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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1286

2019/11/12

賢者の道〜Vol.1286「あかしの箱」2019-11-13
聖書:出エジプト16章33〜35節 民数記17章23〜26節

◎旧約聖書にある箱は、「契約の箱」また「あかしの箱」として知られて
います。

出エジプト記25章22節では「掟の箱」と称されていますが、この「掟」
と訳されたヘブル語はエドゥートで「あかし、証拠」の意味ですので
「あかしの箱」が正しい訳です。

私達は、「神のあかし」、「キリストのあかし」ということに聞き慣れて
います。しかし旧約聖書で用いられるあかしは純粋に「律法」で神のもの
です。

ダビデは神の掟、神の戒め、神のさとしに従うのを喜ぶと言っています
(詩編119編)。それは神のあかしを行うことを喜ぶことです。従って
この旧約におけるあかしの意味が、神のあかしです。ではどのように
したら神のあかし人になるでしょうか?

1.私達があかし人になるにはキリストと一つになることによって、私達
の内側に神の御旨を取り入れることができます。

あかしの箱の中にはマナの壺と芽をふいた杖とが入っています。それらは
「あかしの箱の」前に置かれていました。(出エジプト16:34、民数記17
:19)これらがなければ神のあかしが、私達のあかしとなることはできない
のです。

これは私達がどんなものであるかを言うためにあるからです。

ヨハネ6章で、主イエスはマナを御自身の肉体と血の雛形として言及
しています。それは主の死によって獲得された御自身の民の食物です。
私達のあかしはただ主について知っていることを告げるだけでは
ありません。キリストの霊の導きに与っていなければ真のあかしは
あり得ないのです。

2.アロンの杖
これは私達のキリストに関わる経験を語っているのでなく、私達の努め、
よみがえりの命から湧き上ってくる務めについて語っています。

アロンの杖があかしの箱の前に置かれていたとき、それは死んだもの
でした。しかし、よみがえりの命によって芽をふき、花が咲き、そして
実を結びました。

「マナ」は死から生じた命を表現し、「杖」は死から生じた命による務め
を表現しています。これがあかしの根拠で、キリストの死にあずかること
がなけれ私達には命がなく、主のよみがえりの命を経験しなければ真の
務めを見出せません。

このマナと杖があかしの箱の中に入れられております。この2つに
よって私達を神は御自身の望む者にされます。マナにあるような命と
杖にあるような務め、使命があれば、あかしがあるのです。

3.私達に統率力や雄弁や明晰な頭脳があってそれが主のあかし人と
なるのではありません。神は人の力を用いるのではありません。

もし主のあかし人になるのであれば、生まれながら持っているものは
拒絶され、すべてよみがえりの立場になければなりません。

自分に死ぬだけでなく、生まれながらの力にも死ななければなりま
せん。肉なるものの全てを断ち切ることです。なぜなら霊の命は
死から生じた命だからです。

この世のどんな力もアロンの杖に芽を出させることはできません。
それは一片の枯れた木、死んだ木片にすぎません。

アロン自身が同様に死んだものでした。彼が召されたのはただ神の
御旨です。その神の召しだけが彼を他の人と区別するものです。
召しは神に属することですから、命と麗しさと実もことごとく神に
属さなければならないのです。

人の側から貢献するものは、何もないのです。ですから神のあかし人と
なるなら、その人は死ななければならないのです。神からのものだけが
神にとって価値があるのです。

◎主のあかし人は、あかしの前に「夜」がなければなりません。
(民数記17:7)。

死がなければよみがえりの力による奉仕はできません。それは主との
一致・合一によること以外にありません。

神のあかしは箱全体です。それには竿がさしてあり、いつでも担げます。
あかしはいつでも常に用意されているものなのです。私達の務めは、この
神のあかしの箱を担ぐことです。

どの瞬間も神をあかしすることができるよう、日々主を知る生活ができ
ますように祈ります。

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発行:ファイアサイド  協力:おとずれ社 
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創刊日:2002-11-10  
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発行周期:週1〜2回発行  
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