その他ニュース

賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

全て表示する >

賢者の道 Vol.314

2008/12/27


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  <賢者の道〜Vol.314 -In Christ Alone- 2008-12-27>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【今週のテーマ】「祈りは聴かれる」
■【聖書】列王記下2章8〜9節・マタイ15章21〜28節


------------------------------------------------------------
●道義を忘れ、節操を失い、神を疎んじた民イスラエルに、神の
生きた力を実証すべく選ばれたのが預言者エリヤでした。
------------------------------------------------------------


霊的暗黒の民に対してエリヤは忽然とアハブ王の前に現われ
「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられる」と
叫んでからこのかたその実証のため妥協なき生涯を送ったのです。


今やその大使命も終りその志は川の流れの如くに流れ行き弟子
エリシャに受け継がれて行きます。


私たちも福音の担い手として神の聖霊の力を発見し、霊火霊風に
触れなければなりません。


死期が近づいたエリヤは、エリシャに「わしが召される前にどんな
ことをしてやろうかの」との尋ねに対し、


エリヤは「どうぞ、先生の2倍の霊の力をお授け下さい」と答えま
した。エリヤの霊が、乗り移る事を願ったのです。


------------------------------------------------------------
●カルト的新興宗教を求める青年たちの傾向は、変身願望
超能力を身につけたいと考えていることにあります。
------------------------------------------------------------


病を癒す力、時空を超える力、こういった非凡な力を持ちたい、
人並みはずれた力を持ちたい、これは実にむずかしい事ですが、
修行を積めばかなえられると信じ参加する青年が多いのです。


漫画やパソコンによる仮想現実による影響もあるかもしれません。


力といっても電気の力、物質の力、金の力、戦闘する力、権力、
自然の力、精神力などがあります。


これを求めることはなまやさしい事では有りませんが求めることは
大事です。そのためにはまず神の力を求めなければなりません。


神の力とは、キリストの福音そのものです(ロマ1・16)。


しかも信ずる者には例外無く与えられる救いの力なのです。


------------------------------------------------------------
●さてエリヤは神の使命遂行のためギルガルを拠点にべテル、
エリコなど各地に預言者塾(福音学校)を起し、専心訓練に
あたっていました。
------------------------------------------------------------


最後の別れの時期が来たので、エリヤは各地を巡回していました。
その時エリシャは随行してエリヤを離れなかったのでした。


遂に2人はヨルダン川のほとりまで来ました。


かつてモーセが紅海の水を分けたように、エリヤは外套を取って
ヨルダンの水を分け、2人は彼方の地に至ったのでした。


エリヤは懐かしいギレアデの山並みを望見しつつ、深い感慨に襲わ
れました。


エリシャもまた今や師と別れ独り立つ時が来たのを思い、師の如く
いかなる問題が立ちはだかっても、使命を立派に果たさねばなら
ないことを悟ったのでした。


しかしまだ何か一つ欠けている、それをどうしても受け取りたかった
のです。それこそエリヤの霊の二つ分でした。


エリシャは、エリヤの内に流れ、沸沸とたぎっているあの神の霊を
受け継ぎたいと願ったのです。神学校や書物である程度の信仰をや
知識を学ぶことができます。


しかし、エリヤはいかなる危機にあっても、人の助けを求めず、
神を求めました。その信仰を願ったのです。


他人の援助もあって良いにこしたことないのですが、いつまであてに
はできません。神だけをあてのする信仰を持たないと伝道はできま
せん。


頼る人が無くひとりぽっちになる時、信仰があるかないかがわかる
ものです。


------------------------------------------------------------
●信仰にとってまず大事なことは、求めることです。
------------------------------------------------------------


求め心を失った信者は役に立たず、成長しません。祈り事を学びたい
と求めた弟子にキリストは「主の祈り」を教え、


「求めつづけよ、そうすれば与えられるであろう」(ルカ11・10〜12)
と諭しました。


求める事をしなければならないのです。それも漠然とでなく具体的に
思いを描いて祈るのです。


精神を集中させ祈る、そうでなければ実りません。


ただ「助けてください、何とかしてください」だけではだめです。
抽象的散漫な祈りは聴かれません。


神の救いは現実の事であって、実現した時の状況をはっきりと心に
描いてキリストに頼むと、神の手が動くのです。


宇宙は一つの体系で連動しています。求めるとそれを満たすように
動くところがあるのです。


カナンの女は娘を助けたくキリストに追いすがり求めました。


拒絶されてもあきらめず必死にすがりつき、娘を癒していただきま
した。徹底することです。


心を尽くし、精神を尽くし、集中して求める、そして最後まで
諦めないことです。


------------------------------------------------------------
●最後に、タイミングです。
------------------------------------------------------------


聖霊が働くにはタイミングがあります。時の一致です。
求める心と応える精神の一致です。


信仰は叫ぶところから始まります。


預言者(ナービー)の語源は、ナブー(叫ぶ、呼ぶ)です。


祈りは魂の叫び、要求です。叫びが上がっていることが、神の力を
発見する瞬間なのです。


キリストは分かっていても「何をしてほしいのか」と尋ねている
からです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎今年も、1年間ご購読ありがとうございました!!
 来年は、皆様にとって素晴らしい年になりますように
 主の豊かな恵みと祝福をお祈りしています!!
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  発行者:ジェームス親泊
  協  力:おとずれ社 
  web版: http://homepage2.nifty.com/j-osamu/info.html
  まぐまぐ(マガジンID:99821) http://www.mag2.com/
  melma!(マガジンID:151618) http://www.melma.com/
  ご意見ご感想: j-osamu@nifty.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2002-11-10  
最終発行日:  
発行周期:週1〜2回発行  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。