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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1231

2019/05/04

賢者の道〜Vol.1231「実体化する信仰の機能」2019-5-4

◎今回は、聖書的信仰についてお話し致します。
既に存在する事柄・実質を認め、実体化することが聖書的信仰です。
見えないからそこにないのではなく、実体化する能力がないだけ
です。もし、味覚を失った人は甘いものを飲んでも、醤油と同じと
言うかもしれません。これは、実質はあっても実体化がないのです。

神の全ての働きは、御言葉の中に置かれています。そして信仰がある
ならそれを実体化するでしょう。信仰の機能は、霊的な事柄を現す
ことです。この信仰をはっきりと理解すれば、私達は大胆な証しの
生活ができるようになるでしょう。

◎信仰とは、神の御子の働きに対する神の証しを受け入れることです。
神は、神の御子の働きを御言葉の中に置きました。この御言葉を信じ
る時、御子を信じているのです。神を信じるとは、「神の証し」
(神が御子についてなさった証し)を信じることです(1ヨハネ5:10)。

御子を信じるとは何を信じるのでしょうか?それは御言葉を信じる
ことです。神の御手は手袋の中にあり、手袋は御言葉です。御言葉を
信じる時、御子を信じているのです。信仰とは、神の御言葉を信じる
ことであり、御言葉を通して神を信じることです。

そして、信仰を持つことは聖霊が働かれる条件です。聖霊が神と主
イエスの働きを私達に伝達して下さいます。これが聖霊の働きです。
聖霊が働くと御言葉は、生きたものとなり、私達が何かをしなくて
も聖霊が物事を成就して下さいます。

信仰の機能を告げているのは、ただ一か所、ヘブル書11:1です。そこ
では、信仰の機能は、主の働きを私達の中で実体化することであると
教えています。「信仰とは望んでいる事柄を実体化し、見ていない
事柄を確認すること」と記されています。

「望んでいることを確信(ピュポスタシス)」という新共同訳は、
これを「実体化する」と訳すべきです。同じギリシャ語が、ヘブル
1:3で「本質」、3:14で「確信」、2コリント11:17で「確信」に
使われています。

それはまた「確証」「実質」「本質」「土台」「根拠」とも訳すこと
ができます。この言葉の基本的な意味は「実質」を意味しますが、
ここでは、(望んでいる事柄の)実質を実体化することを意味します。

「実体化する」とは、見えない実質・事柄を実際に実体を与えること
です。これが信仰の行為です。ですから、ここでは「信仰とは望んでいる
事柄を実体化することです」と言っているのです。

信仰とは、実体化することです。私達は、自分の周囲にあるものを
絶えず実体化しています。私達の目は、全ての景色や色彩を、耳は
素晴らしい音楽を実体化します。手で何かを触れば、それが滑らかなのか
、ざらざらしたものか、鼻は、良い香りか悪臭かを実体化します。
人体の全ての器官は、実体化の働きをしています。

このように信仰とは、無から有を造りだすことではなく、夢を語る
ことでもありません。信仰は、既にあるものを現すことです。ですから
ヘブル書では、信仰は望んでいる事柄を実体化することであること
である、と言うのです。

「事柄」という言葉は、「実質」と訳すべきです。それは見ることが
できなくても、そこにないという意味ではありません。

今日、人の最大の問題は、実体化する能力の欠如です。その結果、
その事柄の実在を疑うのです。もし視力に異常があれば、青を緑と言い
赤を茶というかもしれません。これは実質があっても実体化ができ
ないのです。

全ての霊的な事柄はそこにあります。神は、全ての働きを御言葉の
中に置かれました。もし、信仰があるなら、私達はそれらを実体化
するのです。

このように私達、福音を宣べ伝えている者は、存在しないものを宣べ
伝えているのではありません。キリストにあって私達は実質に満ちて
います。

キリストは、食物であり、光であり、富であり、衣服であり、建物
であり、健康です。ところが多くの人はそれを実体化しようとしま
せん。そして困った、困ったと頭を抱えているだけです。

何が真に困難なのでしょうか?困難は実体化する能力が欠けている
と言うことです。多くの人にいくら霊的な事柄を語っても感じない
分からない、信じられないと言います。

それは、これらの事柄を実体化する方法を知らないからです。その
方法は何でしょうか?それは、信仰です。使徒は、信仰の働きは霊的
な事柄を実体化することである、と告げています。

いま私達の前には、神の御言葉あります。神の御言葉には、神の事柄
で満ちています。信仰の機能は、霊的な事柄を現すことです。ですか
ら、神は私達に信仰を持ってもらいたいと願っているのです。

◎では、どのように信じるべきでしょうか?新約聖書でマタイ11:24
はこう言います「だから、言っておく。祈り求めるものは全て既に
得られた信じなさい。そうすれば、そのとおりになる」。と

神の御言葉を「全て既に得られた信じなさい」と言います。「得ら
れた」という言葉に注意して下さい。これは、過去時制です。信仰は、
得たものを信じることで、得るであろうということを信じるという
ことではありません。

「得る事を望む」でも「得るであろう」と言うのではありません。
神の働きは全て成就されています(ヨハネ19:30)。

キリストが全てのことを「成し遂げられた」と言われました。私達は
これを単純に信じるのです。後はそれを実体化することです。
どうか力強い信仰生活をもって勝利しましょう!

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