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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1068

2017/09/23

賢者の道〜Vol.1068「人の思いと理屈を超えて」2017-9-23
聖書:民数記16:1〜3

◎神の権威に対する反逆は思いだけでなく、理屈の上でも表れます。
権威を認識しない人は容易に悪口を言います。これは内側の理屈から
出ています。これについて考えてみたいと思います。

1.反逆的な言葉の源
彼らはモーセに言いました、「主はモーセを通してのみ語られると
いうのか。我々を通しても語られるのではないか」と民数記12:2。

これは、理屈ですが、彼らはモーセがクシュ(エジプト)の女性と
結婚したことに対して非難し、悪口を言ったのでした。こう言ったのは
先に理屈があったからです。

彼らの思いはこうでした。「私達は3人とも神のしもべです。
ミリアムは女預言者であり、アロンは大祭司でありました、ですから
神はモーセだけに話されて、私達には話されないのでしょうか」。

一見して、この思いは間違っていませんでした。十分な理屈がある
ようでした。モーセに反撃したもう一つの事例は、コラとその仲間
と250名の指導者が徒党を組んでモーセとアロンに反逆したことです。

「共同体全体、彼ら全員が聖なる者であって、主がその中におられ
るのになぜ、あなたたちは主の会衆の上に立とうとするのか」(民
数記16:3)。

全会衆が聖であれば神がモーセとアロンだけと交わるのは正しかった
でしょうが、全会衆が聖なる者であるのにどうして神はモーセとアロン
だけに語っていると主張することができるでしょうか。

コラたちは、2人のリーダーを裁きました。彼らの言葉には十分な理屈
と議論の根拠がありました。彼らの心は理屈で満ちていました。
心に理屈を持つや否や、口から言葉が出てきます。全ての悪口は理屈から
出てきます。反逆の第一の表現は、理屈です。

さらにダタンとアビラムの言葉があります。(民数記16:12)それは
皮肉まじりの嘲笑的なものです。「神は乳と蜜の流れる地に私達を
導かれたのに、あなたがたは荒野に導いた」。

彼らは、エジプトには、多くの畑、肉、ぶどう畑があり、荒野には
何もないと思いました。「この荒野で死なせるだけでは不足なのか
我々の上に君臨したいのか」と言い出しました。神の権威の下に
いなかった人の発想です。

ダタンとアビラムは続けて、「あなたは、この人達の目をえぐり出す、
つまり、目をくらまそうとするのか」(14節)と言います。彼らの目
には、ただ荒野を見るのみでした。そこが神の満足する地であるとは
分からなかったのです。彼らには乳と蜜の流れる地は見えていなかった
のです。

モーセは、理屈もなく考えもないかのように彼らには思われました。
しかし、モーセらはただ神を待っていました。人の理屈と思いは
全く正しかったのです、間違いと言うわけではありません、それでも
彼らは神の目には数えられません。

肉的な目を「取り去る」必要があるからです。神の権威に服し、従順
の道を取ることです。

2.理屈を追放せよ
私達は理屈を追放し、神の権威の下で生きるべきです。荒野に導かれた
神を呪うのではなく、「主よ、ここで何をすべきでしょうか」
(使徒22:10)と問うたパウロのように服従の道を取ることです。

権威(代理権威を含み)と理屈とは正反対です。神はヤコブを愛して
エサウを憎みました(ローマ9:13)。これを神は不公平だと人は
言うかもしれません。

しかし、「神はご自分を憐れみたいと思う者を憐れみ、かたくなに
したいと思う者をかたくなにされるのです」(ローマ9:18)。
神が行われるのは、神の権威によるのであって、他の何かではあり
ません。神は理屈に従って行うのではありません。

いったん神に理屈を言うと、もはや礼拝はありません。
神は「あなたは何なのですか」と問うだけです。

◎神に理屈を言っているのは、反逆しているのです。神の権威に反逆
しているのです。そこには安息はありません。そして神の権威について
の経験が少なくなります。

民数記16章は、コラの仲間と250人の指揮者たちは反逆の後、大地が
裂け、持ち物一切と飲みつくされましたが依然、人々の共同体全体は
モーセとアロンに対して、不平と理屈を言いました。そこで神は彼ら
に疫病を送り罰したのでした。

サタンによって築きあげられた「議論・理屈」と「あらゆる高慢」と
いう要塞を打倒し(2コリント10:4〜5)、神の導きに服従すること
です。神の権威に触れる者だけが、神の選びを認識できるのです。

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発行:ファイアサイド  協力:おとずれ社 
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