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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1114

2018/03/03

賢者の道〜Vol.1114「キリストを生みだすための恵み-1」2018-3-3
聖書:創世記17章

◎アブラハムは、神の召しを受けた後、彼の背景全体(環境、国、
親族、友人関係等)から召し出され、神の目的を成就する使命に
導かれました。

結婚する若い兄弟姉妹たちも覚えていて下さい。結婚は、ただ彼女
と彼と結婚するだけでなく、彼らの背景全体と結婚するのです。
十分祈って神の教導を受けなければなりません。

神の使命を託された時は、現状の背景、領域、環境から抜け出す
必要が起こります。主イエスは、ガリラヤ湖のほとりで弟子のペテロ
アンデレ、ヤコブ、ヨハネを召した時も「私について来なさい」と
言われました。そして彼らはその召しに従い、背景全体と手を切って
別の領域に移りました。

◎アブラハムが召しを受け入れたのは、神の約束があったからです。
それは「良き地」に導き入れること、彼から「大いなる国民」を
作ること、「彼の名を高める」こと、「祝福する」ことの4つでした。

それは最終的にガラテヤ書3章14節では「約束された霊を受け取る」
ことでした。その霊が神ご自身である以上、つまり神は、アブラハム
に御自身を「祝福」として与えると約束されたのです。その霊の中に
ある永遠の命を持つことが祝福です。それは、全ての国民のためです。

にもかかわらず、アブラハムは生存のために神にある信仰によって
生活し始めた時、失敗しました。食糧難の時にエジプトに下り、
自分の妻を犠牲にしようとさえしました。また子孫を絶やさない
ようにエジプトからの女奴隷のハガイをもってイシュマエルを生み
出しました。

これは単に正しいか間違っているかという事柄でなく、命の事柄で
した。私達が自分で行うことは、命ではありません。命は神ご自身
です。神が私達の中に造り込まれること以外に、自分で何もなすべ
きではないのです。神の目には、私達が自分で行うことは何であれ
命ではなく死だからです。

私達は汚れており、罪深い存在だからです。天然の自己で人を愛す
ることですら、神に逆らっていることなのですが、それを認識する
ことは困難でしょう。神は、アブラハムに子供が与えられることを
通して、御自身の目的を成就されることを願いましたが、彼の天然
の力をもってそれをなすことを願いませんでした。

アブラハムにとってハガルによって子供を持つことは良い考えで
あったのですが、それは神に対する冒涜(ぼうとく)でした。

◎創世記17章1節で、アブラハムが99歳になった時、神は現れて言われ
ました。「私は全能の神である。あなたは私に従って歩み、全き者
となりなさい」と。

ここで神は2つのことを命じています。すなわち、彼は全てに十分な
神の御前に歩まなければならないこと、完全であることでした。
それまで彼は、サラ、ハガル、イシュマエルの前を歩みました。
いまや神が訪れて、神の御前を歩み、完全であるようにと告げられた
のです。

「完全である」とは何を意味するのでしょうか?
それにはまず神の称号である「全能の神」(エル・シャダイ)を見る
必要があります。この、ヘブル語の意味は「乳房のある神」を暗示し、
全てに十分であること、全てに十分な供給を持つ力ある神、全能の
神を意味します。

その神を忘れたアブラハムに神は「私は乳房のある力ある神である。
私に従って歩み、自分に頼って、自分で生きるべきでない。私が
あなたの一切の供給であることを認識しなければならない」と言わ
れたかのようです。神は私達が自分の力をつけて神の使命に応える
ことを願われません。

日ごとにあなたは、聖なる神の乳房から供給を受けているでしょうか?
神はまた完全であるようにと告げられました。それは何を意味する
のでしょうか?

良くないことが不完全ではありません。不完全とは神に欠けている
ことを意味します。私達は誰でも神なしに完全ではありません。
家庭生活に神がいないなら、完全ではありません。

神がアブラハムに完全であるように求められたのは、神が全てに十分
な力ある方なので、彼が肉の力に頼らないで、自分の命や働きのため
に全てに十分な力のある方に信頼することを願われたのです。

例えば、なぜ私達は癇癪(かんしゃく)を起こすのでしょうか?
それは、神を信頼していないからです。自分の癇癪に打ち勝とうと
努めるのでなく、それを忘れ、瞬時ごとに神に信頼するなら、癇癪
は、征服されます。不完全さは、十分な方から離れることなのです。

【キリストを生みだすための恵み-2へ続く】
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