ね
たウィリアム・ピーター・ブラッティが、フリードキン監督に最後の最後まで
残すことを主張しながらカットされた場面が、今回の新編集版で全面的に復活
している。主として神学的なテーマについて語っている場面だ。
 『エクソシスト』が他のハリウッド製オカルト映画と一線を画しているのは、
原作者のブラッティ本人が悪魔の存在を信じ、綿密な取材をもとに大まじめに
この物語を書いているところだ。商業映画でありながら、この映画は商業映画
を越えている。この映画の中には本物の信仰心や、悪魔への恐怖があるのだ。
単なるお化け屋敷映画には絶対にない生真面目なメッセージが、この映画を観
る観客たちを震え上がらせる。その真剣さは今回の新編集で一層顕著になった。

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     編集・発行: 服部 弘一郎(映画批評家)
      映画瓦版: http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/
   自己紹介&日記: http://member.nifty.ne.jp/hattori-k/
  ご意見・ご感想は: GAF02275@nifty.com
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