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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.366

2009/12/23


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  <賢者の道〜Vol.366 -In Christ Alone- 2009-12-23>
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■【今週のテーマ】 「クリスマスにかざす陰」
■【聖書】マタイ1:18〜24


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★クリスマスは、言うまでもなく主イエス・キリストのご降誕を
祝う礼拝です。
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それは聖書によると「自分の民を罪から救い」(マタイ1:21)、
「民全体に与えられる大きな喜び」(ルカ2:10)で あって、天使は
歌い、牧羊者は神を崇め、東方の博士たちは礼拝のために遠路来訪
する。


はなやかにしてめでたい出来事です。


それで「メリークリスマス」(クリスマス、おめでとう)と挨拶を
交わすようになったのです。にぎやかで華やかなクリスマスでも
あります。


しかし反面、聖書をじっくり読むと、そこには沈痛な、胸裂かれる
思いする記述もあり、考えさせられます。


安価な祝福だけでないのでして、そこには多くの犠牲、代価が払わ
れていることかを知るのです。これをクリスマスにかざす陰と見る
のです。


父な神が独り子を世に遣わした心を察すると口では言い尽くせない
思いがあります。


神は、アブラハムにイサクを燔祭としてささげさせ、自らその燔祭の
小羊として独り子を山(同じモアブ山)に備えられたのです。


いづれも同じ立場に立った時の実感が、涙ながらの「焼き尽くす
献げ物の小羊はきっと神がそなえてくださる」(創世記22:8)と
いう声をあらわさています。


神の目に、イサクは父に殺されました。しかし御使いが身代わりに
小羊を置いたのです。


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★同様に、キリストは十字架上で父なる神によって殺された時、
「見よ、世の罪を取り除く神の小羊」(ヨハネ1:29)によって
置き換えられたのでした。
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キリストのユニークな称号は、小羊です。十字架で御子が雄羊に
置き換えられました。


これは私たちの身代わりでもあったのです。これは永遠の小羊が、
永遠から神によって定められていたのです(ペトロ1:19〜20)。


神の小羊が十字架につけられたのです。


彼らの誕生、成長が守屋の山に献げられる準備であったことを想像
できるでしょうか。


兄のイシマエルは「弓を射る者」となり(創世記21:20)命を奪う
者であったのに対し、弟のイサクは、命を献げる者であったのです。


イエスも命を献げる者として生まれたのです。教会生活の中で、
私たちも二種類の生き方があるのを知ります。


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★あなたはどちらの生き方をするでしょうか。
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これは「魂」という荒野の中で生きる生活と「霊」という園の中で
贖われて生きる生活の違いでもあります。


外の人と生きるのか、内なる人として生きるのかも違いでもあります。
命を殺す者か、命を生かす者か。


神は、私たちに望んでおられるのはイサク、イエスのように献げ物と
なってもらいたいのです。


魂という朽ちる外なる人としてでなく、霊にある内なる人として
復活の命を生きて欲しいのです。


そのためには、一粒の麦が硬い殻を打ち捨て、砕かれ、内なる命が
流れ出るように外なる人は砕かれなければならないのです。


焼き尽くされなければならないのです。そして香ばしい香りが立ち
昇るように、神へと昇って行かなければなりません。


昇天することによって御国の権威を得るのです。


ですからイサクやイエスが辿った道を私たちもまた辿り、権威と力
あるいのりができるように願うのです。


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★神の御子は人の形をとり、天の御座から降り、ベツレヘムの馬槽
(まぶね)に誕生したのです。これは既にイサクと同じ道程が準備
されたのです。
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処女マリヤは、天使ガブリエルの受胎告知を聞いた時信じられなかった
のですが、「神にできないことは何一つない」と納得し、


「私は主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように」
と受け入れたのです(ルカ1:37〜38)。


だが、それを知った誠実な許婚者ヨセフは悩んだ。受胎して間もなく
彼女はヨセフには何も告げず従姉妹のエリサベトのところに三ヶ月間
も滞在していたから疑惑を持たないわけにはいかなかったのです。


これもまたクリスマスにかざす陰を思わざるを得ません。


嬉しいはずの子どもの誕生の陰に沈痛、断腸の人がいたのです。
正しい人であればこそ公然としたい、にもかかわらずそうすること
が愛する人を失うことになる、この心のジレンマがあった、それこそ
マリヤの対するヨセフの純愛であったのです。 


彼女は自分を裏切った!縁を切らねばならない! 
しかし彼女を失いたくない! 


人が神の助けを必要とするのは、まさにこのような時ではないで
しょうか。


ヨセフは神の助けを必要としたのです。


夢の中ながら「ヨセフ、恐れずマリヤを迎えよ」との天使の声を
かかってきました。


ヨセフにもマリヤ以上の従順が宿っていました。これです、福音は
従順な人に胚胎し、誕生し、生育し、大いなる祝福の実を産むのです。


かざす陰と言いましたが、陰のあるのは光がある証拠です。


献げ尽くす生涯、受けるより与える幸福をもって復活人生を生き
たい。


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      ク リ ス マ ス の ご 案 内                
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 主のイエス・キリストのご降誕をお祝いします!
 ご来会を歓迎します。ぜひ教会におでかけください。

 ◎ 12月24日(木)午後6:15 【キャンドルサービス】
  (プレゼントもあります。お楽しみに)
    場  所:東京信愛教会 東京都新宿区若松町8-3
     連絡先:03(3359)9539
     地下鉄大江戸線「若松河田駅」下車(徒歩2分)

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発行者:ジェームス親泊
協力者:おとずれ社
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創刊日:2002-11-10  
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