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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1242

2019/06/12

賢者の道〜Vol.1242「賜物としての悔い改め」2019-6-12
聖書:使徒言語録5章31〜32節

◎主イエスは罪人の友です。誰でもあるがままで主のもとに行く
ならば力が与えられます。希望で満たされます。信仰があろうが、
なかろうが救われるのです。

どんな人でも助けを求めて、主のもとに行きさえすれば恵みを受け
ますし救われるのです。

一般的な観念では、人は救いの条件に責任があり、神は救いの結果に
関して責任があるというものです。例えば、悔い改めれば許される、
と言う場合、「悔い改め」は条件で、「赦し」は結果です。
同様に「信じること」は条件で、「赦し」は結果です。
「主イエスを知ること」は条件で「命を得ること」は結果です。

人が悪い習慣や罪の生活から解放されるのは、救われねばならない
のですから、「救われること」は条件で、「罪からの解放」は結果
です。

このように一般的には考えられていますが、しかし、聖書は救いの
条件と救いの結果を混ぜて語っています。つまり救いの条件は、
結果と同じくなっているのです。

その事例をいくつか挙げてみます。ルカ18章18節以下では、「ある
金持ちの議員の物語」があります。彼はイエスのもとにやって来て
「何をすれば永遠の命を受け継ぐことができるのでしょうか?」と
尋ねました。

つまり永遠の命を受ける「条件」は何かを尋ねたのです。そこで
イエスは、十戒を守ることを告げますと、それらは守っていると
答えるので、イエスは持ち物すべてを売り払って、貧しい人々に
施してから自分に従ってきなさいと言われました。

これを聞いてその議員は非常に悲しんで去っていきました。彼には
できなかったからです。背を向けたのを見て「財産のある者が神の
国に入るのは、なんと難しいことか」と言われ、主は「永遠の命」
を得ることと「神の国」に入ることが等しいことを示されました。

これを聞いた弟子たちは「それでは、誰が救われるのだろうか?」
と言い、「永遠の命」を得ること「神の国」に入ること「救い」の
三つの事をひとまとめにしました。

これらは一つの条件(全てを売却し、主に従うこと)の結果でした。

◎ルカ19章の箇所では「徴税人ザアカイの救いの物語」があります。
彼は救われるとすぐに、財産の半分を貧しい人達に施し、不正の
取り立てで取ったものは4倍にして返すと宣言しました。

ルカ18章には「道徳的な議員」がおり、19章では「不道徳な徴税人」
がおります。18章で見た救いの条件(財産の放棄)になっております。
また、この神の国に入る条件財産の放棄ですが、「人間にできない
ことも、神にはできる」とも言われました(ルカ18:27)。

これは私達自身では、全てを放棄することはできないと言うのです。
神が替ってこのことをして下さる方でなければならないのです。

ここでの救いの条件は、救いそのものであるということを見ます。
つまり救いの条件さえも神ご自身が満たして下さると言うのです。
神が全てのことをなされるのです。

これは人ができることは全て人がし、人にできないことを神にして
いただく、と言うのではありません。それどころか、人は何もして
はならない、神が全てをなさる、と言っているのです。

◎使徒5章31〜32節で「神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦す
ために、この方を(復活のイエス)を導き手とし、救い主として、
御自身の右に上げられました。私達はこの事実の証人であり、また
神ご自身に従う人々にお与えになった聖霊も、このことを証しして
おられます」とあります。

ここで「赦し」と「悔い改め」は両方とも神によって与えられると
はっきり言っています。人が「悔い改め」るなら、神が「赦し」を
与えると思い込んでいるのは間違った観念です。

聖書は「悔い改め」も「赦し」も、神が与えてくれるものであると
告げています。神は人に何もする余地も残されていません。
「悔い改め」と「赦し」は一つであり、これらが神からの賜物です
(2ペテロ1章1節)。

まず主が愛して下さらなければ、主を愛せません。主の促しなくして
何一つできないのです。主に信頼し、愛するようになればそれは同時
に罪の赦しでもあるのです(ルカ7:17)。

気づかせていただいたら大胆にそれに従うのです。

◎人は信じてから神の民となるのでしょうか?それともまず神の民
となって、それを信じるのでしょうか?

時間の観念を導入すると問題がでますが、神は時間を超越しています。
神は時間の束縛を受けませんから、時間的な順序というものはないの
です。あるがままで主イエスのもとに行き、導きを祈り求め、
救いを得ることです。

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