その他ニュース

賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

全て表示する >

賢者の道 Vol.410

2010/10/23


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  <賢者の道〜Vol.410 - Come to Jesus - 2010-10-23>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【今週のテーマ】「隠された愛」 
■【聖書】 マタイ19章16節〜22節


金銭を貸し与えた人が返さないのを赦すようにマタイ18章は教えて
いるので、当惑する人は多くいます。


金額が多く、ゆとりのある金銭でなければそう簡単に赦すわけには
行きません。そこで争いが起こるわけです。


ところが19章に至ると金銭愛について語っています。
これは救いの問題と関係しているようです。


ここでは、離婚についての質問、富を愛する事柄を見ます。
小さい子供たちを受け入れることが扱われています。


一見するとこの三つは関係ないように見えますが、その意義の深み
に入ると、すべて天の国に入ることに関係しています。


情欲、高慢、富に対する愛が神の国に入るのを妨げるからです。
ですからこれらは神の国の要求であるのです。


────────────────────────────────
1. 隠された愛=情欲 
────────────────────────────────

3節から12節では、離婚する事の是非を問うています。


イエスもパウロも神の賜物を得て、使命感を持って霊的独身者として
情欲を徹底的に対処する力を得て暮らしていました。


この霊的力の供給がないと失敗します。
しばしば情愛は人の生活を駄目にするからです。


これがまた、人を高慢にし、金銭愛に駆り立てる原因ともなります。
情欲は、人の生活、家庭生活、社会そのものを破壊する力があります。


教会生活をする時、真剣に情欲の対処に心がける必要があります。


離婚の原因には様々ありますが、神の定めとして、
「神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない」
(6節)のです。


モーセに与えられた離婚の容認は、心が頑固なので許したのであり、
本来の神の定めからの逸脱であることを主イエスは教えました。


離婚はあるべき状態でなく、情欲の正しい用い方をしていないことに
より起こるものです。この悔い改めがない時、本来の夫婦愛に立ち返る
ことを8節は示しています。


相手に対する赦しと悔い改めがなければ、傷ついた夫婦愛は癒される
ことも、回復されることもできません。


────────────────────────────────
2.隠された愛=高慢をもたらす自己愛 
────────────────────────────────


子供を見た主イエスは「天の国はこのような者たちのものである」
(14節)と言います。


私たちの内側に隠されてあるのが高慢という自己愛です。
主は弟子達に、あなたたちにはそれがある、罪定めして退けなさい、
と言っているようです。


記者マタイは情欲と金銭の対処の間に、高慢となりがちな自己愛に
対する対処を置いています。この配列は意義深いものがあります。


金銭愛に生きる肉的な人は、高慢をもたらす自己愛の人だからです。
私たちはみなそのような者ではないでしょうか。


────────────────────────────────
3.隠された愛=金銭愛
────────────────────────────────


16節ではある金持ちの青年が登場します。
彼は主に「永遠の命を得るために、どんな善いことをすればよいので
しょうか」と尋ねます。


マタイ福音書で言う「永遠の命」とヨハネ福音書でのそれとは違いが
あります。


マタイは「神の国の実際にあずかること、神の国の生活を持つこと」
であり、ヨハネは「神の命を生きること」(再生、新しく生まれ
神の子となること)で目的が違います。


 主イエスは答えます。
「なぜ善いことについて私に尋ねるのか。善い方はおひとりである」と。
このおひとりは神です。神だけが善いのであって、何か善いことをする
よりも、誰を見出すかが大事であることを告げます。


主イエスこそ真の神であり、主に信頼し、従う時、永遠の命を得る
というのです。


第2の答えは、「もし命を得たいなら(原語では、『命に入りたいなら』)
掟を守りなさい」(17節b)と言います。


「命を得る」とは、天の国に入る事です(23節)。これは神の永遠の命
の領域に入って、神の命の豊かさを享受する事です。


掟を守るとは、救われるための条件ではなく、天の国に生きる道です。
そこで主は、そのすべての掟を守ってきたと言う青年に向って、


「もし完全になりたいのなら持ち物を売り払い、貧しい人々に施し
なさい。そうすれば天に宝を積むことになる。それから、私に従って
きなさい」(21節)と告げます。


「天に宝を積む」とは、6章20節の要求です。


金銭愛を失いたくなかった富める青年は、悲しみながら立ち去りま
した。安全と享楽を愛し、失いたくなかったからです。自己愛です。


▼結論▼ 


これらの要求を満たすことは、神の命を得ない限り不可能です。
しかし、神の命で満たされれば、天に宝を積む喜びを経験します。
それには、隠された3つの愛に対処し、自分自身を主に開く事です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ♪教会オータム・バザーのご案内♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ◎ 10月24日(日)午後1:30〜

  収益は、教会のクリスマスの準備、難民を助ける会の地雷撤去
  活動、国境なき医師団の働きの為に捧げます。
 ぜひお出かけください。
  ……………………………………………………………………
     場  所:東京信愛教会 東京都新宿区若松町8-3
    連絡先:03(3359)9539
     地下鉄大江戸線「若松河田駅」下車(徒歩2分)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  発行者:ジェームス親泊
  協  力:おとずれ社 
  web版: http://homepage2.nifty.com/j-osamu/info.html
  まぐまぐ(マガジンID:99821) http://www.mag2.com/
  melma!(マガジンID:151618) http://www.melma.com/
  ご意見ご感想: j-osamu@nifty.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2002-11-10  
最終発行日:  
発行周期:週1〜2回発行  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。