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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道〜 Vol.1025

2017/04/26

賢者の道〜Vol.1025「3日目に生き、立ち上がる」2017-4-26
聖書:ホセア6章1〜3節

◎ホセア書には「3日目」という言葉がつかわれています。
「さあ、我々は主のところに帰ろう。主は我々を引き裂かれたが、
いやし、我々は打たれたが、傷を包んでくださる。2日の後、主は
我々を生かし、3日目に、立ち上がらせてくださる。我々は御前に
生きる」(6:1,2)。

ここに主イエスの復活の暗示を見る者もおりますが、主イエスが
「今日も明日も、悪霊を追い出し、病気をいやし、3日目にすべてを
終える」とファリサイ派の人々に伝えたように「まもなく、短期間」
という意味で使われた慣用句として使われていた言葉でした。

ただ、主イエスがご自身の死に言及することとして「この神殿を壊し
てみよ。3日で建て直してみせる」(ヨハ2:19)と告げております。

ところが最高法院での裁判では、この言葉が改竄され「この男(イエス)
は、『神の神殿を打ち倒し、3日あれば建てることができる』と言い
ました」(マタ26:61)偽証する者がいました。

主イエスは、自分が神殿を打ち壊すなどとは言いませんでした。
しかし、そう言ったように一般の人々の憎しみをあおりたてたので
す。しかもイエスが言われた神殿とは、ご自分のからだのことだった
のです(ヨハ2:21)。

◎イエスは神殿を決して絶対化したりしませんでした。
「神様は人の手で造ったようなものにはお住まいにはなりません」
(使徒7・48)と確信していたのです。

しかし神殿に祈りに来ることを無意味なこととは考えていませんで
した。神殿にやってきたある貧しいやもめがレプトン2つ(200円ほど)
を捧げるのを見て賞賛されました(マコ12:42)。

また、ある徴税人が宮の中で胸を打ちながら祈っているのを見て、
「この人こそ神から義とされる人だ」と言っております。

しばしば教会の搭を見上げて道路に立ち止まり、両手を合わせて
祈る人を見かけます。もちろん会堂のなかに入って椅子に坐って
家族のことなどを祈っていく人もおります。

そういう姿に心を打たれます。主イエスは神殿ではなく、神殿に
集まる人々の神への思い、感謝、訴え祈りを見ておられたのです。

◎「3日目に」神殿である主イエスのからだが、よみがえるという
のは、何も神殿が再建されるということではなく、私たちの祈りと
叫びを聞きたもう神の名を置く場所が生まれるということなのです。

つまり教会が、出来事として現れるということです。主イエスの復活
とは、信ずる人々が誕生すると言うことであります。

「2人または3人が私の名によって集まるところには、私もその中に
いるのである」(マタ18:20)と主イエスは言われました。これは、
イエスによって教会ができるということを言われたのでした。

主イエスの名によって、つまり、主イエスが迫ってきて人の意識が、
主イエスの意識に包まれ、人間の魂を再生し、人間性を回復しよう
とされる神の贖罪愛を認める人々が集いそこで祈り、叫び、感謝を
捧げる時、そこが主イエスのからだ、つまり神殿であり教会なのです。

3日目というのが、72時間たって、ということではなく、まもなく、
ということイエスの死から教会の誕生日までもが、まもなくなのです。

ホセア書6:2をもう一度引用してみましょう。「2日の後、主は我々
を生かし、3日目に、立ち上がらせてくださる。我々は御前に生きる」

◎いかに苦しいことがあっても、いつまでもそれが続くと考えては
ならない。

まもなく、主が助けに来てくださるのです。だから涙を拭って耐え
てもらいたいのです。

先のことではありません。いまあなたがどれほど誤解が大きく、憎し
み合いのさなかに生きていようと、必ず明かになるときがあります。

主は必ず憎しみを取り除き、和解をあたえてくださるからです。陰府
にいようとも主はすべての者をそこにとどめ置かず、生かし、立ち
上がらせてくださる。喜びで満たしてくださるのです。

それが「三日目に」ということなのです。

心がかたくなになり、ひねくれていようとも、主から距離を置いて
立っていようとも決して見捨てる事はないというのが、この「3日目
に」という事なのです。

使徒信条でのこの告白は、じつに慰めに満ちた漆黒の闇夜のような
日に差し込む復活の日の光のようなのなのです。

今は、戦場となっている大地に住む人々の心は、嘆きと失意に満ち、
途方に暮れていますが、まもなく希望で満たされることでしょう。
主は必ず、来てくださるからです。みことばに従いましょう。

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