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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1161

2018/08/22

賢者の道〜Vol.1161「天の国の民の性質」2018-8-22
聖書:マタイ福音書5章1〜12節

◎マタイ福音書は、キリストが王であり、地上に天の国を打ち建てる
ことについて書いている書です。天の国の各面を啓示しています。
神の国と天の国は、同じではありません。

他の福音書にある神の国は永遠の神の支配を指していますが、神の国の
中の天の国は永遠ではなく、今の世の教会と来るべき千年王国の天的
部分を含みますが、新天新地が来る時、終ります。

キリストはこの天の国の憲法を語りそこで生きる人がどのような人で
あるのかを啓示しています。その天の民の性質は、天の国の性質であり
この世に影響を与えるものです。

私たちは神の霊によって再生し天の国に生きるものとなっていますが、
そこに生きるのはそう簡単ではありません。どのようにして入ること
が出来るでしょうか。

1.その憲法の発布と場所 
イエスはガリラヤ湖畔で群衆を召しましたが、山の上で憲法を与えら
れました。平地に留まるのでなく、高い山に登らねばならないことを
表徴します。

高い水準に立つ必要です。また、永遠の命を得るには、信じること
ですが、マタイ福音書では、天の国を信仰によって受けるとは言って
いません。

「わたしに向かって『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るわけ
ではない。わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである」
(マタ7:21)。

ここで天の国に入るのは行いの問題であり、信仰の問題でないのを
見ます。

人が救われる条件は、主イエスを信じることです。しかし天の国に
入るには私たちの信仰によって出てくる行いに基づいているのです。
これは悔い改めによるもので、神の絶対的主権性を認める、同意する
ことによって実現できます。

この高い水準を維持する者が、クリスチャンと呼ばれた(使徒11:26)
のでした。天の憲法は九つの祝福の下にある天の民の性質を描写して
います。それは次のような人です。

天の民の第1の性質⇒「霊の中で貧しい人」(マタ5:3)です。
原典では「霊(プニューマ)の貧しい」とありますが、へりくだる事
でも貧弱な霊を持つことでもありません。

鹿が谷川の水を慕い求めるように神の命を求め、人の深い内面で
古い性質を保持せず、古いものにしがみつかず、それを取り除き、
神の呼びかけを聴き、新しい天の国の事柄を受け入れ、新鮮な
啓示で満たされる人を指します。

天の民の第2の性質⇒現在の状態を「悲しむ人」です。
この世のすべての状況は、神の計画に対して否定的です。神の栄光は
侮られ、キリストは拒否され、聖霊は妨害され、教会は荒廃し、争いは
やまず、環境は荒廃しています。

しかし神は、私たちがこのような事態を悲しむことを望んでおられます。
私たちはこれを悲しみ、嘆き、その回復を祈るなら、この地はキリスト
によって回復し、私たち自身慰められます。

天の民の第3の性質⇒ 「柔和な人」です。
柔和とは、ただ温和、従順だけではなく、この世の反対に抵抗せず、
進んでそれを受けることを意味します。人のものを欲しがる事は罪
ですが、地上では、戦って地を獲得します。

しかし、天の国では柔和であることによって耐え忍ぶなら、来る
べき時代に、地を獲得します。ルカ19:17にあるように忠実なもの
には争わなくて祝福が与えられるのです。

天の国の第4の性質⇒ 「義に飢え渇く人」です。
正しい振る舞いが出来るように求めることです。この義は古い律法に
よるのでなく、新しい律法、つまりキリストを生きることです。

義に飢え渇く人とは、主イエスに満たされ、満ち足りることを願う
人のことで、正義感に溢れた人を指すのではありません。
主に従うことで厳格であるべきです。

天の国の第5の性質⇒ 「憐れみ深い人」です。
憐れみ深いとは、人が受ける価値がある以上のものを与えることです。

人が他者に対して憐れみ深くあれば、その人もまた主から憐れみを
受けるからです。特に裁きの座で主は憐れんでくださいます(ヤコ2:13)。
人が自分に対してつばを吐いたとしても私たちはその人に対して憐れ
み深くあるように。

天の国の第6の性質⇒「心の清い人」です。
心の純粋さは、自分や人に対してでなく神に対してです。心の純粋で
あることの褒美は、神である主イエスと出会うことです。

心の純粋さは、目的が単一であること、神の御心を完成させ神に
栄光を帰すというただ一つの目標を持って、キリストの業が発展
する事を願うことです。

天の国の第7の性質⇒「平和を実現する人」です。
私たちは問題を起こす者でなく、むしろ平和をつくりだし、人と
仲良くする者で、神の子と呼ばれます。人に対して憐れみ深く
あれば、円滑な交流ができます。

天の国の第8の性質⇒「義のために迫害される人」です。
この世のあらゆる面は不義で満ちています。

私たちが義なるキリストと社会正義を求めるなら迫害されます。
これは天の国のための代価です。その報いは来るべき時代の出現に
より報われます。

天の国の第9の性質⇒「キリストのために、けなされ、迫害を受け、
ありもしないことを言いふらされたりする人」です。

キリストに敵対している世界に居る時、キリストの栄光の旗を高く
掲げる人は反対され、曲解され、邪悪なことを言われるものです。
しかし、イエスはそれらの迫害される人を励まし「喜びなさい。
天の国の報いは大きい」と言い、褒美は天の国、慰め、満ち足り、
憐れみ、神の子と呼ばれることです。

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