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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1155

2018/08/01

賢者の道〜Vol.1155「愛を実践し生き抜いたヨセフの生涯」2018-8-1
聖書:創世記45章1〜8節

◎主と共に歩む生活のための第4段階は、主の愛に溶かされ、自分
自身を犠牲にし、奉仕をしていく愛の実践生活です。

イエス様は御自身を十字架に釘打ち、鞭で打ち叩いた敵に対して
「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないの
です」(ルカ23・34)と敵に向かって赦しの祈りをささげられました。

聖書の示す愛は、打算で条件をつける人間的な愛ではなく、主が
十字架で亡くなったときに敵さえも愛するアガペーの赦しの愛をいい、
そのイエス様の愛に感動し、私たち自身も家族、兄弟、親戚、隣人、
そればかりか敵に至るまで赦し、和解し、愛していく愛をいいます。

このことをよく現しているみことばは、ヨハネ13・34、35の「互いに
愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも
互いに愛し合いなさい。互いに愛し合うならば、それによってあなた
がたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる」という
みことばです。

イエス様は、「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」
(マタイ5・43)と言います。これを実践していくのが神様に喜んで
いただける生活です。

イエス様は汚れた弟子たちの足を洗ってあげましたが、わたしたちも
また互いに足を洗い合わねばならないと命じております(ヨハネ13・14)。

◎しかし、自分に害を及ぼし、痛めつけ、迫害し、殺そうとする敵
さえも愛するということは、そう簡単に真似したところでできるもの
ではなく、ある一時的な偽善でもって適当に出来るものではありません。

それは愛の霊である、主の霊、聖霊が私たちの思いを満たすときに
のみ、できるのです。私たちができなくとも、私たちの内におられる
お方が、なしてくださるのです。

ですから自我(魂)が砕かれ、内におられるイエス様が王として座さ
れることが、愛を実践する唯一の方法なのです。

みことばの前に砕かれ、みことばを四六時中携えていなければなら
ないのです。不和と不仲と憎しみによって敵となったすべての人たち
に対して、なしえる限り直接訪ねて行ってその人に会い、

また、それが不可能な場合でも電話で話し、手紙を通してでも互いに
赦し合い許されるべき事柄を正式に赦しを受け、赦さなければなら
ない事は喜んで赦すという具体的な和解の働きを遂げるまで、最善の
努力と犠牲を惜しんではならないのです。

「争いは努めて避け、きよい生活を追い求めなさい。きよくない人は
主を見ることができないからです」(ヘブル12・14)。

◎また同時に、真の愛の本質はいつまでも耐えて忍ぶことであると
知り、真の愛を成し遂げるべきなのです。それには相手を「同情し
合い、やさしい心と謙遜な思いで愛し合う」(ペトロ3・8)ことです。

親切でねたまず、自慢せず、高慢にならず、思い上がらず、自分の
利益を求めず、無礼なふるまいをしないこと、自分のやり方を人に
押し付けたり押し通そうとしないことです。いらいらしたり、腹を
立てたり、人が気になることを言ったとしても、いちいち気にしない
ことが大事です(コリ13・4〜5)。

愛は、やまびこのごとく、まず先に送り出してこそ、即ち、自分に
戻ってくるものなのです。あなたが人を愛すれば、あなたもまた
愛される人となるのです。

◎ヨセフは砕かれる前は、自我中心の生活でした。
しかし、苦難を受け自我(魂)が砕かれる転換期を経て、主と共に歩む
喜びの生活になりました。

砕かれる以前のヨセフはどんな風でしたか。
彼は、兄弟の過失を常に告げ口し(創37・2)、親の偏愛を受け嫉妬と
嫉みを受けて育ちました(創37・4)。ヨセフの自我が砕かれる過程を
見ましょう。

彼は、深い穴の中に投げ込まれ、深く反省し後悔し、憐れみを乞い
痛切に悔い改め、自我が砕かれ始めました(創37・24、42・21)。
その後、エジプトに奴隷として売られ、苦役の生活の中で人格が
変化し成熟していったのです。

自我が砕かれた以後の生涯は、どうなったでしょうか。
ヨセフは、常にいかなる環境、いかなる境遇にあっても主と共に
歩む生活を実践しました。彼はあらゆる悪魔の誘惑を退け、聖い
生活を実践しました(創39・7〜12)。

そして、彼は奴隷として売り渡した兄たちの罪を無条件にすべて赦し、
和解し愛することによって神様にもっとも喜ばれる愛の生活を実践
したのです(創45・1〜15)。

自我が砕かれてこそ、いかなる誘惑にも打ち勝ち、聖い生活がなし得、
敵さえも愛し抜く生活ができるのです。愛する皆さん、天国の喜びを
味わいましょう。

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