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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.374

2010/02/20


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  <賢者の道〜Vol.374 - Come to Jesus - 2010-2-20>
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■【今週のテーマ】「キリストの系図 」
■【聖書】 マタイ 1:1〜17

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バビロン、ペルシャ、ギリシャの人々によって支配された後、
イスラエルはローマ帝国の一部になりました。
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ローマが聖都を占領してまもなく、主イエスが生れました。


ダビデの王家は滅びましたが、神はその家系を保護し、神ご自身が
人となって来られるようにされました。


神が人となることを「受肉」と言います。


この受肉した神は復活の中で命を与える霊と成られました。


こうして神は選びあがなわれた無数の人類の中に生き、彼らと
共に住まいを造り、神の家を造られた事は大きな出来事でした。


この新しい人のかしらがキリストであり、からだはあがなわれ
再生した無数の人で構成されています。


キリストにある信者である私たちは、キリストの中に生きる新しい人
なのです。


私たちはこの新しき人として髪をとかす事も話す事も、大きな出来事
も小さな出来事も、自分自身によってするのでなく、私たちと結合
された方によって行うのです。


これが十字架の再体験でもあります。  


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1.系図 
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マタイによる福音書のイエス・キリストの系図を見てみましょう。


ここでイエスが誰であるかを説明しています。「ダビデの子」であり、
「アブラハムの子」と呼ばれています。


主が「ダビデの子」であると言うのは、ソロモンであると言うことです。
彼は知恵の言葉を語り、神殿を建てました。


主は聖霊を遣わして聖霊の宮を造られました。


主が「アブラハムの子」であるというのは、彼がイサクであると
いうことです。イサクは祭壇にささげられ、異邦の女リベカを
めとりました。


主はささげられ、死んで復活されました。また異邦人をめとり、
教会を生み出されました。


アブラハムの子は花嫁を得、ダビデの子は宮を造りました。


キリストにとって花嫁は宮であり、宮は花嫁です。


こういうわけでイエス・キリストはダビデの子であり、アブラハムの子
であると言っているのです。


また主は知恵を語って、すべての人に神の祝福をもたらした
のです。


ダビデの子として、ユダヤ人にとって祝福となりましたが、
アブラハムの子として、すべての異邦人に祝福をもたらした
のです。


よって主がアブラハムの子であるゆえに私たちは主を賛美するの
です。 


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2.神の選びの民のための神の国 
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ルカによる福音書がアダムにまでさかのぼっているのに対しマタイ
による福音書はアブラハムまでです。


これはルカ福音書が創造された民の堕落からの神の救いの書である
のに対し、マタイ福音書はアブラハムに代表される神の選びの民で
ある召された者の王国の書だからです。

 
創世記の最初の10章半ばで、神は創造された民に対して働きを
行おうとしましたが期待は裏切られ、反逆し、バベルの塔を
建てるほど堕落しました。


これで神はその堕落した民を放棄し、その中からアブラハム
を召し出し、別の種族の父とされました(ヘブ11:8)。


神はアダムの種族を放棄し、新しい召し出された種族、造り変え
られた種族、信仰の種族に期待しました。


神の王国は、この種族のためにあります。ですから天の王国を扱う
マタイ福音書は、アブラハムから始まっているのです。


よって私たちはアダムの子孫でしたが、今や、アブラハムの子孫に
移されています。


だからイエス・キリストを信じる人は誰でも、「アブラハムの子で
あるとわきまえなさい」(ガラ3:7)と言い、


「あなたがたは、もしキリストのものだとするなら、とりもなおさず、
アブラハムの子孫であり、約束による相続人です」(ガラ3:29)
と言います。


アブラハムは神により召し出されました。


「教会」のギリシャ語はエクレシアで「召し出された者たち」です。


ですから教会にいる私たちも召し出された者たちです。
かつて私たちはバベル(後のバビロン、反逆と堕落と偶像礼拝)
の地にいました。


今は、召し出されてキリストの中に移されました。


バビロン捕囚にあったすべての民が回復して聖都エルサレムに移さ
れるように、キリストのもとに集まるときが近づいています。


堕落した種族は働き、努力をすることを好みます。


しかし召された種族は、自分が何であるのか、何ができるか、
何を持っているかを忘れて、キリストに生き、信頼し、
示される道を行くのです。


このような人がキリストの系図を構成する人たちです。


イサクが神の約束を相続するのをその兄イシュマエルが妨害した
ように私たちの努力や働きはキリストに与るのを妨害します。


神の示される道は無理をしなくても末広がりに開けていくのです。


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  発行者:ジェームス親泊
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