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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.1018

2017/04/01

賢者の道〜Vol.1018「深い眠りに落ちたアブラハム」2017-4-1
聖書:創世記15:9〜21

◎神との契約の第1はノアとのものであり、第2の契約はアブラハム
と結ばれた契約です。

そのとき神は雌牛、雌山羊、雄羊、山鳩、鳩の雛を持ってくる
ように告げられました。3頭の家畜はいずれも3歳であり、2つ
に裂かれましたが、2羽の鳥は裂かれませんでした。

これらを通してアブラハムが神の永遠の目的を成就することが
できることを暗示しました。これらの献げものはキリストの予表
です。

キリストは十字架につけられ切られ、復活しました。従って切ら
れた家畜は十字架のキリストであり、聖書では神の小羊として
語っています(ヨハネ1章)。

また、レビ記3章で、雄牛は和解の献げ物であったことを知ります。
契約を結ぶには当事者の間にまず和解がなければならないからです。
雌山羊は贖罪のための献げ物としてのキリストの予表でした
(レビ記4:28)。

これに続いて焼き尽くす献げ物として雄羊がありました(レビ記1:
10)。しかもキリストは死の中にではなく復活の中に殺されたので、
3歳の家畜が選ばれました。

それは「この神殿を壊してみよ。3日で建て直してみせる」(ヨハ
ネ2:19)とユダヤ人たちに主イエスが語ったことの予表です。

◎主イエスは常に復活の中におられたので「私は復活であり、命で
ある」(ヨハネ11:25)と告げられました。

主は復活の中で十字架につけられ、復活の中でご自身を神の献げら
れました。

従って、2羽の鳥は、いずれも殺されず復活した生けるキリストの
表徴です(レビ記14:6〜7)。キリストは人性の中で殺されまし
たが、神性の中で天をかける方として生きておられます。

山鳩は、苦難の命を表徴し、家鳩の雛は信仰の命を表徴します。
主イエスは地上にいた時は常に苦しみ、その生涯は山鳩の生涯で
したが、信仰において家鳩の雛の生涯でした。

2羽の鳥がいたのは、2という数字がキリストの証しを担うこと
を意味するからです。これらのいけにえが用意された時、禿鷹が
これらの死体を狙って降りてきて食べようとしました。

これはサタンとその使いで、キリストにある満足を奪うむなしい
だまし事をもってクリスチャンを教会生活から引き離そうとする
誘惑です。

◎アブラハムがこの禿鷹を追い払ったようにサタンとその使いを追い
払わなければなりません。

アブラハムが家畜を裂き、すべてのいけにえを整えた後、日が
沈みかけたころ、アブラハムは深い眠りに襲われ、ひどい暗黒の
恐怖が臨んだのでした。

このような時、「突然、煙を吐く炉と燃えるたいまつが2つに
裂かれた動物の間を通り過ぎた」(創世記15:17)のです。

暗い心の状態のただ中で神は入ってこられ、精錬し、照らします。
教会生活をしていても突然、日の出が日の入りとなり、暗闇が襲い、
眠りに落ちて動けなくなり、あらゆる面で苦難があるようになります。

◎これは一体何だろう、何か間違いでもしているのか、と疑心暗鬼に
なることもあります。

そのような時、神は煙を吐く炉つまりかまどとしてやって来られ鍛え、
焼き尽くし、たいまつのように照らしてくださいます。

にっちもさっちも行かなくなった時、神はやって来られるという
のです。そのためにはキリストと一つとされることが必要です。

それが神の永遠の目的の成就であるからです。動物を献げることは、
アブラハムが献げた物と一体であることを暗示します。

◎これは私たちも肉、自我が切られ十字架につけられ、復活の中で
一つとされることです。

自然のままでは教会生活を持つことは不可能です。
多くの異なる種類の人々がいるので一つであることは不可能です。
にもかかわらず、十字架にかかられ復活されたキリストにおいて
一つです。
 
アブラハムは深い眠りに落ち、大いなる暗闇の恐怖の中で、神は
「あなたの子孫は異邦の国で寄留者となり、400年の間奴隷として
仕え、苦しめられるであろう・・・ここに戻って来るのは、4代目
のものである」と語りました。

教会生活でも、ある地点では日が沈み、暗い夜が来て、大部分の人
が眠っています。彼らは機能しなくなり、役に立たずにいるのです。
これは苦悩の時です。アブラハムの子孫に400年間は長い一夜でした。

アブラハムの眠りはそれを表徴しています。紀元前1891年ごろ
イサクに対するイシマエルの嘲笑による迫害に始まり(ガラテヤ4:
29)、紀元前1491年ごろの出エジプトまでの400年間、苦悩を受けた
のです。
  
この苦悩は、神の民が神の契約を受けるしるしであったのです。
広大な約束された土地を(創世記15:18)受けるのは、苦悩を経験
した後です。豊かな子孫、広く、豊かな教会生活を持つのです。

◎ここには釘付けされ、復活されたキリストがいます。
ここで私たちは一つとされます。400年が象徴する試練があり、
神が入ってこられます。

和解の献げ物、罪の贖いの献げ物、焼き尽くす献げ物として献げる
ことは、私たち自身の祝福となり、一切の問題の解決となります。

それはアブラハムの祝福契約の更新でもあるからです。これから
献げる時は、この契約更新の意義を心に留め復活の主との一体を
願いましょう。
   
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