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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.406

2010/09/25


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  <賢者の道〜Vol.406 - Come to Jesus - 2010-9-25>
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■【今週のテーマ】「魚の口に銀貨一枚」
■【聖書】 マタイ福音書 17章24〜27節


マタイ福音書16章でペトロはキリストが神の子であることを確信し、
17章では、山の上でキリストの栄光に輝く変貌を見て、
来るべき神の国のビジョンを見たのです。


私たちもこのように変貌の前味わいを経験するかもしれませんが、
山を下るや闇の力に直面します。


主の変貌の記録の後、悪霊に取り憑かれた人が癒された記録
(17:14〜21)、これに続いて、主は弟子たちに自分の十字架
と復活について2度目に語られ(17:22〜23)、次に神殿税を
払う事に関する出来事が述べられています。


ペトロ、ヤコブ、ヨハネの弟子たちは他の弟子たちを代表して
変貌の領域にいましたが、次の3つに対処する必要がありました。


すなわち、悪霊憑依者の取り扱い、主の十字架と復活についての
啓示、神殿税の支払いです。


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1. 三つの課題 
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1. 悪霊憑依者の取り扱い。

これは、暗闇の力に対処するために神の権威を行使することです。
これは祈りと断食によってのみ実行できます(17:21)。


2.イエスが十字架に殺され、三日目に復活する預言に対して、
弟子たちは「悲しんだ」と告げます。

ペトロ、ヤコブ、ヨハネにとって山上で変貌したキリストは十字架
につけられる必要はありませんでした。


すでに変貌している主なのになぜ十字架を経過しなければならない
のかと誤った観念を持っていたので悲しんだのです。


私たちは今なお十字架を負い、アダム以来の罪と死の法則を閉ざし、
復活にある命と霊の法則に立って再生しなければならないのです
(ロマ8:2)。


3. 神殿税を集める者に銀貨1枚を払う事。

これはキリストの啓示とビジョンを見た弟子たちがいかに適用するか、
のテストでした。

これは「生きているのは私でなく、キリストである」という
ビジョンを持ったとしても日常生活でそれを適用する人はごく僅か
であるのと同じです。


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2. ペトロの観念 
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一行がカファルナウムに来た時、神殿税徴収人がペトロのところに
来て「あなたたちの先生は神殿税を納めないのか」と尋ねました。
するとペトロは直ちに「納めます」と答えました。


変貌の山で彼はキリストに聞くように、天からの声を聞いていたの
ですが(17:5)、すっかり忘れていました。


従って主イエスに聞きに行かず、勝手に答えてしまったのです。
彼は主イエスに尋ねるべきであり、何も言う権利などなかったのです。


しかしペトロはそうせずテストに失敗したのでした。


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3. キリストの矯正
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そして家に入るとイエスはペトロにこう尋ねます。
「地上の王は、税や貢ぎ物を誰から取り立てるのか。自分の子供
たちからか、それともほかの人々からか」(17:25)。


彼は「ほかの人々からです」と答えます。


すると イエスは「では、子供たちは納めなくてもよいわけだ」
と言います。


王の子達は税金を免除されていたわけです。神殿税は神の民が神殿
のために納めました。ならばイエスは神の子なので、それは免除
されていたはずです。


これはペトロの答えとは反対です。ペトロは主イエスが神の子と
いう啓示を受け、その変貌の姿すら見ていました。


なのに神殿税徴収人の質問でテストされ、正しく答えることができ
ませんでした。


ペトロは、イエスが父の家のために神殿税を払う必要がないことを
忘れていたのか、わずらわしい事を回避しようとしたかのどちらか
でした。


神殿税は世俗の政府に納める税金でなく、神の家である神殿の費用
にあてる目的で集められるものです。従って神の子である主イエス
には納める義務はなく、免除されているはずです。


ペトロは、これを主に尋ねることなく誤った判断をして解答したの
です。彼はあまりに突き出ていたので、問題を引き起こしたのですが、
主はこれを正しました。     


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4.  キリストの柔軟性 
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ペトロに解らせた後、徴税人らを怒らせないために、湖に行って釣り
をし最初にとれた魚の口から一枚の銀貨を得なさい、それで
主イエスとペトロの分の税金を支払いなさい、と命じました。


主はペトロを矯正し、教えている間、なおも彼の必要を顧みられて
いました。主が私たちを取り扱うときはいつもこのようです。


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結論  
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主イエスは一銀貨を直接与えず釣りをさせました。
なぜそんなことをするのか、ペトロは考えた筈です。


これは、主が預言し、成就すること、主の預言が実際的である
ことの学びであったのです。


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  発行者:ジェームス親泊
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