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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1046

2017/07/08

賢者の道〜Vol.1046「平安の砦を構築せよ」2017-7-8
聖書:列王記上15章9〜22節

◎不安や怖れが私たちの心を満たします。いま祈りの砦、平安の砦を
築き、勝利の人生を確保しましょう。

列王記は、北イスラエルと南ユダの諸王の記録です。王たちの中には
長期政権を担った人もいれば、短期で終わった人もいます。そして
その王の在位が終わった後、どの王の場合も記録されていることは、
彼らが神に対してどのように生きたかという決算書です。

ソロモン(40年間在位)の後を継いだその子、ユダの悪王レハブアム
(17年間在位)の統治の下で、ユダの民は先祖たちの犯した罪に
まさって、主の目に悪とされることを行い主を怒らせました(14:22)。
レハブアムの後を継いだその子アビヤム(3年間在位)は、「父が
さきに犯したすべての罪を犯し、その心も・・・主と一つでなかった」
(15:3)と記され、

続いて王となったその子アサ(41年間在位)は「父祖ダビデと同じ
ように主の目にかなう正しいことを行い神殿男娼をその地から追放し、
先祖たちの造った偶像をすべて取り除いた」(15:11)と記されて
います。このことは、人の一生は、神に対してどうであったか、
ということが最も問われることだということです。

◎滅ぼされない為の道 悪王アビヤムの心は「自分の神、主と一つ
ではなかった」(15:3)のに、神はウリヤの事以外では神に背か
なかった先祖のダビデ王に免じてその王座を守り、聖なる都エルサ
レムを存続するように守られたということです。

「ダビデのゆえにエルサレムにともし火をともす」と約束されたの
です。それはナタンの預言によってかつてダビデに語られた預言、
「ダビデよ、おまえの家系は、永遠に私の王国を治める」(サム下
7:16)との約束通り、たとえ悪王であってもアビヤムを滅ぼさな
かったのでした。

私たちも主イエスの尊い贖いの血によって罪赦され、主の救いの
約束により神の子とされていることを感謝したいものです。過去の罪
が問われず滅ぼされずにいるのは、主イエスを信じキリスト者と
なっているからです。そうでなければ赦されないのです。

◎ユダの王アサは善王でした。彼は父アビヤム、祖父レバビアムの
歩んだ罪の道を歩まず、偶像を廃止し神と一つの生涯を歩みました
(15:14)。

ダビデが信仰的であったり、そうでなかったり、両面を持っていま
したが、そのように彼の子孫には悪王が出たり善王が出たりしました。

アサは信仰的で善王でした。心が主を知ることに満たされていれば、
信仰的になります。しばらく敵対する者はなかったのですが、やがて
クシュ人ゼラが100万の軍勢と300台の戦車を率いて、アサの軍勢58万
に挑んできました。そこでアサは出陣し、ツェファッタの谷で戦いの
準備をしました。

常識では勝ち目のない戦いでしたがアサ王は、神に叫び求めて言い
ました。「主よ、力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも、
あなたにあっては変わりはありません。主よ、助けてください」と
祈ったのです。すると、主はクシュ人を打ち破られ、殲滅させたの
でした。

◎アサ王は、信仰によって万軍の主に祈って、少ない軍勢で大勝した
のでした(歴代下14章)。 

その頃、北イスラエルはバシャが王についていました。悪王バシャ王
(24年間在位)は、ラマに砦を築き、ユダ王アサの動きを封じ込め
ました。アサ王は、攻撃されるや、アラム王に助力を求めます。
金銀を贈るのでイスラエルとの同盟関係を破棄し、彼らを去らせる
ように願いました。

悪王バシャの不信仰が、なぜ勢力を伸ばすのか、神はそれを許す
のか、善王アサは、信仰に無力さを感じた結果、物に頼ることに
なって金銀を贈り、外交で問題を解決しようとしたのでした。

アサの企ては成功し、アラムはイスラエルのバシャの軍を撃退した
ので、ラマの砦の構築をやめました。アサ王はユダの住民に、バシャ
王がラマの砦の構築に用いた石材と木材を奪い取って、逆に、ベニヤ
ミンのゲバとミツパに砦を築かせたのでした。彼は得意でした。

しかし、主はこのやり方を喜ばれませんでした。先見者ハナエは
アサ王を責めました。ハナエは「主は、その心がご自分とまったく
一つになっている人を力づけられます」と言いました。主は今も
こんな人を求めています。

神を信頼せず、アラム王に信頼したアサ王は立腹し、彼を投獄して
しまいました。罪をうすうす感じていたときそこを突かれたので
荒れ狂ったのでしょう。アサが足に重い病を患ったのは神を怒らせ
たためだったかもしれません。遂にそれがもとで死んでしまいます
(歴代下16:7〜12)。

◎私たちは、アサ王のように時には、物質信仰に陥ったりするかも
しれません。にもかかわらず祈りの砦を構築することです。

ダビデの家系は滅ぼされず、ダビデの王国は永遠に続きます。ダビデ
の子キリストと一体となって、霊の命を受け、たとえ力のない者、
小さい者であっても、「主よ助けてください」と祈る必要があり
ます。全力を注いで主の業に励ませていただきたいものです。

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発行:ファイアサイド
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