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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1070

2017/09/30

賢者の道〜Vol.1070「バラク王と偽預言者バラム」2017-9-30
聖書:民数記22章7〜21節

◎主の働きで欠くことのできないことは、人の話を聞くことです。
しかし、主観的で、客観的に物事を考えることのできない人は、
自説を頑固に主張するのでほとんど教えることができないのです。

同時に3、4つの重大な事態が発生しているとき、一つのことに対処
するだけでなく他の二つの事柄も同時的に対処しなければならない
場合があります。

主観的な人はその人に関係ない事柄について適切な判断がなされず
また、その説明がなされても、全く関心を持たず、聞く耳を持たな
いのですから話もかみ合いませんし、間違った判断をしてしまいが
ちなのです。

従って神の御心を探ることもせず、自己主張に終始するわけです。
そこで、神の領域について学ぶ必要があるわけです。

ですから私達はたえず心と思いと霊とを開いていなくてはなりません。
そうでないと神は御自身の目的と臨在を気付かせるために、くつわ
や手綱を用いたり、むちで打ったりしなけれならないのです。霊の
導きを受けることができないのは主観に凝り固まった一つの結果です。

◎民数記22章でバラムについて告げられています。モアブのバラク王は
悪賢い王でイスラエルの強大さを見て正面から戦うのを避け、使者を
遣わし、偽預言者バラムに呪わせようとしました。

彼は、イスラエルの力が軍事的なものでなく霊的な力であることを
洞察していました。私達の本当の敵はサタンです。かれは主の霊の
力を知っていますから、私達の目を主からそらせ、御霊に頼らず
自分の力に頼るようにさせます。

バラムは約束しないで、ただ「今夜はここに泊まりなさい。主が
私に告げられたとおりに、あなた達に伝えよう」と言いました。
神は、バラムに「あなたは彼らと一緒に行ってはならない。この民
を呪ってはならない。彼らは祝福されているからだ」言いました。

それに従い、バラムは朝起きるとバラク王の長たちに「自分の国に
帰りなさい。主は私があなた達と一緒に行くことをお赦しになりま
せん」と答えました。

しかし、再びバラク王が位の高い使者を遣わして多額の報酬を約束し、
その問題をせがんだとき、バラムは「あなたがたも、今夜ここにとど
まって、主が私に、この上何とお告げになるか、確かめて下さい」
と言いました。

この夜、神はバラムのもとに来て、こう言われた。「これらの者が
あなたを呼びに来たのなら、立って彼らと共に行くがよい」と。
バラムが第2回目の質問を神にもたらしたとき、彼は最初の質問では、
神は断固として拒否されたはずなのに、なぜ今度は彼に行くことを
許されたのでしょうか?

バラムはバラク王の熱心な頼みに、主の行くなと命じたことを聞き流し
たので、主は彼のすることを許したのです。しかしそれは主が
怒っている証拠です。

神はバラムに明瞭に答えられたのですから、それを最終的なものと
して受け入れ、二度と尋ねるべきではなかったのです。つまり、
バラムは表向きは神の御心を尋ねに来ましたが、彼の思いはすでに
決定していたのです。

彼はしたいことを知っていましたし、またそれをしようと決心して
いたのです。そこで、神はいったん禁じたことでもそれを許される
ことがあります。

それは人のもとめに任せて、自分でその空しさを悟らせるためです。
それは神の裁きなのです。

22節〜35節でバラムは主から行くなと言われていたのに出かけて、
主の怒りを受け、お叱りを受けた後、御自身の器として派遣しました。
バラムを用いてイスラエルを祝福したのです。

「彼らは祝福されている」との神の祝福があれば、呪いは許されない
ように、礼拝で祝祷を受けたなら、呪いはないのです。

◎バラムは「主が私に示されたことは、何でもあなたに伝えましょう」
とバラク王に語り、いかにも主の預言者のように振舞います。
しかし欲の皮のつっぱった偽預言者でした。

彼は主のお示しよりも名誉とお金を重んじる肉に人だったのです。
そこで神は出かけたバラムが選んだ道、主に敵対する道に御使いを
送って抵抗したのです。

ロバさえ気付いた御使いにバラムは気付かなかったほど霊的判断力が
衰えていたのです。

罪に引かれて肉に従って歩むなら、霊の目はくらんで主を見失う
ものです。常に主の御言葉に聞き従うことによって霊の目を明らか
にされ、主の敵対する道に踏み込むことがないようにしましょう。

◎神は間違っていることでも強要せず、人に与えた自由意志を重んじ
られます。

神がそうなら、まして私達はあえてそれをなすべきでしょうか。
人の前に軽々しく立って指導役をしたがらない慎みを学びましょう。
また、自分の確信がいかに強くても、自分自身を信頼しないことを
学ぶべきです。

私達は、みな誤りやすく、自信があればあるほど、迷わずには
おれない者だからです。

主観的な人であることの危険性は、主の導きを識別したりすること
が、できにくくなることです。また他の人を支配せず、柔和で、
家族の者に対しても譲歩する者であるように神の御手のもとに低く
しましょう。

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発行:ファイアサイド  協力:おとずれ社 
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