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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1139

2018/06/06

賢者の道〜Vol.1139「使徒たちの教え」2018-6-6
聖書:民数記27章18〜21節

■主はモーセに言われた。「霊に満たされた人、ヌンの子ヨシュアを選ん
で、手を彼の上に置き、祭司エルアザルと共同体全体の前に立たせて、
彼らの見ている前で職に任じなさい。

あなたの権威を彼に分け与え、イスラエルの人々の共同体全体を彼に
従わせなさい。彼は祭司エルアザルの前に立ち、エルアザルは彼のため
に、主の御前でウリムによる判断を求めねばならない。ヨシュアとイス
ラエルのすべての人々、つまり共同体全体は、エルアザルの命令に従って
出陣し、また引き揚げねばならない。」

■聖書:使徒言語録2章41〜42節
ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に3千人ほどが仲間
に加わった。彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈る
ことに熱心であった。

◎神の子たちの間のリーダーシップは永続的でも組織的でもありません。
それは、霊的能力にかかっており、ある時は、ある兄弟にあり、別の
時は、他の兄弟にあるかもしれません。

ペンテコステの時、ペトロがリーダーシップを持っていましたが、
エルサレムの使徒会議(使徒15章)では、ヤコブにありました。
アンティオキアでのパウロとバルナバの関係(使徒13:2)は、
バルバナの名がパウロの前に置かれています。そこに連れてきたのは
バルナバであったからです。

しかし、そこからの宣教旅行では、オアウロが先になりました(使徒
13:9)。バルナバは、パウロが先頭に立つことで議論はしません
でした。

このように聖書では、リーダーシップは霊的なものであって、主は
「誰でも偉くなりたければ仕える者でなければならない」とすら言われ
ています(マタイ福音書20:26)。

この考えは天然の観念とは正反対です。聖書でのリーダーシップの
意味は、奴隷です。主の民の間で奴隷であるなら、床をきれいにしたり
トイレを掃除したり、椅子を並べたり、ゴミをすてたりして、奉仕を
しなければなりません。

■真のリーダーシップ
旧約では、王たちが次々と続きました。しかし、新約では、主は一人の
使徒ではなく、12人を立てられ、後にパウロ、バルナバ、テモテ、など
を加えられ、多くの使徒がいました。そして、教会には何人かの長老が
いました。

ですから、聖徒が何をなすべきかを尋ねた場合、「主に祈り求め、導いて
いただきなさい」と助言することが多いのです。ある兄弟がこう言って
いるからと言って、決して何かを行ったり、信じたりするべきでは、
ありません。

重要なのは、主は何を言われるか、聖書が何と教えているかであるのです。
新約は、全て神の子たちは、一つの体であることを啓示しています。
多くの肢体がありますが、一つのかしらがあるだけです。
そして、リーダーは、キリストおひとりです。

ですから、長老たちにペトロは、聖徒たちに権力を振るうのでなく、
率先して模範となるように告げています(1ペテロ5:3)。しかし、
ペトロは「若い人達、長老に従いなさい」と言い、「皆、互いに謙遜
を身に着けなさい」(5:5)と告げています。

■新約のリーダーシップの予表
旧約の神の行政では、神ご自身が直接に神の民を管理し、治め、支配
するのですが、それは幾人かの代理人を通して行われます。この代理人
と言えば祭司と長老です。

祭司は、神の語りかけ、神の命令を受け取る人達です。神の即時的な
語りかけは、常にありました。そして、律法は恒常的な語りかけでした。

大祭司は胸当てにあるウリムとトンテムによって啓示を受けました。
本来、イスラエルの全ての男子は、祭司になるように神は、選びました
が、イスラエルの子達は堕落し、神の目的を達成することができません
でした。

そこで、神は一つの家族の限定をしました。それが、アロンの家でした。
祭司の国民に替って、祭司の家となりました。大祭司服には、12部族
の名が彫られた12の宝石がありました(出エジプト28:17〜21)。

12部族の名前は、ヘブル語の22文字あるアルファベットの内、18文字で
構成され12の宝石に彫られました。その12の石の下の胸当てには、
光を意味するウリムが、はめこまれていました。それは、照明器具で
大祭司が神の臨在の中に入ると、ある名前が刻んである石が突然
暗くなったりして、一つの単語、一つの文を読み取りました。
それは、神の即時的な語りかけでした。

残りの4文字は、トンミムと呼ばれる物の上につけられており、完成とか
完全を意味します。これによって、神の即時的な啓示を受け、神の
語りかけを大祭司を伝え、それを行使したのは、長老たちでした。
長老が行政執行者でした。これらは、新約の統治の予表でした。

■使徒たちの教え
ペンテコステの日に救われた人々は「ひたすら、使徒たちの教えと交わり
を持ち続け」ました。この使徒たちのおしえは、新約全体です。

第一に主イエスの教えを含みます。また黙示録の最後に、ヨハネは
誰もこの新約の啓示に何かを付け加えたり、何かを取り除き去るべき
ではない、と述べています。

そうすると災いにあい、祝福を失うのです。ですからこの使徒たちの教え
に異議を唱えたりする場合、制限を加えたのです。

熱心に勧めても、その気のない人の自由も新約は認めています(1コリント
16:12)。ただ、使徒達の教えには、厳格だったのです。

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