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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1140

2018/06/09

賢者の道〜Vol.1140「失望せず朝を待て-1」2018-6-9

◎私達は、肉のそぎ落としを経験する時、損失を覚えます。しかし、
それは、新しい展開が待っているのです。神の恵みを獲得し、享受
すると言うことです。

1 損失と獲得
私達のクリスチャン生活には二つの面、すなわち、アブラハムの面と
イサクの面があります。アブラハムの面は<損失>です。彼は、多くの
愛する者を失いました。しかし、それは、恵みの中に導き入れられる
ためでした(ローマ書5:2)、そのための妨害は、私達自身です。

そこで肉は対処され、割礼され、剥ぎ取られなければなりませんで
した。いったん自己が出て行き、失われますとイサクが生まれ出て
きます。

「自己を失う」とは、自分のメンツを失うことです。そうするなら
恵みが来るでしょう。これが、アブラハムに対する神の祝福でした。

しかし同時に、この祝福の造り込まれは、恵みの享受で、イサクの
産み出しでもありました。イサクの面は<獲得>です。恵みの中に入り
享受することです。

パウロは、「生きているのは、もはや私ではなく、キリストが私の中
に生きておられる」(ガラテヤ2:20)と言い、その私が今あるのは
「神の恵み」によるのだ、と言っています(1コリント15:10)。

この二つの箇所を一緒にするなら、恵みとは私達の中に生きておら
れるキリストであることを見ます。「私ではなく神の恵み」「私では
なくキリスト」です。恵みは、キリストであり、私達のために生き、
働き、事を行う三一の神です。

2.命の恵みの獲得
私達は人を愛するように教えられてきました。その結果、人を愛そう
と努めます。私達は、この社会が愛で満ちた平和なものとなることを
願っています。

しかし、それはイシュマエルを生み出す愛です。神の訪れから来たもの
ではありません。神の訪れ、神の恵みによる愛は、イサクを生み出す
愛です。

もし神が愛で満ちた平和な社会を願うなら、それが存在するようにと
言われるだけで生み出されるでしょう。神は「存在していないものを
呼び出して存在させる」方であり(ローマ書4:17)、私達の助けを
必要とされません。

神は御自身が人の中に造り込み、私達の全てとなりたいのです。
神の意図は、アブラハムを対処してイサクが来ることです。

私達には、多くの夜と朝があります。決して、自分の失敗に失望し
てはなりません。ただ数時間待つことです。そうすれば、朝となる
でしょう。キリストは、あなたの恵みになろうと待っておられるの
です。

「主よ来て下さい。あなたの仕事をなさって、私の最上の夫となって
下さい。あなたを賛美します」と祈ることです。

主は常に最上の仕事をして下さいます。これが<恵み>です。恵みとは
御自身を私達の中に造り込んで私達の享受となられる聖霊なる神、
内住する神です。

これは<恵みの神>であり(ヘブル10:29)、「命の恵み」(1ペテロ
3:7)、「様々な恵み」(1ペテロ4:10)、「あらゆる恵み」(1ペ
テロ5:10)、「十分な恵み」(2コリント12:9)です。

こういわけで、恵みは私達の外側にあるのでなく、私達の中にあり
ます。そこで私達は、<恵みの霊>、<命の霊>と呼ぶのです。この霊は
私達を通して人を愛する時、この愛が、私達の享受となるイサクを
生み出す愛となるのです。

イサクの面は獲得の面です。それは、外側のものを得ることではなく、
内住している方、すなわち、<恵みの霊>、<命の霊>を得ることです。

外側の<祝福>は、内側の<恵み>にならなければなりません。キリスト
が来られたのは、ただ私達のために十字架で死ぬためだけでなく、
その死後、「命を与える霊」となって、私達の中へ入られるためで
した。

今やキリストは、私達の中におられ、私達は主の中におられます。
神が、キリストの中で与えられるものは、何であれ私達の享受と
なったのです。

今や私達は、主の恵みの中にあります。イサクは「神の恵み」を象徴
する、サラによって生み出されましたが、それは、創世記18:10,14節
によれば、直訳で「命の時」(カエート・ハイヤー)に起こったと
言います。

これは、天然の命の努力がやむ、神の出番の時です。恵みは命と関係
があり、命と並行しますので、「命の恵み」と呼ばれるのです。

「失望せず朝を待て-2」に続く
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