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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1162

2018/08/25

賢者の道〜Vol.1162「天の国の最高水準の道徳」2018-8-25
聖書:マタイ福音書5章13〜48節

◎天の国の民のこの世に対する影響は、2種類持っております。
それを皆さんはどのように生かし出しているでしょうか。

また天の国の民は律法を成就し補足し、キリストの命によって最高
水準の道徳を生かし、神の子のように振る舞い、神のように完全に
なるというのです。

古い律法と新しい律法との違いは何でしょうか。最高水準の道徳を
どのように経験しているでしょうか。そして神のように本当に完全
になることができるのでしょうか。このことについて学びましょう。

◎天の国の民のこの世に対する影響は、第1に性質において「地の塩」
であることです。塩の性質は、殺菌し防腐することです。神の創造さ
れたこの世は、既にサタンに支配され、堕落し、腐敗し、破壊されて
います。

この社会の穢れを清め、腐敗堕落をとどめ、罪を離れた神聖な社会
に造り替えるために、神の霊に充満を求め、柔和でキリストという
新しい義を求め、憐れみ深く、神を求めるに純粋で、平和をつくり、
キリストのために進んで迫害を受けることがなければ、天の国の民は
この世の人と変りません。

そうであれば味を失い塩としての機能を失います。私たちがこの世
との区別を失ってはならないとの警告です。神に対して敬虔であり、
貧しき者の友となり、

労働を愛し、平和を愛し、聖潔な生活し、社会奉仕のための生活を
する事が尊ばれます。

第2は、行為において照らす「光」です。
人の心の中に光を放て、というのです。天の国の民は、キリスト
から分与された輝く光として、隠れることのできない山の上に
ある町のようです。

外側を照らします。従って分裂したり、分離したり、分散したりする
町でなく、共に住む町です。

天の国の民は共に兄弟愛に満たされて支えあい、愛し合う姿を持って
いなければならないのです。肩を寄せ合って暮らすのは時には窮屈
かもしれませんが、そうしないとこの世に対して光を放てなくなり
ます。

また、家の中のともし火として燭台の上に置かれ家の中にいる人を
いつも照らしていて、枡の下に置かれません。

何の覆いもつけず、こうして町の内側をも照らします。私たちの内側
をも照らします。枡は穀物を計るための器具であり、食べ物、生計
と関係しています。ともし火を枡の下に隠すというのは、生活の
煩いを示します。

私たちの生活の思い煩いは光をさえぎるのです。そうしたらこの世の
人々に光を届けられませんし、天の国の喜び、感動を伝える事は
できません。

心配せずにすむ神の愛と神の不思議を人々に伝えられません。
私たちは神の光であるキリストの愛を伝える光であり、明るく、
暖かく、まっすぐであるべきです。

◎モーセを通して与えられた古い律法(低い律法)はキリストの到来
により成就され完全なものとなるよう補足されました。

イエスは「律法や預言者の教えを無効にするために来たのでなく完成
させるために来た。旧約聖書のどんな掟でもそれが完全に果たされる
まで無効になることはない」と言い、

天の国の民は、新しい律法(高い律法)を復活の命によって満たし、
天然の命がなす、人を憎んだり、呪ったり、ねたんだりすること
から守られ、卓越した義を生きることができるようになりました。

いまや私たちの義は、私たちから生かし出された内住のキリスト
です。どうキリストと共に生きるかが問題となっています。

古い律法では殺人や姦淫の行為が問題となっています(21、27節)。
新しい律法では殺人の動機である怒り、情欲が補足されて、問題と
なっています(22節、28節)。

これらの動機を取り除く事が新しい律法では要求されています。
31節から48節で、イエスは四つの律法、つまり離婚、誓い、復讐、
敵への憎しみに関する律法を変更しています。

「不法な結婚」でもないのに妻と離婚し、その女が再婚するなら
姦淫の罪を犯すことと言います。
結婚は軽率に自分で選ぶのでなく、神の導きを尋ね求め、神の計画に
従って決めるべきです。

虚偽の誓いを禁じるだけでなく、私たちは何者でもなく、何も支配
していないので誓いを立てて信じてもらおうとしたり、説得しようと
語るべきでなく、簡潔に話さねばなりません。

ユダヤ社会では「神に誓うこと」は必ず守らなければなりませんが、
「天に誓う」ことは、破っても許されるといいました。
なぜなら天と地は過ぎ去る、従って、天を指して誓っても過ぎ去る
ように、守らなくても許される、と言い逃れをしました。

これに対して、イエスは虚偽の誓いを許さないだけでなく、天と地と
を指しても誓ってはならない、誠実に簡潔に然りを然りと、否を否と
言い、言い訳がましいことや、真実を回避しようと弁明などするなと
言ったのです。

天の国の民として霊の中を歩いている私たちは、苦しみを忍ぶ力を
持つているので、それを証明することです。

収奪者に手向かっても無駄です。殊に物質的なものを求める人の
前でそれらに顧慮していない事を証明する事、「天の父の子」と
なる事の証明です(45節)。

何か下さいと頼む人には与え、手ぶらで追い返さないようにしなさい、
と教えます(42節)。

キリストによって霊の中に生きて初めて、天然の人の感覚を顧みずに、
敵を愛することができます。
そのために天の国の民の責務として、イエスは「敵を愛し、自分を
迫害する者のために祈りなさい」と命じています(44節)。

◎このような完全な律法、高い道徳水準を守ることを命ぜられていま
すが、神のように完全でおれるでしょうか(48節)。

それは神が、堕落し敵となった人類(悪人・善人)にも義の太陽
(キリスト)を昇らせ、霊の雨を降らすように、神の贖いの愛を
伝える事によって満たされます。

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