その他ニュース

賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

全て表示する >

賢者の道〜 Vol.1138

2018/05/26

賢者の道〜Vol.1138「天の職務に就任するキリスト」2018-5-26

■聖書:使徒言語録2章36節
だから、イスラエルの全家は、はっきり知らなくてはなりません。
あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、また
メシアとなさったのです。」

◎主イエスは、創造、受肉、人の生活、十字架刑、そして復活の過程を
経て、神と人として創造者にして被造物、贖い主、救い主、命を与え
る霊としての天における職務への就任として天に昇られました。

それは神の行政を執行し、神の計画を遂行するためでした。具体的には、
「栄光と栄誉の冠を授けられ」(ヘブル2:90)、神の行政のために
「神の玉座の右にお座りになった」(同12:2)のです。

したがって昇天は、天の職務への就任でした。このことがどのような
目的を持っていたのかについてお話します。

1.キリストの就任
使徒2:36はこう言います。「だから、イスラエルの全家は、はっきり
と知らなくてはなりません。あなたがたは十字架につけて殺したイエス
を、神は主とし、またメシアとされたのです」とペテロは告げています。

その前の数節を読むなら、私達はそれが十字架と復活に続く昇天を
述べていることが分かります。神が昇天においてイエスを主とし、
メシア(キリスト・救い主)に就任されたのです。

神と人の間の仲保者としてキリストは、創造者として被造物の両方の
特質を持っていました。キリストはアブラハムが生まれる前からおら
れた神ご自身であると同時に(1ヨハネ1:3、8:58)、全被造物の中
で最初に生まれたかた、一被造物であると「コロサイの手紙」1章15節
は示しています。キリストは神にして人、創造者にして被造物です。
事実、肉体は造られたものです。

キリストは子なる神だけでなく、父なる神で、霊なる神でもあります。
イザヤ書9章5節に奇妙な表現があります。「ひとりのみどりごが私達
のために生まれた。ひとりの男の子が私達に与えられた。権威は彼の肩
にある。その名は『驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君』
と唱えられる」と。

男の子は「神」と呼ばれ「父」と呼ばれるとあります。生まれたばかり
の子が父と言うのです。奇妙です。

これはキリストが神全体、父と子と聖霊なる三位一体の神であり、また
三部分からなる人であることを示しています。

キリストは、創造者でありまた被造物であります。罪からの贖い主であり、
また命を与える霊です。この仲保者なるキリストが天の職務につかれ神の
行政を執行しています。

しかしキリストの職務の中心は、教会、御自身の体を建造し、御自身
の再生産として自らを増殖させることです。これが新しいエルサレム
をもたらす結果となります。

2.御座への即位
ヘブル12章2節はキリストは今、「神の玉座の右にお座りに」なって
いると言っています。この節から受ける印象は玉座の隣に別の座が
あるように思えます。

しかしながら、ヨハネ黙示録3章21節では、「私の父と共にその玉座に
着いた」とあり、キリストと父なる神とは一つの座あるだけであると
知ります。

また、黙示録22章1節と3節は「神と小羊の玉座がある」聖なる都、
新しいエルサレムについて語っています。小羊とはキリストのこと
で父なる神とキリストの御座は、複数でなく一つであると告げて
います。

では、どのようにして父なる神と子なる神・キリストが一つの御座に
座しているのでしょうか?

ヨハネ黙示録21章23節は言います、「この(新しい)都には、それを
照らす太陽も月も必要でない。神の栄光が都を照らしており、小羊が
都の明かりだからである」。

ここで私達は、小羊キリストが、明かりとして神の光をもって輝くのを
見ます。光は明かりの中にあるように、父なる神はキリストの中にあり
ます。

このように父なる神は座しておられるキリストの中にありますから、
神とキリストとはいずれも天の一つの御座に座しておられます。これは
神がキリストの内側からキリストを通して、全宇宙を行政しておられる
ことを意味します。

神は御座におられ、即位されたキリストの中にあります。昇天は即位の
ためであり、万物の主となるためでした。(使徒2章36節)

◎使徒2:36は、主の昇天において、イエスが主ともキリストともされ
たことを啓示します。イエスは喜びの油を注がれました(ヘブル1:9)。

こうして昇天された主の就任は、天の力を教会として私達に伝達させ、
多くのことを引き起こしたのです。

-----------------------------------------------------
協  力:おとずれ社 
まぐまぐ(マガジンID:99821) http://www.mag2.com/
melma!(マガジンID:151618) http://www.melma.com/
-----------------------------------------------------

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2002-11-10  
最終発行日:  
発行周期:週1〜2回発行  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。