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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1035

2017/05/31

賢者の道〜Vol.1035「信仰に生きる」2017-5-31

◎聖霊降臨日とは、ペンテコステ(「50番目の」の意で、「五旬祭」
とも言う)の祝祭日です。

これは、主イエスの復活の日から7週を置いて、次の50日目の日でした。
すなわち、主が十字架につけられた過越の日(ヨハネ19:14)の後の
2日目(週の最初の日)から数えて50日目です。

また、それは刈り入れの祭(出23:16)とも呼ばれた七週祭(申命記
16:10)の満了の日、すなわち収穫の初穂の束を揺り動かし献げる日
(「搖祭」レビ23:12)から数えて、第7週の安息日の翌日でした。

神の御前に献げられた初穂の束の献げ物は、主の復活の日、すなわち、
安息日の翌日に(ヨハネ20:1)に神に献げられた(主の秘密の昇天)、
復活の初穂の束(厳密には、主御自身だけでなく、マタイ27:52の
死人から起こされた他の者たちも共に「束」に含まれる)としての
キリストの予表からでした(ヨハネ20:17)。

その日から50日目です。

このようなことからペンテコステを「五旬祭」「七週祭」と呼び、
復活のキリストによりもたらされた豊かな産物、すなわち約束された
満ちあふれる聖霊を受けることによりキリストの豊かさにあずかった
ことを意味して「聖霊降臨日」と呼ばれるようになりました。

◎既に主の弟子たちは、復活の命の霊を吹き込まれていましたが、
ペンテコステの日に、主の体がユダヤ信者、異邦人信者の霊の中に、
段階的にバプテスマされました(2コリ12:13)。

これによって主の体である教会が誕生したのです。ですから、ペン
テコステは「教会の誕生日」とも言われ、世界宣教のための力が注が
れたことを喜ぶ日でもあります。

つまり聖霊の充満、聖霊のパプテスマとは、教会に仕え奉仕し、伝道
する力のことでもあります。それが信仰に生きる恵みです。

パウロは第一の伝道旅行を終えてリストラ、イコニオン、アンティオ
キアの町々に帰ったとき、弟子たちを力づけ、信仰を持ち続けるよう
にと奨励し、「私達が神の国に入るには、多くの苦しみを経なければ
ならない」(使徒14:22)と言っています。

キリスト教信仰を持ち、キリストを救い主と信じることはたやすい
ことですが、その信仰を生きる事はやさしいことではありません。

列王記上20章を見ますと、イスラエルのアハブ王がアラムのベン・
ハダド王に対して勝利したことを知ります。アラムの王が全軍を率いて
サマリアを包囲し、無条件降伏を求めてきました。

アハブ王は降伏しようとしますが、ベン・ハダドの要求があまりにも
高圧的で過酷でしたので、長老を召集して相談します。すると
「求めを聞き入れないで下さい。承諾しないでください」と助言し
ます。

この長老たちは、19章18節で主が言われた隠れた信仰に立つ「7000人」
の指導者であったのではないでしょうか。不信仰なアハブ王は、よい
信仰の助言者をもっていました。

サマリアが攻撃されたときアハブの許に残ったのは、主を信じる者
だけでした。

キリストを信じるとは、主の勝利が、私の勝利となることを信じる
ことです。自分に力があるからでも資格や功績があるからでもなく、
キリストの恵みによって生かされ、勝利する、このためには苦難を
経なければなりませんが、勝利を信じ抜くことに信仰があります。

アハブ王は決然とアラム王の要求をはねのけました。主は邪悪な
アハブですら悔い改めに導き、イスラエルを主の許に導き返そう
とされる愛の主です。

◎神は一人の預言者を遣わしアハブ王に、主がイスラエルに勝利を
与える、それはアハブに主を知らせるためだ、と告げます。

その通り、アラム軍は、敗走しました。かの預言者を主は再び遣わし
アハブ王に「再び年が改まる頃、アラム軍が攻めて来るが、勇気を
持って進め」と命じます。

案の定、態勢を立て直したアラム軍は翌年、作戦を立て、平地戦を
挑んできました。7000人ほどのイスラエル軍でしたが、7日の対峙の後、
1日でアラム軍10万人を打ち倒し、敗残兵二2万7千人の上には逃げ込ん
だ町の城壁が崩れ落ちました。

これは主の戦いでした。主は山の神だけでなく、平地の神でもあり
全世界のすべてを治めておられる神です。サタンとの戦いは、同じ
ように次から次に主の戦いが伴います。私たち主の兵士は敢然と
主の戦いに出て行かねばなりません。

賀川豊彦牧師は、生涯で5回も投獄され、与太者に恐喝され、殴られ、
前歯2本と上顎骨を折られ、眼病、腎臓炎、肺壊疽などの病に苦しみ
ました。キリストの恵みにあずかるには、多くの苦難を経なければ
なりません。

信仰の戦いなしに勝利なしです。信仰が単なる建前でなく、力となる
必要があります。そのためには自分の知識や力により頼む傲慢を離れ、
主の力、聖霊の働きを軽んじないことです。

アハブ王は逃げ惑うアラムの王を発見し、自分の力で勝ったように
思い得意になって赦します。主の名誉を横取りするような不遜は、
厳しい裁きを受けるでしょう。

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