その他ニュース

賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

全て表示する >

賢者の道 Vol.372

2010/02/06


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  <賢者の道〜Vol.372 - Come to Jesus - 2010-2-6>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【今週のテーマ】「捕囚とそれからの回復 」
■【聖書】 列王記下 25:22〜30

------------------------------------------------------------
約420年間、移り変わる運命にもてあそばれた後、エルサレム
の神殿、王宮、家屋はすべて焼け落ち、バビロンのカルディア人
にそこの財宝を奪い去られました。
------------------------------------------------------------


カルディア人は打ち立てた国がカルディア帝国でそれが新バビロン
帝国と改名しました。


皆さんは新しい暦を使い出しましたが、この暦を発明したのも彼らで
カレンダーの語源はカルディアに由来します。


バビロン王ネブカドネツァルはバビロン州のドラの平野に金の像を
建てました(ダニエル書3:1)。


その金はおそらくエルサレムから運んできたものであろうという説
があります。

これが、ユダヤ人がこの金の像を拝む事を拒んだ理由の真意で
あったかもしれません。


契約の箱はどうなったかは不明です。


イザヤが持ち出したという説、エチオピアに移された説、誰か敬虔
な祭司が隠したという説もありますが不明です。


------------------------------------------------------------
1.捕囚 
------------------------------------------------------------

このエルサレムの壊滅は列王記上9:6〜9で警告されたことの成就
でした。


つまり、神がソロモンに語った言葉です。


「もしあなたたちとその子孫が私の掟に背を向けて離れ去り、
他の神々のもとに行って仕え、それにひれ伏すなら、私の与えた
土地からイスラエルを断ち、私の名のために聖別した神殿も私の前
から捨て去る・・この神殿は廃墟となる」という警告の成就です。


「こうしてユダは自分の土地を追われて捕囚となった」(列下25:21)
のでした。


主のお言葉を侮ってはならないというあかしです。


預言者エレミヤはその悲しみに満ちた『哀歌』の中で嘆き、かつて
人の群がっていたエルサレムは今や独り淋しく座るものとなった
(哀1:1)と言います。


ユダのゼデキヤ王は青銅の足かせをはめられバビロンに連行され、
バビロン王は、エレミヤの友(エレ40:6)、ゲダルヤをユダ
の総督とし、彼のもとには貧しい者たちだけが残されました。


ゲダルヤの短期間の支配は、一筋の光をもたらし、しばしの救い
を貧しい者たちに与えました。


彼は集まってきた部下たちに誓って言いました。


「カルデア人に仕えることを恐れてはならない。この地にとどまり、
バビロン王に仕えなさい。あなたたちは幸せになる」(エレ40:9)と。


ある時、部下のヨナハンたちがゼダルヤのもとに来て「アンモン王
が閣下を暗殺しようとイシュマエルを送り込んでいるのをご存知
ですか」と進言しますが、王はそれを信ぜず、お前の言う事は
間違っていると跳ねつけました。


聴く耳を持たず、王は10人の従者を連れてやって来た、イシュマエル
によって剣にかけられてしまったのです。


暗殺者たちはエジプトに逃れました。ゲダルヤに警告したヨナハン
たちは、バビロン王の復讐を恐れエレミヤに、どうすべきか神に
問うて欲しいと頼み、彼らは「良くても悪くても、主の御声に
聴き従います」(エレ42:6)と言いました。


10日たって、主の言葉がエレミヤに臨み、
「この国にとどまりなさい。エジプトには行ってはならない。
そこに行くなら剣、飢饉、疫病で死んでしまう」と告げられましたが、
彼らは自分たちの地を捨て、エジプトに移り住んだのでした。


こうしてユダの国は終わりを告げ、その後ユダヤ人は散らされました。


自分の力で救いを得ようとして焦って走り回る者は自滅の道を歩んで
いくのです。


しかしバビロンで静かに待った人は70年後に解放されました。


------------------------------------------------------------
2.ヨヤキン王に示された憐れみ 
------------------------------------------------------------


バビロンでは先に捕らえられていたユダの王ヨヤキンは、37年目
にしてバビロン王エビル・メロダクが王となったその年の12月27日に、
牢獄から釈放され手厚いもてなしを受けたのでした。


他の国々の王よりも厚遇を受け、囚人服を着替えさせられ、一生の間、
いつも王の前で食事をさせられたのでした(列下25:28〜29)。


これは回復の希望のしるしでした。無目的とさえ思える激動の歴史の
流れの中で神から目を離さず、どんなときにも希望を持って生きて
いたのです。


ですから失望しなかった。神は必ず救い出してくださる。
こう確信に満ちて生きたのです。


「主に寄り頼む者は失望する(あわてる)事はない」(ロマ9:33、
イザ28:16)とのみことばのとおり回復されるのです。


------------------------------------------------------------
主による好転の日が必ず訪れます。
------------------------------------------------------------


イザヤは神のお告げを告げます。


「静かにしているならば救われる。安らかに信頼していることに
こそ力がある」と(イザ30:15)。


景気が悪化し国が激動しようと、主イエス様を信じて信頼する者
には神の憐れみが必ず与えられます。


神の立てられた聖なる戒めと秩序を守り従いましょう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  発行者:ジェームス親泊
  協  力:おとずれ社 
  web版: http://homepage2.nifty.com/j-osamu/info.html
  まぐまぐ(マガジンID:99821) http://www.mag2.com/
  melma!(マガジンID:151618) http://www.melma.com/
  ご意見ご感想: j-osamu@nifty.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2002-11-10  
最終発行日:  
発行周期:週1〜2回発行  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。