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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1067

2017/09/20

賢者の道〜Vol.1067「神の代理権威-2」2017-9-20
聖書:民数記12章 
「神の代理権威-1」の続き

◎多くの人は、自分は神に聴き従うが、どんな代理権威にも従わ
ない、と言います。

そして使徒パウロが、「人は皆、上に立つ権威に従うべきです。
神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立て
られたものです。従って、権威に逆らう者は、神の定めに背くこと
になり、背く者は自分の身に裁きを招くでしょう」(ローマ13章)

と告げる事を、認めず、「パウロは間違ってる」とパウロ批判を
展開する人が結構多くおります。

邪悪な支配者や悪しき法律がありますが、こうしたものもなお神の
権威を代理しているのです。サタンの支配がはびこるのも神の国が
近づくのを早めます。不法な警察、軍隊、政府があるとしても、
そこには依然として神の権威は存在しているのです。

テトス3章1節は、私たちは「支配者や権威者に服し、これに従い、
すべての善い業を行う用意がなければならないこと、まただれを
もそしらず、争いを好まず、寛容で、すべての人に優しく接しな
ければならないこと」を告げています。

これがこの世の政府に対する正しい態度です。

◎神は、家庭の中にも権威を立てられました。神は、夫と妻、親と子
主人と家に仕える人びととの間の正しい関係を定められました。

夫の権威、親の権威、主人の権威が定められています。これを
「頭首権」と言います。更に、社会にも拡大されます。会社でも
学校、病院、介護の現場でも仕える事と権威の問題が起こります。

パウロは奴隷のオネシモに対しても奴隷制度を覆すような扇動は
していません。制度の善し悪しでなく、神の権威の問題を常に
考慮していたのです。

しかし、覚えていただきたいことは、もし私たちが神の代理権威に
従っていないなら、神の権威に従っていないだけでなく、神を侵し
ているということです。人は、神には従うが、神の代理権威には
従わない、と言うことはできないのです。

◎神の怒りが、ミリアムとアロンに対して燃え上がった時、雲が
幕屋を離れました。

これは、主の臨在が去ったことを意味します。神の臨在がなくなる時、
神の民の働きも止まります。動きがなくなります。これは小さなこと
ではありません。人の目には、モーセと争うことは小さなことであって
も、神の目には非常に重大でした。

そしてミリアムは重い皮膚病にかかり、肌は雪のように白くなって
しまいました。彼女がこの事件を扇動したからで、先導者の名前が
最初に置かれています。

クシュ人の肌の色は黒色ですが、ミリアムの肌の色は白くても感染性
の病であり宿営から隔離されなければなりませんでした。これは自分
の恥を負う事です。

神は7日間の恥を負わせ、この一件は、モーセが姉のためにとりな
したことで解決しました。神のしもべを取り扱うことで、私たちは
非常に注意深く、いい加減であってはなりません。

◎人が直接、神の権威に触れることはまれです。多くの場合、人は
代理権威に触れます。その命令は、神の直接命令と同じ価値があり
ます。

私たちは、代理権威がまさに、神ご自身の権威であることを見なけ
ればならないのです。この権威の問題が、教会においてはっきりして
いない時、正しい組み合わせができていない時、あらゆるところで
混乱が起こり、頭首権の侵害が始まり、神の立てた制度の混乱が始ま
り、権威の破壊となっていくのです。

私たちは、神の権威に違反しないように、すべての事に対して従順
であるよう祈っていきたいものです。

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発行:ファイアサイド  協力:おとずれ社 
まぐまぐ(ID:99821) http://www.mag2.com/
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創刊日:2002-11-10  
最終発行日:  
発行周期:週1〜2回発行  
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