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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1201

2019/01/12

賢者の道〜Vol.1201「幕屋とその覆いに見る教会の予表」2019-1-12 

◎教会生活は、どのようなものでしょうか。それには、幕屋の形態を
見ることによって教会の真の形成目的が何であるかを知ることができ
ます。

教会は、人の組織によって生み出されたり、人の努力によって形成
されたるするものではなく、主が人々の中に造り込まれた結果、生み
出されるものです。

出エジプト記26章には、幕屋には4層の覆いがあったことが分かり
ます。これらの覆いは、キリストの働きと主が私達にとって何で
あるかを予表しています。つまり、幕屋は私達の中に造り込まれ
なければならないことを示しています。

「外庭」には、<祭壇>があり、主の十字架を予表しています。十字架
によって神との正しい関係を持つために必要な事柄がすべて達成され
ました。主のもとに行き、自分が罪人であることを認める時、主を
受け入れます。

次に<洗盤>に行き、内なる霊を洗い清め、純粋になってキリストを造り
込まれるにふさわしくなります。「聖所」に進み行くと、そこには
<供えのパンの机><燭台><証しの箱>は、私達の中に造り込まれる本質
としてのキリストを見せています。(「至聖所」には隠されたマナの
入った金の壺があります。)

教会はこれらの要素を組み込みながら誕生し、成長し、教会と言う
<新しい人>となるのです(エフェソ2:15)。人はロボットを作る
ことはできても、真の生きた人間を造ることは、できません。同様に、
人は誰一人<新しい人>としての教会を造ることはできません。

教会は、聖霊の中の新しい誕生によって、また、キリストの中での
成長によって誕生するからです。教会が成長拡大するのは、キリスト
が造り込まれることによってです。

ですから、私達は何も形成したり、組織したりすべきではないのです。
では、私達は、何をすべきでしょうか?それは、ただ霊の食物また
飲み物としてのキリスト(ヨハネ4:14、6:57)を食べ飲みすること
です。それにより教会が誕生し、成長拡大していきます。

また、幕屋の幕と幕とを結び合わせる50の金の輪、金箔で覆われた
壁板に、金箔で覆われた横木で固定します。それは新生の霊でぴったり
と組み合わされて一つとなっていきます。そこには、異物(旧創造に
よる肉的なもの)が混入していては、一つにはなれません。

死人のことは死人にまかせ、新しいエルサレムにだけ、目を向け
霊の一致を目指すべきです。教会は私達の表現ではなく、主の表現
ですから、私達が幕屋の覆いとなることはできません。ただ、壁板
となるだけです。

教理や賜物を持っているとしてもそれが教会の覆いであってはなり
ません。それは主の表現ではないからです。また外から幕屋を見る時、
覆いだけが見え、中身は見えません。それは、キリストを見るだけで、
内側に入って来て、人の中に造り込まれたキリストを見るのです。

外から来た人々は、その内側にいる人々と接触する時、キリストに
触れます。これが、真の教会生活です。

◎幕屋の外側は、4層によって覆われています。

第一の層は、きめの細かい白い亜麻布でできており、青(天的色)と
紫(王的色)と緋色(贖いの色)からなる刺繍でケルビム(神の栄光
を予表)が施されています。これは、神の栄光は、キリストの人性
の中に造り込まれたことを意味しています。主が神の栄光の輝きで
(ヘブル1:3)罪のない方であることを予表しています。

第二の層は、山羊の毛です。主は羊を山羊から分けられました。
山羊は神を離れた罪深い人を表徴します(マタイ25章)。これは、
キリストが私達に代わって罪とされたことを予表しています。
主には罪がなかったのですが、贖いのために罪とされたのです。

第三の層は、赤く染めた雄羊の毛皮です。これは、主が私達の罪を
担い、私達を罪から贖うために血を流されたことを予表します。

第四の層は、じゅごんの皮で、幕屋を覆い保護しました。この層は
どんな嵐や攻撃にも耐えることができます。

◎幕屋は内側から見ると美しく栄光なのですが、外側から見ると
美しい外観を持っていません。

主もそうでした。イエス様は見るべき形も威厳もなく、美しい
姿もなく、損なわれた顔立ちがあったのです。そしてさげすまれ
ました(イザヤ53章2〜3節)。

これは、私達も自分自身を隠し、売り込むことはしないことを見せて
います。外側は飾り気なく、謙遜であれば、ねたまれることもなく、
攻撃や誘惑にも耐えることができるからです。

これが、真の教会形成です。霊の中で主を追い求め、主の復活の命の
霊だけで覆われましよう!

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