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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.368

2010/01/09


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  <賢者の道〜Vol.368 - Come to Jesus - 2010-1-9>
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■【今週のテーマ】「主に拠り頼む者の秘密 」
■【聖書】 列王記下18:28〜37

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1.回復再生の最善の道 
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前721年、北イスラエルがアッシリアの侵攻により滅亡し、
20年間、南ユダ単一王国時代に入ります。滅亡を恐れた南ユダ
では、前715年、ヒゼキヤが25歳で王となり29年間エルサレム
で王位にありました。


ではこの時、ヒゼキヤはどのような政策を採ったのでしょうか。


この痛ましい北イスラエルの出来事はみことばに従わなかった結果
(列下18:12)と見て取った王は即位と同時に宮潔めを始めました。
モーセの作った青銅の蛇ですら打ち砕きました。


これは荒野での毒蛇からの救いを記念するものでした(民数21:9)。
彼は神のみを頼りにするように民を導いたのです。

 
また北イスラエルに手紙を書き送りエルサレムで共に2月に過越祭を
守ろうと呼びかけました。


これは破滅からの回復再生の道は、礼拝に参加する復帰以外にないと
考えたからです。北イスラエルの人々はこれを嘲笑しました。

しかしアシェル、マナセ、ゼブルンの各部族のある者たちは謙虚に
なってエルサレムに上ってきました(歴代下30:18)。


今日の福音宣教とそれに対する人々の反応と同じです。悲惨な状況
からの再生の道は、主に立ち返る事であり、苦境にある人々に主日
礼拝を呼びかえる事が最善の助けです。


更に長い間主の礼拝から遠ざかっていた人々は律法の定めにふさ
わしくない仕方でいけにえをささげ神のこらしめを受けました。


このときヒゼキヤは主にとりなしの祈りをします。主はその祈りを
聞いて下さり、いやされました(歴代下30:18〜20)。


礼拝や教会のしきたりをよく知らない人々がいます。


このような人々はへりくだる必要があります。また思いがけない行動
をしたり、福音的でない考えを語る人がいますが、性急に裁かず主に
とりなしをして変えられるように祈りましょう。


ヒゼキヤは素晴らしい霊的指導者です。


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2.一切相手にしない 
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遂にアッシリアは南ユダにも攻めてきました。ヒゼキヤの多額の貢物
も空しく、受け取るものは受け取りながら、更に強い態度に出てきま
した。


アッシリア王センナケリブは、将軍ラブ・シャケに大軍をつけて
エルサレムに遣わし、ヘブル語で降伏を呼びかけ、主なる神をのの
しりました。


それに対してユダの指導者たちは 、エルサレムの民の動揺を恐れ、
「どうかアラム語で話してください」と語りました。


しかしラブ・シャケはこれを無視し、平然と「ヒゼキヤ王にだまされ
るな。主が必ず我々を救い出してくれるとか何とか言って主なる神に
拠り頼ませようとしておるようだが、決してだまされてはならん。


降伏せよ、そうすれば、自分の国で平和に暮らせる。そのうち更に
よい豊かな地、理想郷に連れて行ってやる。


いくら神様が助けてくださると言っても、ヒゼキヤ王に惑わされては
ならない。そんなたわごとに耳を貸すな」と語り、神をあざけりました。


これは、彼が悪魔の力に動かされている証拠です。だまして異国の地
に捕囚の民として連行しようとしたのです。


こうと分かったらもはや交渉は無駄です。一切相手にしないこと
です。


それは相手を主なる神にゆだねることです。悪魔の業を打ち破る
ことは、私たちにはできないからです。


民は、ヒゼキヤ王の命令どおり、「押し黙ってひと言も答えなかった」
(36節)のでした。


ユダヤ人たちはラブ・シャケの不敬虔な誹謗中傷を無視し、言い分
を神にゆだね、神に答弁してもらい、復讐すら神に任せました。


ただ私たちの関与している働きが誤解されていて、ごく簡単な説明
で解ける場合だけは例外です。


ラブ・シャケは、王と民の態度が理解できませんでした。


主に拠り頼む者の心に秘密を読み取ることができなかったのです。


主イエスも総督ピラトの前で不利な証言をされても弁明せず、
沈黙を守られました。それは命が神の内に隠されているからです。


「毛を切る者の前に物を言わない羊のように、彼は口を開かなかった」
(イザヤ53:7)のです。


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3.この時、預言者イザヤがアッシリア軍の退却を預言し、神ご自身
は、エルサレムを守ると主張しました(列下19:33、イザヤ37:35)。
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預言どおりアッシリア軍は天使によって全滅し、センナケリブは
面目を失って帰国、その神ニスロクの神殿で礼拝していた時に
王子らによって殺されました(列下19:35、歴下37:20)。


神はヒゼキヤ王とユダヤ人を敵の手から救い、安らぎを与えたの
です。


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